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幸せな人はよく似ている 癒やしのホルモン、セロトニンの増やし方

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脳と神経の複雑な機能は、神経細胞(ニューロン)の働きによるものです。

千数百億個もあるというニューロンが織り成すネットワークの中で、

さまざまな神経伝達物質が情報の受け渡しを行っています。

そのうち、特に私たちの精神状態に大きくかかわっているのが、

ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンです。

 

ドーパミンは快感をつかさどる神経伝達物質で、

これが分泌されると、心身ともにハイな状態になります。

ノルアドレナリンは危険や不快を感じたとき分泌され、

意欲や不安、怒りや恐怖と関係しています。

一方、そんな二つの興奮性物質をコントロールし、

精神を安定させてくれるのが、セロトニン。

「癒やしのホルモン」とも呼ばれる抑制性の神経伝達物質です。

 

慢性的にストレスを受けていると、脳内のセロトニンが減少したり、

活用されないままで捨てられてしまうようになります。

昼夜逆転した生活や運動不足も、セロトニンの大敵。

そうしてセロトニン不足が続けば、キレやすくなったり、

うつ病になるリスクが高まったり……。

また、セロトニンは、睡眠ホルモンのメラトニンの原料でもあるため、

不眠症を引き起こす恐れもあります。

 

思い当たる人は、下記に紹介した方法で積極的にセロトニンを増やしましょう。

 

セロトニンを増やす簡単&効果的な方法

 

セロトニンは、次のような方法で意外と簡単に増やすことができます。

 

・日光を浴びる

網膜から入った光が、脳のセロトニン神経系を活性化します。

 

・リズム運動

一定のリズムで体を動かすものなら、ウォーキング、サイクリング、

ダンス、肩の上げ下げなど、なんでもOK。

 

・ガムを噛む

咀嚼もリズム運動の一つ、脳に刺激を与えます。

 

・腹式呼吸

ストレスを感じると、浅くて速い腹式呼吸になりがち、

ゆっくりした腹式呼吸に切り替え、心を静めましょう。

腹筋を意識し、5〜8秒かけて鼻から息を吸い、

その1.5〜2倍かけて口から息を吐き切るのがコツ。

 

・スキンシップ

家族やペットなどとの触れ合いでセロトニン分泌が増えるという報告があります。

 

・トリプトファンをとる

セロトニンの材料となる必須アミノ酸のトリプトファンやビタミンB6が不足しないよう気をつけて。

トリプトファンは、赤身の魚や肉、乳製品、大豆製品、ナッツなどに多く含まれています。

「15歳若返る錆ないカラダのつくりかた より」

2015年4月23日
まとめてお得! ご活用いただければ幸いです

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《日頃のご愛顧に感謝! まとめてお得!》

 

「単品または、リブラT・Y合わせて6箱」

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           ・開始月:  月

           ・お届け日:毎月  日

           ・時間指定:以下よりご指定ください。

            (午前中・14-16時・16-18時・18-20時・17-21時・指定なし)

  

春は、季節の変わり目でホルモンバランスが乱れ、

疲労感が強くなり眠気やだるさを生じます。

また、気温や気候以外にも生活面においても変化の時期です。

周囲の環境の変化によって疲れてしまったり、

落ち込んでしまったりすることもあるのではないでしょうか。

 

寒暖の差、生活の変化が激しい毎日は、

私たちの身体にも大きなストレスを与えます。

そんな日々が続くと自律神経は、その変化に対応しきれなくなって、

やがて疲れやめまい、不眠、頭痛といった症状が現れてきます。

 

自律神経を整えるためには、

生活リズムを作るとともに栄養面も非常に大切です。

その一環としてご活用いただければ幸いです。

 

 

2015年4月18日
朱に交われば若くなる 海の贈り物、アスタキサンチンが脳に効く

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 サケ、エビ、カニ、キンメダイの表皮などに含まれている赤橙色の色素成分、

アスタキサンチンも、カロテノイド群のファイトケミカルです。

といっても、もともとは藻や植物プランクトンがつくりだしたもの。

それが食物連鎖によって、サケやエビの体内にため込まれたわけです。

 

 アスタキサンチンは、まさに海からの贈り物。

活性酸素やフリーラジカルを消去する力が強く、がんや生活習慣病の予防、

免疫機能の活性化、抗疲労や持久力増強作用、日焼けによる肌の老化防止など、

さまざまな効果が確認されています。

 

