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ビタミンB群不足は不眠や集中力低下も引き起こす

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ビタミンB群不足であらわれる症状に、睡眠障害があります。

睡眠をコントロールする神経伝達物質が十分にできないため、睡眠のリズムが乱れ、夜寝付けない。昼間眠くなる、悪夢を見るといったことがあります。

ビタミンB群を積極的にとるようにしたところ、寝付きがよくなったという事例が多数報告されています。

眠れないからアルコールに頼る人もいますが、寝酒は逆効果です。アルコールを分解するときにビタミンB群が大量に消費されてしまうからです。

集中力や記憶力の低下もビタミンB群不足に伴う症状です。

 

 

ビタミンB群不足は不眠や集中力低下も引き起こす

 

仕事や勉強などの作業で頭を使う人や、集中力を必要としている人は、

明らかにビタミンB群が消費され、ビタミンB群不足になっているので、

特に気をつけてほしい。

 

今から10年ほど前、ある大学の芸術学部で

食事とうつの関係について講義をしたことがあります。

なぜ大学の芸術学部からそのような内容で声がかかったのかというと、

芸術学部の学生は、

ほかの学部と比べてうつなどの精神症状で学校を辞めてしまうことが多いため、

それに危機感を覚えた学校側からの依頼だったのです。

 

芸術学部は写真や絵、映像、文芸など、独特の集中力を必要とする学部です。

まさに「ビタミンB消耗型」の生活を送っているのです。

おそらく人一倍、ビタミンB群を消費してしまい、

うつなどの精神症状が出てしまうケースが多かったのではないでしょうか。

 

講義の結果は大好評で、後に学生さんからもらったアンケートには、

「1人暮らしなので、これからは食生活を見直します」

「軽度のパニック障害でしたが、食生活を見直したらパニックが出にくくなりました」

などといった感想がたくさん書かれていました。

その素直な感想が嬉しくて、いまだに大切に保管しています。

 

ところで、ビタミンB群不足であらわれる症状に、睡眠障害があります。

睡眠をコントロールする神経伝達物質が十分にできないため、

睡眠のリズムが乱れ、夜寝付けない。

昼間眠くなる、悪夢を見るといったことがあります。

子どもの場合はよく寝言をいう、夜中に突然叫ぶ、

といった症状があらわれることも少なくありません。

 

ビタミンB群を積極的にとるようにしたところ、

寝付きがよくなったという事例が多数報告されています。

 

眠れないからアルコールに頼る人もいますが、寝酒は逆効果です。

アルコールを分解するときにビタミンB群が大量に消費されてしまうからです。

 

集中力や記憶力の低下もビタミンB群不足に伴う症状です。

ビタミンB群が不足すると、情報処理能力はガクンと落ちる。

 

例えばビタミンB群が不足しているときにテレビの視聴やネットサーフィン、

読書をしていると、画面から次々にあらわれる映像や情報を処理しきれなくなる。

そして観るのが嫌になり、煩わしく感じるようになります。

 

日々、大量の情報に接している現代人にとって、

これはかなりハンディキャップになるのではないでしょうか。

「「うつ」は食べ物が原因だった! より」

 

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記憶力の減退も、脳の老化を示す典型的な症状ですが、

記憶のネットワークを活性化する働きをしているのが、

脳の海馬という組織であることはよく知られています。

その海馬には、アセチルコリン系神経が集中しているのです。

 

脳が老化し、萎縮してしまうアルツハイマーとの関係はとくに深く、

アルツハイマーの脳ではアセチルコリンが減少していることから、

アセチルコリン不足がアルツハイマーのひとつの原因とも考えられています。

 

アセチルコリンの合成にはコリン、ビタミンB1、ビタミンB12などがかかわっています。

同時にこれらの栄養をとることが、アセチルコリンを増やすことにつながるわけです。

通常、コリンはレシチン(フォスファチジルコリン)のかたちで、食材から摂取されます。

 

レシチンはアセチルコリンの材料になるだけではなく、細胞膜の材料にもなっています。

とくに脳の神経細胞の細胞膜にはたくさん含まれていて、多彩な働きをしています。

血液にのって運ばれる栄養の細胞内へのとり込みや細胞内の老廃物の排出、

神経伝達物質の放出や情報ネットワークの形成といった、

脳の機能全体に深くかかわっています。

これが、レシチンが「脳の栄養素」と呼ばれるゆえんです。

そのレシチンを多く含んでいる食品の代表が卵黄です。

なお、レシチンをアセチルコリンに合成するには、

ビタミンB群が欠かせないため、同時にとることが望ましいのです。

 

