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やる気のなさも老化現象のひとつ

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 脳の老化、つまり、脳の機能が衰えたことを示す特徴的な現象があります。

意欲の低下です。

仕事をやる気がしない、趣味が手につかない、何に対しても興味がわかない……。

脳の機能が低下してくると、そんな状態になります。

 

 では、「意欲のもと」とは何でしょう。

意欲ややる気は「気分」の問題だと考えている人が多いかもしれませんが、

じつは脳がコントロールしています。

脳の神経細胞は、神経伝達物質によって、相互に情報伝達をおこなっているのですが、

そのなかに意欲にかかわっている神経細胞もあるのです。

 

 興奮系の神経細胞、抑制系の神経細胞、調整系の神経細胞がそれです。

この3系統の神経細胞が働くバランスによって、意欲が高まったり、

やる気が失せたりするのです。

そのバランスにかかわっているのが神経伝達物質です。

これにも興奮系、抑制系、調整系の3つがあります。

 

 ノルアドレナリン、ドーパミン、アセチルコリン、グルタミン酸などが興奮系の

神経伝達物質、抑制系にはGABA、調整系にはセロトニンなどがあります。

意欲ややる気を高めるのは興奮系の神経伝達物質で、あえていえば、

ドーパミンが主役です。

これが「意欲のもと」といえます。

脳内にドーパミンが充分にあれば、気持ちも行動も意欲的になりますが、

逆に不足すると、やる気が起きない、興味がわかない、という状態になるのです。

 

 ドーパミンの主原料になるのはたんぱく質です。

たんぱく質は食事で身体に取り入れられ、消化酵素によってアミノ酸に分解されます。

 

 脳内でドーパミンが充分につくられ、うまく働くためには、まず、主原料である

たんぱく質をたっぷり供給することが大切です。

しかし、食事では必要量のたんぱく質はとれないというのが現状です。

とくに老化を気にする年齢になると「肉類は控える」ようになります。

 

 しかし、肉類にまさるたんぱく質はないのです。

 

 肉類を食べるのがもっとも効率のよいたんぱく質の供給法なのです。

 

 また、ドーパミンをはじめ、脳内の神経伝達物質の合成には、さまざまな栄養が

かかわっています。

たんぱく質と同時に、それらに必要な栄養もとっていくことが大切です。

 

 しっかり栄養をとるようになって、神経伝達物質の働きが活発になると、

意欲がよみがえってきます。

 

 たとえば女性なら、メイクもほとんどせず、洋服も老け込んだ印象のものしか

着なかった人が、メイクもきちんとするようになり、華やいだ洋服を着るようになる。

おしゃれに関心が向くのも、やる気の表れです。

衰えた脳が元気を取り戻した証拠といってもいいでしょう。

栄養面を充実させれば、誰にでもこうした老化をはね返す“うれしい変化”は起きるのです。

「「脳の栄養不足が」老化を早める! より」

 

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 脳には無数の神経細胞があり、その神経細胞の末端からセロトニンや

アセチルコリン、ドーパミンなどの神経伝達物質を放出しています。

それらによって次の細胞に情報を伝えていき、それが網の目のようにいっせいに

行われることで、情報が瞬時に伝わり、手や足などの末端まで伝達されていきます。

しかし、その伝達情報がうまくいかないと、脳が興奮して抑制が効かなくなり、

イライラしたり、落ち着かなくなったりします。

 

 イライラしやすいときは、脳の神経伝達物質であるセロトニン、アセチルコリン、

ドーパミンなどが不足していることが考えられます。

そのため、これらの材料となるアミノ酸と、アミノ酸を取り込むために必要な糖分や

ビタミンB12の不足を疑ってみましょう。

また、脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖が足りなかったり、神経伝達物質を

放出するときに働くカルシウムが不足したりしているのも原因のひとつと考えられます。

 

 それらの成分が不足する背景には、朝食を抜くといった欠食や、栄養のバランスの

悪さなどが考えられます。

忙しいからと食事をぬいていないか、好きなものばかり食べて偏食をしていないかなど、

自分の日頃の食生活をふり返り、食事リズムと栄養バランスを改善していくことが大事です。

 

 一般にビタミンB群は、一つが欠乏するときには他のビタミンも欠乏していることが

多いのです。

もちろん、すべてのビタミンが老化防止に必要であることはいうまでもありませんが、

B類のビタミンB12、B6、葉酸は老化を防ぐうえでも、もっとも重要なビタミンとされます。

 

 現在60歳以上の高齢者の二割の人に、ビタミンB12の欠乏が見られるということです。

これは年をとると胃の機能が低下し、内因子の分泌が低下するからです。

 

 また、高齢者が理由のはっきりしない神経症状を呈したら、ビタミンB12の欠乏を

考えるべきだという学者もいます。

 

 ビタミンB12は、肉や魚介類、卵、乳類などの動物性食品には広く含まれますが、

原則として植物性食品には含まれません。

 

 ただし、おもしろいことに、納豆やみそ、たくあんなど、日本に古くからある保存食には、

植物性でも例外的にビタミンB12が含まれています。

これは、発酵の過程でビタミンB12が作られるためと考えられます。

日時:2014年12月 5日 PM 03:12
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