 特に学者たちが注目しているのが、脳や目に対する作用。

脳には「血液脳関門」というバリアが、また目の網膜にも

「血液網膜関門」というバリアがあって、

異物が流れ込むのを防いでいるのですが、

アスタキサンチンは、この二つを通り抜けることができます。

つまり、脳と目に直接働きかけ、老化を抑制してくれるのです。

 

「スーパーカロテノイド」とも呼ばれるアスタキサンチンですが、

サケはまだしも、クルマエビやカニを毎日食べるわけにはいきません。

そこでおすすめしたいのが、サクラエビ。

100g中の含有量が非常に多いうえ、丸ごと食べられるので

カルシウムもたっぷりとれます。

ゴマと一緒に炒ってフリカケにしておくと便利です。

 

アスタキサンチンで筋肉と目の疲労を回復

 

 サケは、生まれた川の上流までさかのぼって産卵します。

あのパワーの源は、半肉全体が朱色に染まるほどため込まれた

アスタキサンチンにあると考えられています。

卵(イクラ)にもアスタキサンチンが受け継がれるのですが、

その量が少ないと孵化できません。

 

 人間の場合も、アスタキサンチンに筋肉の疲労を回復させる

持久力を向上させる働きがあることが、

京都府立医科大学の研究で検証されています。

 

 順天堂大学が行った比較実験でも、その効果のほどは明らか、

アスタキサンチン6mgを4週間毎日摂取したグループと

摂取していないグループに分け、同じ運動をしてもらい

血液検査を行ったところ、摂取グループのほうが筋肉の損傷が少なく、

疲労物質である乳酸の発生も抑えられたのです。

 

 また北海道大学などの研究により、

アスタキサンチンには、コンピューター作業などによる

眼精疲労を回復させる作用があることが確かめられています。

白内障や緑内障、加齢黄斑変性症の予防にも効果が期待されています。

「15歳若返る錆びないカラダのつくりかた より」

 

 

2015年4月15日
トマトが赤くなると医者が青くなる リコピンの抗酸化パワーは超強力

 

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 テレビや雑誌などでもよく取り上げられているリコピンは、

カロテノイド群のファイトケミカル。

トマトやスイカ、柿、ピンクグレープフルーツなどに含まれている赤い色素成分です。

 

 その抗酸化力は、ファイトケミカルの中でも超強力。

特に、紫外線によって発生し、皮膚の老化を進める「一重項酸素」という

活性酸素を消去するパワーが強いといわれています。

さらに、肥満や高血圧、糖尿病などの生活習慣病の予防や腎臓保護作用、

がんの発生を抑える効果も期待できるのです。

 

 リコピンは熱に強く、油に溶けやすい性質を持っているので、

トマトは生で食べるより油を使って調理したほうが効率よく摂取できます。

オリーブオイルで炒めた野菜をトマト煮にした南フランスの定番料理、

ラタトゥイユは、まさにドンピシャ。

また、リコピンの吸収率は、乳脂肪によっても高まるので、

チーズやヨーグルトと一緒に食べるのもおすすめです。

 

白米よりチキンライスのほうが血糖値は上がらない

 

 白米ご飯(132g・220kcal)、完熟トマトと野菜のチキンライス(172g・267kcal)、

完熟トマトのペンネ ボロネーゼ(ミートソースのパスタ 220g・320kcal)のうち、

食後に血糖値が一番上がるのは何だと思いますか。

カゴメと昭和女子大学が行った実験によれば、なんと白米。

あとの二つは、白米のほぼ2分の1でした。

炭水化物の量は同じでも、トマトやオリーブオイルのおかげで

血糖値の上昇が抑えられたのです。

 

  トマトジュースやケチャップに使われる加工用トマトは、

真っ赤に熟してから収穫するので、

リコピン含有量が生食用の約3倍! 

ケチャップなら大さじ4杯強、ジュースなら1缶弱(160g)で

Lサイズの生食用トマト2個分のリコピン(15mg)をとることができます。

「15歳若返る錆びないカラダのつくりかた より」

 

 

2015年4月14日
ガソリンだけじゃ走れない ビタミンは体のエンジンオイル

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 私たちの体内では日々、フリーラジカルや活性酸素が発生し、細胞を攻撃しています。

その攻撃がもたらす酸化反応によって老化が早まったり、

病気が引き起こされたりするわけですが、それを食い止めるシステムもまた、

人間の体には備わっています。

 

