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シニアの脳にこそ栄養が必要

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神経伝達物質を増やすにはどうしたらいいのかというと、まずこれらの主原料となるたんぱく質を十分に取ることです。

ところが、感情老化が進む年代になると日本人は肉や魚をあまり食べなくなり、たんぱく質が不足した状態になってしまいます。日本では70歳以上の5人に1人がたんぱく質不足だといわれていますから、当然セロトニンやドーパミンが不足しやすくなり、それが意欲の低下を招いて、感情老化を促進することにもなりかねません。

今のところ肉や魚、牛乳や大豆など、たんぱく質の多い食品を食べるのが、もっとも効率のよいたんぱく質の取り方ですから、栄養バランスも考えながら上手に摂取しましょう。

 

 

シニアの脳にこそ栄養が必要

 

「年を取ったら胃腸の負担を減らすよう粗食にしたほうがいい」

「肉食は動脈硬化につながるので控えたほうがいい」

 

日本では、まだまだこうした考え方を持っているシニアが少なくありません。

しかも、食料不足でもない日本で、間違ったダイエットのために栄養失調になったり、

たんぱく質を十分に取らないために筋肉が衰える人がたくさんいるのを見ると、

人生100年時代の先行きが不安になってきます。

いつもでも若々しくいるためには、健康な腸内環境や十分な筋肉量、

健康な精神状態などさまざまな要素が求められますが、

何より大切なのは元気に生きようとする意欲でしょう。

 

生きる意欲や、やる気を高めるには前頭葉の活躍が欠かせませんが、

「ときめく気持ち」と深く関わるドーパミンの存在も大切です。

脳にドーパミンが十分足りて入れば意欲的な気持ちになりますが、

不足するとどうにもやる気が膨らまないのです。

心の働きにとって大切な神経伝達物質にはドーパミンのほかに

セロトニンやノルアドレナリンがありますが、

脳内ホルモンの中でも特に重要なのがドーパミンとセロトニンです。

ドーパミンには意欲や探究心を高め、モチベーションを維持させる働きがあり、

セロトニンには不安や緊張の軽減、感情のコントロールなどの役割がありますが、

この二つは感情の励まし役となだめ役のようなもの。

両方がきちんと働くことで精神のバランスが整い、心が安定するのです。

 

では、この神経伝達物質を増やすにはどうしたらいいのかというと、

まずこれらの主原料となるたんぱく質を十分に取ることです。

たんぱく質は食事で体に取り込まれ、消化酵素によってアミノ酸に分解されますが、

ドーパミンやセロトニンをたっぷりつくるには、

主原料であるたんぱく質がたくさん必要です。

ところが、感情老化が進む年代になると日本人は肉や魚をあまり食べなくなり、

たんぱく質が不足した状態になってしまいます。

日本では70歳以上の5人に1人がたんぱく質不足だといわれていますから、

当然セロトニンやドーパミンが不足しやすくなり、それが意欲の低下を招いて、

感情老化を促進することにもなりかねません。

そんなところへ「年を取ったら菜食がいい」などといっていたら、

たんぱく質不足はますます深刻になるばかりです。

今のところ肉や魚、牛乳や大豆など、たんぱく質の多い食品を食べるのが、

もっとも効率のよいたんぱく質の取り方ですから、

栄養バランスも考えながら上手に摂取しましょう。

脳内ホルモンともいわれる神経伝達物質の合成には、

たんぱく質のほかにもさまざまな栄養素が関係しています。

脳の血流をよくして脳神経の働きを改善するビタミンB12には、

貧血を予防する働きもありますから、ぜひ積極的に取ってほしいものです。

ところが、60歳以上のおよそ20パーセントはビタミンB12不足

だともいわれていますから、要注意です。

ビタミンB12は魚介類やレバーなど動物性の食品に含まれていて、

ベジタリアンの人は必ず不足します。

本格的なベジタリアンではなくても、

日本には野菜中心の食事を好む人がいるので、気をつけてください。

 

健康にいいつもりで高たんぱく質の食品を避けていると、

脳の栄養が不足して、感情の老化を早めてしまいます。

精進料理のような食事が健康的だというのは誤解ですから、

ぜひたっぷりと肉や魚を召し上がってください。

「感情の老化を防ぐ本 より」

 

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イライラしやすいときは、脳の神経伝達物質であるセロトニン、アセチルコリン、

ドーパミンなどが不足していることが考えられます。

そのため、これらの材料となるアミノ酸と、

アミノ酸を取り込むために必要な糖分やビタミンB12の不足を疑ってみましょう。

脳を酷使するときには、たくさんのビタミンB群が消費されています。

B群は脳の働きに重要な役割を担っているのです。

神経の働きを整えたり、傷んだ神経を補修したり、

タンパク質をドーパミンやセロトニンといった神経伝達物質に作り替えるなど、

「脳力向上」のためにもB群は欠かすことができないのです。

 

ビタミンB12は胃の内因子という糖たんばくと結合し吸収されますが、

年齢とともに胃が小さくなったり胃の状態が悪くなったりして、

内因子が少なくなりビタミンB12の吸収が悪くなってしまうのです。

しかし、ビタミンB12は大量に摂ることで浸透圧の原理による

押し込み効果によって胃の内因子と関係なく吸収されることが分かっています。

吸収率を高めるビタミンB12摂取量の目安は1000μg(マイクログラム)以上と考えられています。

さらに、主に動物性食品にしか含まれないというビタミンなので、

野菜中心の食生活の人や、ダイエットをしているなど食事の量が少ない人は、

ビタミンB12を補った方が良いとされています。

胃の病気、ストレスなどでも不足します。

日時:2019年12月17日 PM 03:56
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