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ブログ 縁処日記

 脳出血で蝋人形だった夫が脳ビタミンで
 目に光が戻った

 自営業 小林 笑美子 (55歳)

左の手足にマヒが出ると医師が宣告


 配達から帰った夫の姿に異変を感じたのは、今年の一月のことです。
 夫は口をポカンとあけ、よだれをたらしていたのです。意識はあったものの、夫の左の手足は動きません。すぐに救急車で病院へ運んだところ、右の脳出血と診断され、その場で入院が決まりました。仕事熱心な夫の突然の病に、気が動転したのを覚えています。

 夫の場合、出血の範囲が狭かったため、手術ではなく薬による治療がすすめられました。医師は、左の手足にマヒが出るといいます。リハビリ次第だが、破壊された脳細胞は元に戻らないため、左の手足は完全には回復しないだろうというのです。

 55歳という働き盛りの夫に、それはつらい宣告でした。
 それでも嘆くばかりでは何も始まりません。入院数日後には私も手伝い、ベッドの上でリハビリを始めました。脳ビタミン食品を知ったのは、ちょうどそのころです。

 脳ビタミン食品は、偶然手にとった『安心』2月号で知りました。そこには、脳ビタミン食品で目覚しい回復を見せた脳梗塞の患者さんの体験が紹介されていました。いまの夫に必要なのはコレだと直感した私は、すぐに取り寄せて、入院中でしたが夫に飲ませてみたのです。

 脳ビタミン食品は、朝晩一袋ずつ、白湯といっしょに飲ませました。主成分のビタミンB12は、脳の血流をよくしたり、神経の働きを高める作用があるそうです。
 また、副作用の心配がなく、薬物治療中の夫にも安心して飲ませることができました。
 ビタミンB12以外にの成分も、プロポリスなど聞いたことのあるものでしたので、心強く思ったものです。

 こうして飲ませ始めてから1週間後、夫の体に変化が現れました。これまではリハビリ中、ベッドに横になった状態のまま左ひざを立てさせると、ずるずると足がくずれていました。それが、自分の力だけでひざを立てられるようになったのです。

退院して一ヶ月後に車の運転を再開


 その後の夫の回復ぶりは医師も驚くほどでした。入院20日目から始めた歩行訓練では、1週間でまっすぐ歩けるようになってます。倒れてからわずか一ヶ月後の二月には、退院することができました。

 体だけでなく表情にも変化が現れました。夫や、入院中同室だった人たちを見て思ったのですが、脳卒中の患者の顔は、どこかうつろです。

 目は空中の一点を見つめたままで、口元はゆるみっぱなし、話しかけてもその表情はほとんど変わらず、まるで蝋人形のようだと思いました。

 夫は退院してからもしばらくの間、その表情は変わりませんでした。それが、脳ビタミン食品を飲み始めて一ヶ月ほどたったころから、少しずつ表情に生気が戻り始めたのです。

 いちばん変わったのは目です。目の奥には光が戻り、こちらの反応に応じて視線は快活に動きます。テレビを見たり本を読んでいるときの表情もシャキッとし、発作直後とは別人のようです。

 先日、うっかり脳ビタミン食品を切らして、三日間ほど夫に飲ませられなかった時期がありました。

 その短い間に、夫は以前のうつろな表情に戻ってしまったのです。再び飲ませ始めたところ、すぐに表情に生気が戻りました。やっぱり脳ビタミン食品は夫に効いているのだと確信したものです。

 夫は退院から一ヶ月後には、車を運転できるまでに回復しました。リハビリ担当の医師は、運転を再開できるまでには、早くて三ヶ月はかかるだろうと予想していたようで、夫の回復の早さにビックリしています。

 倒れてから三ヶ月が過ぎた現在、手足にマヒはほとんどありません。退院後、多少感じていたというしびれも、いまは消えているといいます。通院も月に一度、検査のために行っているだけです。
 いまは、よいタイミングで脳ビタミン食品に出会えたことを感謝しています。         
  
 
 

アドバイス (駅ビル医院せんげん台院長 周東 寛)

 小林さんが早く異変に気づいたため、ご主人の脳出血が薬で治療できたのは、不幸中の幸いでした。
 さらに、ご主人がリハビリテーション(機能回復訓練)を開始することに、脳ビタミン食品を知り、摂取し始めたのもたいへんよい選択だったと思います。
 脳出血や脳梗塞で後遺症が出ると、あるいはそのおそれがあると、体のリハビリが進められます。
 けれども、私が思うには、体のリハビリだけでは不十分で、同時に食べ物のリハビリも進めることが大切です。
 体は食べ物によってつくられるのであり、脳梗塞を起こすのも防ぐのも、大きな役割で食べ物が関与しているからです。
 そうした食べ物のリハビリの一環として、脳ビタミン食品は最適です。
 脳出血や脳梗塞を防ぎたい人や、それらのリハビリ中の人に、ぜひおすすめします。

 
 

一般にビタミンB群は、ひとつが欠乏するときには、
他のビタミンも欠乏していることが多いです。
すべてのビタミンは老化と関係があり、とくに、B類の
ビタミンB12、B6、葉酸は 生活習慣で老化を
早めないために、役立つ成分とされています。
体の老化は20代ころから始まります。
老化は生きている以上避けられないものですが、何を
どう食べるかで進行程度が変わってきます。
超高齢社会を目前とした今、元気でイキイキと年を
重ねるためにビタミンB12に注目していただきたいと
思います。
ご質問などございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

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