 そんな「抗酸化システム」に欠かせないのが、ビタミンです。

ビタミンEは、ビタミン類の中で最もパワフルな抗酸化物質。

脂溶性なので、糖質の多い細胞壁から内部に溶け込んで、

フリーラジカルを消し去ってくれます。

一方、水溶性のビタミンCは、細胞の外側や血液などの液体の部分で抗酸化力を発揮。

敵と闘って酸化したビタミンEを再生する働きもあります。

 

 またビタミンB群は、あらゆる生命活動にかかわっている「体内酵素」を助ける

「補酵素」の材料になります。

補酵素がなければ、スムーズに働けない酵素も多いのです。

 

 ビタミンは、車でいえばエンジンオイル。

ガソリンと違って、ガス欠、即、動かないというわけではありませんが、

不足すると疲れが取れにくく、ストレスに弱くなります。

それが続けば、深刻な欠乏症になることも。

 

ビタミンや補酵素が体内酵素の減少を抑える

 

 私たちの体は必要に応じて、タンパク質を主成分に体内酵素をつくりだしています。

酵素がなければ、人は生きていけません。

食べ物の消化・吸収。

細胞の形成・修復、呼吸、運動、思考、会話、排泄、フリーラジカルや活性酸素の無毒化、

がん細胞やウイルスを攻撃し体を守ること……ありとあらゆる生命活動が、

酵素を触媒にして行われているのです。

 

 そんな体内酵素の働きをサポートしているのが、ビタミンB群などの補酵素。

「コエンザイムQ10」や「αリポ酸」も補酵素です。

どちらも生物の体内に存在する成分で、それ自体が強力な抗酸化物質。

コエンザイムQ10は心不全の治療に、αリボ酸は肝臓病や極度の疲労の治療に

使われていた医薬品でしたが、今ではサプリメントとしても販売されています。

 

 食品添加物や動物性タンパク質の多い食事、食べすぎ、過度のストレス、

肉体的疲労、タバコなどは、体内酵素を大量に消費してしまいます。

体内酵素そのものを外から補給することは不可能ですが、

補酵素やビタミンなどの抗酸化物質をとれば、酵素の不足を補うことができます。

「15歳若返る錆びないカラダのつくりかた より」

 

 

2015年4月13日
「水もしたたるいい男」は、若い証拠 人間は6割、水でできている

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 成人男性の場合、体重の約60%が水です。

新生児のとき約80%あった水分比率は、年をとるにつれ50%ぐらいまで落ちていきます。

老人=枯れるというのも、決して文学的な比喩ではないのです。

アンチエイジングのためにも、水分は十分に摂取しなければなりません。

 

 全身に酸素や栄養素、ホルモンなどを運ぶ血液は、半分以上が血漿ですが、

その90%は水分でできています。

水分が不足すると、血液が濃くなって脳梗塞や心筋梗塞の引き金にもなりかねません。

また、血液内の老廃物をクリーニングする働きをしている腎臓も、

その過程で大量の水分を必要としています。

体に十分な水分がなければ、腎臓に過度の負担がかかるのです。

 

 人が1日に必要とする水分は、特に運動などをしなくても約2.5リットルといわれています。

三度の食事によって食べ物から得られる水分が約1リットル、

栄養素をエネルギーに変えるとき体内でつくられる水が約0.3リットルありますから、

口から飲み物として摂取しなければならないのは1.2リットルです。

 

 日本人の多くは水分が2割ほど不足しているようなので、

今よりコップ2杯ぐらい多めに水分をとりましょう。

特に就寝中は、汗をかいて水分が不足しがち。

寝る前と目覚めたときに1杯ずつ水を飲む習慣をつけたいですね。

 

お茶やアルコールは、純粋な水とはいえない

 

 「ビールを飲んでいるから、水は飲まなくてもいい」と勘違いをしている人は、

さすがに少なくなりました。

でも、お茶やコーヒーが水の変わりになると信じている人は、まだまだいます。

アルコール同様、コーヒーや紅茶、日本茶は、利尿作用があるので、

そのまま水分量としてカウントするわけにはいきません。

飲みすぎた場合は、カテキンやカフェインなどの作用も考慮する必要があります。

 

 ジュースや炭酸飲料は、糖分のとりすぎにつながります。

摂取する水分は、あまり多くの成分を含んでいないほうが、

腎臓や肝臓に負担をかけずにすむのです。

市販の硬水も、ミネラル類を多く含んでいるので、

1日のミネラル摂取量をカウントしながら飲んだほうがいいでしょう。

 