 

2019年4月26日
生活習慣の影響で起こる「ビタミンB群不足」

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脳を酷使するときには、たくさんのビタミンB群が消費されています。

B群は脳の働きに重要な役割を担っているのです。

糖質を分解するB1が不足すると、脳のエネルギーが不足し、とたんに頭が回らない状態になります。

また、脳の神経伝達物質の合成すべての段階に関わっています。

神経の働きを整えたり、傷んだ神経を補修したり、タンパク質をドーパミンやセロトニンといった神経伝達物質に作り替えるなど、「脳力向上」のためにもB群は欠かすことができないのです。

 

 

生活習慣の影響で起こる「ビタミンB群不足」

 

たんぱく質が脳内神経伝達物質のおおもとなら、

合成の過程で大きくかかわっているのがビタミンB群です。

 

たんぱく質は、ドーパミンやノルアドレナリン、セロトニン、

GABAなどの神経伝達物質につくり変えられていきますが、

そのつくり変えになくてはならない働きをするのがビタミンです。

ビタミンが、つくり変えに作用する補酵素になるのです。

なかでも、特に重要なのがビタミンB群です。

 

ビタミンB群とは、ビタミンB1、B2、B6、B12、ナイアシン(B3)、

パントテン酸、葉酸、ビオチンの総称です。

これらは単独ではなく、複合的に作用するのが特徴です。

 

ビタミンB群のなかでも神経伝達物質の合成に欠かせないのがビタミンB6です。

神経伝達物質であるドーパミン、セロトニン、GABAについても、

それに変わる反応はすべてビタミンB6がかかわっています。

それらの反応で主役を務めるのは酵素ですが、

ビタミンB6がなければ、酵素は何の働きもできません。

ビタミンB6という名脇役があってこそ、

酵素ははじめて主役として活躍できるのです。

 

一方で、ビタミンB群は実に消費されやすい栄養素です。

生活習慣の影響で、いとも簡単に消費されてしまいます。

消費される原因の筆頭に挙げられるのが、糖質の摂取です。

 

ビタミンB群は別名「代謝ビタミン」と呼ばれているように、

あらゆるものの代謝に使われてしまいます。

 

ビタミンB群はエネルギーの産生に欠かせない栄養素です。

エネルギーとなるのは、

私たちが食べ物から摂取したたんぱく質や脂質、糖質。

もちろんこれらは、摂取したからといって、

そのまま体の一部になるわけではありません。

胃腸で消化・吸収されてはじめてエネルギーとして使われるのですが、

このエネルギー代謝に欠かせないのが、ビタミンB群なのです。

 

ですから、糖質を大量に摂取すると、

ビタミンB群は糖の代謝に使われてしまいます。

糖質依存の食生活を送っていると、

それだけビタミンB群も必要となり、

ビタミンB群不足に陥ります。

糖質だけではありません。

偏った食生活やアルコールやカフェインを摂取したとき、

喫煙、薬の服用などでも消費されてしまうのです。

 

生活習慣や体質などによって消費量が違うため、

その消費量は個人差が大きいことも特徴です。

「「うつ」は食べ物が原因だった! より」

 

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うつ病は、今やサラリーマンの3割近くに見られ、

「心のかぜ」ともいわれるほどポピュラーな病気になりました。

原因としては、精神的なストレスのほか、

コンピューターによるテクノストレスや、

テレビやゲームなどによる眼精疲労などが元になることもあります。

脳内の神経伝達物質であるセロトニンやノルアドレナリンが減少したり、

視床下部や下垂体といった脳の機能の異常なども、

原因として考えられています。

不足している栄養素がないよう食生活の乱れに注意したり、

パソコンなどを使いすぎないように気をつけたりといった、

生活全般を見直してみることが必要です。

 

脳を酷使するときには、たくさんのビタミンB群が消費されています。

B群は脳の働きに重要な役割を担っているのです。

糖質を分解するB1が不足すると、脳のエネルギーが不足し、

とたんに頭が回らない状態になります。

また、脳の神経伝達物質の合成すべての段階に関わっています。

神経の働きを整えたり、傷んだ神経を補修したり、

タンパク質をドーパミンやセロトニンといった神経伝達物質に作り替えるなど、

「脳力向上」のためにもB群は欠かすことができないのです。

2019年4月 8日
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