 水道水には、殺菌のための塩素やトリハロメタンという発がん物質が含まれています。

10分以上沸騰させるか、浄水器などで濾過して飲むほうが、より安心です。

また、水分を過剰摂取すると、血液中のナトリウムイオンが低下して「水中毒」になり、

疲労感や頭痛、吐き気、腎機能の低下などが起こるので、注意してください。

「15歳若返る錆びないカラダのつくりかた より」

 

*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*

 

 ビタミンB12の働きとしては、成長を促進し、子供の食欲を増進させる、

エネルギーを増大させる、脂肪・炭水化物・タンパク質が適切に使われるようにする、

集中力・記憶力を高めて精神を安定させる、などが挙げられます。

 

 また、神経細胞内の表面の脂質膜の合成にも関与しており、

末梢神経の傷の回復にも効果があり、実際、腰痛などの治療にも採用されています。

腰痛や肩こり、手足のしびれに悩まされている人にもビタミンB12はおすすめです。

 

 もうひとつ忘れてはいけないのが、ホモシステイン血症との関わり。

遺伝的なもの以外では、ビタミンB12不足により引き起こされるホモシステイン血症は、

進行すると動脈硬化や心筋梗塞の危険性が高まるといわれています。

 

 ホモシステインはLDLと一緒になり血管壁にコレステロールを沈着させます。

また活性酸素と一緒になり、脂肪やLDLの過酸化、

血管内皮細胞や血管の平滑筋の異常を引き起こします。

その結果、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞になるのです。

もしビタミンB群のビタミンB12や葉酸があれば、ホモシステインは分解されます。

 

 しかしビタミンB12や葉酸が欠乏していると、ホモシステインが増え、

その結果、血栓ができ、心筋梗塞や脳梗塞になります。

 

 ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、

脳神経の働きを改善あるいは促進する作用があります。

同時に、動脈硬化の原因となるホモシステインや

活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を

除去する働きも持っています。

 

 ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を正常に働かせるために必要な栄養素です。

十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が

起こりやすくなります。

また、脳や神経と関連が深く、不眠症にも効果があるといわれています。

 

2015年4月12日
腹八分目に医者いらず 中年以降は食べる量を2割減

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 私たちの体は寝ているときでも、心臓や脳を動かしたり、呼吸をしたり、

体温を調節したりと、生命を維持するためにネルギーを使っています。

それを「基礎代謝」というのは、ご存知でしょう。

 

 一生のうちで基礎代謝量がもっとも多いのは、10代後半。

その後、次第に減少し、50代ではピーク時の80〜90%まで下がります。

さらに、脂肪分解を促進する作用がある成長ホルモンの分泌も、

年をとるにつれ大幅に減っていきます。

中年以降も若いときと同じように食べていたら、どうなってしまうかおわかりですね。

 

 肥満が引き起こす生活習慣病を避けたいなら、10代のころより2割増しで運動するか、

食べる量を2割減らすかしかありません。

運動不足だという自覚がある人は、腹八分目を心がけましょう。

 

 中高年だけでなく、若い人も食べすぎは禁物。

胃に負担がかかるだけでなく、食べ物をエネルギーに変えるときに発生する

フリーラジカルや活性酸素の量が増えるので、細胞の老化が進んでしまうのです。

若いときから、ちょっと控えめぐらいの食事を続けたほうが、老化予防になり、

長生きできます。

ただし、急激なダイエットは栄養不足をもたらし、逆に老化を進行させるので

おすすめできません。

 

適度なカロリー制限は体と見た目の若さを保つ

 

 老化を防ぎ、寿命を延ばす効果があるとされる「長寿遺伝子」の研究が

盛んに行われています。

生命の長い歴史の中で飢餓対策として進化した遺伝子で、

カロリー摂取の少ない状態が続くと作動し始めるといわれています。

 

 長寿遺伝子については、まだ不明点が多いのですが、

カロリー制限にアンチエイジング効果があることは確認されています。

特に有名なのが、ウィスコンシン大学で行われたアカゲザルの比較実験。

エサをたっぷり与えたグループは、20年間で約半数が糖尿病や心疾患、ガンなどで死亡。

生き残ったサルも体毛が抜けシワだらけでした。

一方、カロリーを30%制限したグループは、80%が生存。

毛はフサフサで肌にはりがあり、脳の萎縮や筋力の低下も少なかったのです。

最近発表されたアメリカ国立老化研究所の研究では、カロリー制限をしても

サルの寿命は延びないという相反する結果になりましたが、健康状態は改善しています。

食事は少し控えめのほうが、病気になりにくく、見た目の若さを保てるのは確かでしょう。

「15歳若返る錆びないカラダのつくりかた より」

 

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 ビタミンB12の働きとしては、成長を促進し、子供の食欲を増進させる、

エネルギーを増大させる、脂肪・炭水化物・タンパク質が適切に使われるようにする、

集中力・記憶力を高めて精神を安定させる、などが挙げられます。

 

 また、神経細胞内の表面の脂質膜の合成にも関与しており、

末梢神経の傷の回復にも効果があり、実際、腰痛などの治療にも採用されています。

腰痛や肩こり、手足のしびれに悩まされている人にもビタミンB12はおすすめです。

 

 もうひとつ忘れてはいけないのが、ホモシステイン血症との関わり。

遺伝的なもの以外では、ビタミンB12不足により引き起こされるホモシステイン血症は、

進行すると動脈硬化や心筋梗塞の危険性が高まるといわれています。

 

 ホモシステインはLDLと一緒になり血管壁にコレステロールを沈着させます。

また活性酸素と一緒になり、脂肪やLDLの過酸化、血管内皮細胞や

血管の平滑筋の異常を引き起こします。

その結果、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞になるのです。

もしビタミンB群のビタミンB12や葉酸があれば、ホモシステインは分解されます。

 

 しかしビタミンB12や葉酸が欠乏していると、ホモシステインが増え、

その結果、血栓ができ、心筋梗塞や脳梗塞になります。

 

 ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは

促進する作用があります。

同時に、動脈硬化の原因となるホモシステインや活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす

非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。

 

 ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を正常に働かせるために必要な栄養素です。

十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が

起こりやすくなります。

また、脳や神経と関連が深く、不眠症にも効果があるといわれています。

 

2015年4月 8日
セロトニン神経の7つの効果

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私たちの心は絶えず変化をします。

その変化そのものは悪いものではありませんが、

もしそれに振り回されていると困ったことになります。

例えば、ストレスを、食べる、買いものする、

人に話すなどで発散することがあります。

これも過剰になれば依存症になる可能性がでてきます。

セロトニン神経はそういったことにならないよう、

心のバランスを調える作用をします。

 

 

セロトニン神経の7つの効果

 

セロトニン神経は、脳全体の神経細胞に指令を送ることができます。

言葉を話したり、身体を動かす機能がある神経の活動レベルそのものを

コントロールし、主に、大脳皮質、自律神経、筋肉、痛み感覚、心に作用し、

以下にあげるような効果をもたらします。

 

その1 仕事にやる気が出る

セロトニン神経が刺激を受け活動が活発になると大脳皮質が覚醒します。

大脳皮質には意識レベルを調節する働きがあります。

意識には、スッキリ、ぼんやり、イライラなどさまざまな状態があり、

セロトニン神経が作り出すのはスッキリ爽快な意識の状態です。

これをクールな覚醒と呼びます。

このクールな覚醒状態は、心が安定し、落ち着いた状態で、混乱もなく、

何かうまくやれそうだ、やり遂げられそうだという感覚を意識している、

準備が整った状態を作り出します。

 

その2 朝の寝起きをよくする

心臓機能、血圧、代謝、呼吸などを管理する自律神経は、

交感神経と副交感神経という2つの神経で成り立っています。

副交感神経は眠っているときに優位となり、

交感神経は活動をしているときに優位になります。

この2つの神経は、互いにシーソーのようにバランスを保ちながら身体の調整をしています。

セロトニン神経が働いていると、朝目覚めたとき、適度に交感神経を緊張させ、

身体の方をスタンバイの状態にしてくれます。

寝起きが悪く、スッキリした朝が迎えられないというのは、

この働きがうまくいっていないということです。

 

その3 若々しい顔つき、立ち姿

重力に対して姿勢を保つために働く抗重力筋という筋肉にも、

セロトニン神経は働きかけます。

この筋肉は、自分で動かそうと思って動くというよりも、

起きていると自然に動く筋肉で、まっすぐな姿勢、

いきいきとした表情などに関係します。

この筋肉の緊張が弱った状態は、授業中の居眠りを思い出してもらうとわかりますが、

身体や表情が力なくだらんとします。

セロトニン神経が働くことで、抗重力筋が働くと、姿勢もよく、首もスッと立ち、

若々しい印象を与えます。

また顔は、抗重力筋が多い場所なので、この筋肉がしっかり働いていれば、

目元がぱちっとし、はつらつとした元気爽快な顔つきになります。

 

その4 不定愁訴が消える

セロトニン神経の働きのひとつに鎮痛作用があります。

身体のある部位から痛みが発生すると、脊髄ないし、脳の神経を介して、

痛みを脳が認識するのですが、たいしたことのない痛みの場合、

痛みの伝達経路の途中でセロトニン神経から分泌されたセロトニンが

その痛みの伝達を抑えてしまいます。

ところが、セロトニン神経が弱ると、この働きがうまく作動せずに、

ささいな痛みも過敏に訴えるようになります。

いわゆる不定愁訴などがその症状のひとつです。

生理痛、歯痛、関節の痛みなどもそうです。

セロトニン神経が鍛えられれば、こうした状況がなくなるので、

不定愁訴が消えるわけです。

 

その5 心のバランスを保つ

私たちの心は絶えず変化をします。

その変化そのものは悪いものではありませんが、もしそれに振り回されていると

困ったことになります。

例えば、ストレスを、食べる、買いものする、人に話すなどで発散することがあります。

これも過剰になれば依存症になる可能性がでてきます。

セロトニン神経はそういったことにならないよう、心のバランスを調える作用をします。

 

その6 欲望とストレスを越える

修行を積んだお坊さんは、楽しいことやいやなことに対し、即座に反応し、

いやなことをいつまでも気にするようなことがありません。

同じように、セロトニン神経を鍛え続けると、特に腹筋呼吸をしっかり続けると、

興奮にも落ち込みにもすぐに対処できる状態がつくれるようになります。

それは、欲望やストレスを越え、「今」を生きることができるようになるともいえます。

 

その7 幸せ脳がつくられる

セロトニン神経を鍛えていくと、一時的にセロトニン神経が弱った状態となります。

これは継続することで解かれますが、途中でやめると元の状態に戻ってしまいます。

まずは心と身体の変化を実感するために3ヶ月を目安に続け、

次にセロトニン神経が恒常的に高いレベルで安定すると考えられる3年を目指します。

その後も生涯続けることで幸せ脳が出来上がっていきます。

「ビジネス脳・幸せ脳・健康脳 より」

2015年4月 7日
脳梗塞を防ぐ!すぐに始める10の対策

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 ある日突然、あなた自身や、あなたの身近な人の身に起こるかもしれない脳梗塞。

近年、患者数は増え続け、1年間でおよそ35万人も新たに発症しています。

脳梗塞は、命にかかわることもある危険な病気です。

しかし、防ぎようがないという病気ではありません。

おもな原因は、「ふだんの生活」の中にあります。

それでは、どんな生活がよくないのでしょうか。

脳梗塞を未然に防ぎたい人はもちろん、以前、脳梗塞を起こし、再発を予防したい人も、

今すぐに始めたい「10の対策」を紹介します。

 

対策1 「高血圧」「高血糖」「高コレステロール」を改善する

 これらは脳梗塞を起こす最も大きな要因です。

偏った食生活や運動不足など、共通の原因から起こるため、重なって発症することが

少なくありません。

要因が一つでも脳梗塞を起こす危険があるのですが、重なるほど危険度は

急上昇していきます。

栄養バランスのとれた食事を始め、生活全体を見直し、早急に改善しておきましょう。

 

対策2 肥満を解消する

 特に内臓の周りにつく脂肪(内臓脂肪)は、動脈硬化と深い関連があります。

内臓脂肪が過剰にたまると、血圧を上げる物質が分泌されて高血圧になり、

インスリンの働きを阻害する物質などが分泌されて、高血糖を招きます。

また、内臓脂肪が分解され、どっと血液中に流れ込むことで、動脈硬化を阻止する

善玉コレステロールが減少し、中性脂肪が増加します。

この結果、動脈硬化が早まります。

 

 腹囲(おへそ周り)が、男性85cm以上、女性90cm以上は、内臓脂肪型肥満の

疑いがあります。

過食を避け、脂っこい料理を控えて、肥満解消に努めましょう。

 

対策3 イライラしない

 ストレスは脳梗塞の大敵です。

イライラしたり、怒ったりすると、血液中に「カテコラミン」というホルモンが出てきて、

血圧が上がってしまいます。

特に、頑張り屋やせっかち、負けず嫌いな性格の人は、動脈硬化が進みやすく、

脳梗塞の危険性が高いとされています。

ストレスそのものをなくすことは難しいのですが、イライラしそうなときは、

気分転換を図り、上手にストレスを解消することです。

 

対策4 親や兄弟姉妹に脳梗塞を起こした人がいないかを確認する

 脳梗塞自体は遺伝しませんが、脳梗塞の引き金である高血圧や糖尿病などは、

体質的に受け継ぎやすいこと、また、親子や兄弟姉妹などは、食生活をはじめ、

同じような生活習慣を持つ傾向にあるなどが挙げられます。

これは、自分では避けようがないことですが、事実を認識することで、

日ごろから生活を管理すれば、将来、リスクは軽減できるのです。

 

対策5 きっぱり禁煙する

 喫煙する本数が増えるほど、脳梗塞の危険性が高まります。

たばこの煙に含まれる一酸化炭素は、脳に運ばれる酸素の量を減少させます。

また、たばこに含まれるニコチンは、血管を収縮させて血圧を上げます。

さらに、血液中のコレステロールや赤血球を増加させ、血液を粘っこくして、

動脈硬化を悪化させます。

 

対策6 ビタミンC、カリウム、マグネシウムをとる

 ビタミン、ミネラルは体の機能を調節する大切な栄養素です。

 

 <脳梗塞を防ぐビタミン>

  最近、脳梗塞を起こす物質として「ホモシステイン」が注目されています。

  これは、肝臓で作られるアミノ酸の一種です。葉酸、ビタミンB6、B12などが

  不足すると、血液中に増え、動脈硬化を早めます。

 

対策7 お酒を飲みすぎない

 大量のお酒は、高血圧をはじめとする生活習慣病の誘因となり、

脳梗塞の危険性が高くなります。

適度のアルコールは、血圧を下げたり気分をリラックスさせたりしますので、

無理して禁酒する必要はありませんが、飲みすぎないようにしましょう。

 

 <適量とは?>

  ・ビール中瓶1本(500ml) ・日本酒1合(180ml) ・ワイン2杯弱(1杯120ml)

  ・ウイスキーダブル1杯(60ml) ・焼酎(25度)ぐいのみ2杯弱(1杯50ml)

 

対策8 コップ1杯の水を習慣にする

 水分が不足すると、血液が濃くなって、血管内を流れにくく、詰まりやすくなります。

「のどが渇いた」と感じる前に、水分をとりましょう。

朝起きたとき、寝る前、入浴する前後などにコップ1杯の水分をとる習慣をつけて下さい。

一度に大量にがぶ飲みするのはよくありません。

胃に負担をかけ、胃液を薄めて、消化不良を起こすおそれがあります。

 

対策9 早足で今より多く歩く

 運動は、血液の循環をよくし、高血圧、高血糖、高コレステロールを改善する

効果があります。

また、内臓脂肪は、運動をすると落としやすいことがわかっています。

体を動かすことで、ストレスの解消にもなります。

よくないのは、激しい運動、相手と勝敗を競うような運動です。

血圧が上がりやすく、かえって脳梗塞を引き起こす恐れがあります。

運動は継続しなければ効果は期待できません。

週一回まとめて1時間行うよりも、週三回に分けて、20分ずつこまめに行うほうが

効果的です。

 

対策10 1年に一度は検査を受ける

 40歳を過ぎると、動脈硬化が進行し、脳梗塞を起こす可能性は大きくなります。

年に一度は健康診断を受け、自分の状態を把握して、問題があれば、早急に改善しましょう。

 

 脳梗塞は、午前中に多く発症するといわれます。

しかし、午後や夜間、就寝中にも起きることがあり、油断はできません。

安静時、活動時を問わず起こりますが、心原性脳塞栓症は、

主に活動時に発症しやすいようです。

季節では、夏と冬が要注意です。

夏は、汗をかいて脱水症状に陥り、血液が濃くなって血栓ができやすくなるため。

冬は、寒さのために血管が収縮して血圧が高くなるからです。

水分補給を心がけ、室内と室外との寒暖差に注意しましょう。

「NHK生活ほっとモーニング より」

 

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 認知症の多くは、脳血管障害の積み重ねで起こり、その原因のほとんどが脳梗塞です。

ですから、脳梗塞の前兆である隠れ脳梗塞を早期発見することで多くの認知症を

防ぐことができるのです。

「隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、

40代を過ぎると急に増加するといわれています。

 

 脳梗塞は、高血圧や糖尿病などの病気が原因となったり、生活習慣などによって

血液がドロドロになって血液循環が悪くなったりして、血管が厚く狭くなり、

脳の血管が徐々に詰まって進行していきます。

一般的に、脳梗塞の初期には、大きさ数ミリ程度の微小な梗塞が数個出現し、

段階をへるごとにこの梗塞が脳のあちこちに見られます。

このような症状のないごく小さな梗塞が隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)です。

 

 脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、

ふだんから脳の血管を健康に保つ生活を心がけ、脳梗塞を予防し、

脳の健康を守ることが大切なのです。

 

 ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは

促進する作用があります。

同時に、動脈硬化の原因となるホモシステインや活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす

非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。

 

 ホモシステインはLDLと一緒になり血管壁にコレステロールを沈着させます。

また活性酸素と一緒になり、脂肪やLDLの過酸化、血管内皮細胞や血管の平滑筋の

異常を引き起こします。

その結果、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞になるのです。

もしビタミンB群のビタミンB12や葉酸があれば、ホモシステインは分解されます。

 

 しかしビタミンB12や葉酸が欠乏していると、ホモシステインが増え、

その結果、血栓ができ、心筋梗塞や脳梗塞になります。

 

 ビタミンB12は、大量かつ配合によって効果的に働き、そして、ビタミンB群は

バランス良く摂ることで相乗効果を発揮します。

ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を、正常に働かせるために必要な栄養素です。

十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が

起こりやすくなります。

また、脳や神経と関連が深く、不眠症にも効果があるといわれています。

 

2015年4月 3日
丁寧な歯磨きは、突然死を防ぐ

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 「歯を磨くことで、突然死のリスクを減らすことができる」

 

 そう聞いて、驚かれる人も多いかもしれません。

ですが、歯周病は、実は口の中だけの問題ではありません。

糖尿病などの全身のさまざまな病気と深くかかわっているのです。

 

 心筋梗塞や脳卒中などの血管のトラブルを起こす主な原因に、動脈硬化があります。

その動脈硬化のコブの中から、歯周病菌が発見されたことから、

歯周病が動脈硬化の要因の一つと考えられるようになったのです。

 

 事実、「歯周病の患者さんは、そうでない人に比べて、心筋梗塞や脳梗塞が増える」

という報告もあり、突然死を防ぐためには歯周病をケアする必要があるのです。

食後の歯磨きはもちろん、歯間ブラシやデンタルフロスなどを使って、

歯間や歯周ポケットの歯垢を掃除するようにしましょう。

歯医者さんで数ヶ月に一度、歯垢をとってもらうのもよいですね。

「長生きしたければ知っておきたい健康常識○と× より」

 

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 認知症の多くは、脳血管障害の積み重ねで起こり、その原因のほとんどが脳梗塞です。

ですから、脳梗塞の前兆である隠れ脳梗塞を早期発見することで

多くの認知症を防ぐことができるのです。

「隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、

40代を過ぎると急に増加するといわれています。

 

 脳梗塞は、高血圧や糖尿病などの病気が原因となったり、生活習慣などによって

血液がドロドロになって血液循環が悪くなったりして、血管が厚く狭くなり、

脳の血管が徐々に詰まって進行していきます。

一般的に、脳梗塞の初期には、大きさ数ミリ程度の微小な梗塞が数個出現し、

段階をへるごとにこの梗塞が脳のあちこちに見られます。

このような症状のないごく小さな梗塞が隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)です。

 

 脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、

ふだんから脳の血管を健康に保つ生活を心がけ、脳梗塞を予防し、

脳の健康を守ることが大切なのです。

 

 ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは

促進する作用があります。

同時に、動脈硬化の原因となるホモシステインや活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす

非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。

 

 ホモシステインはLDLと一緒になり血管壁にコレステロールを沈着させます。

また活性酸素と一緒になり、脂肪やLDLの過酸化、血管内皮細胞や

血管の平滑筋の異常を引き起こします。

その結果、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞になるのです。

もしビタミンB群のビタミンB12や葉酸があれば、ホモシステインは分解されます。

 

 しかしビタミンB12や葉酸が欠乏していると、ホモシステインが増え、

その結果、血栓ができ、心筋梗塞や脳梗塞になります。

 

 ビタミンB12は、大量かつ配合によって効果的に働き、そして、ビタミンB群は

バランス良く摂ることで相乗効果を発揮します。

ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を、正常に働かせるために必要な栄養素です。

十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が

起こりやすくなります。

また、脳や神経と関連が深く、不眠症にも効果があるといわれています。

 

2015年4月 1日
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