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 脳ビタミンB12食品で隠れ脳梗塞が消えた!?

 駅ビル医院せんげん台院長 周東 寛

隠れ脳梗塞は自覚症状すら少ない


 脳や体に悪いところがあれば、それに応じた症状が出ると誰もが思うでしょう。しかし、検査機器のレベルが上がってきた昨今、必ずしもそうでない場合も多くなっています。いわゆる「隠れ脳梗塞」(正式には無症候性脳梗塞という)は、その代表例といえます。

 脳梗塞とは、脳の血管の一部が動脈硬化によって詰まってしまう状態です。本格的な脳梗塞は、治療が遅れると、最悪の場合は生命にかかわりますし、命が助かってもマヒなどが残りがちです。ですから、早急に治療しなければなりません。

 「隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)」は、同じ脳梗塞でも、こうした本格的な脳梗塞とはかなり事情が違います。脳には、太い血管から非常に細い血管まで、さまざまな太さの血管が走っています。隠れ脳梗塞は、そのうち、非常に細い血管に起こります。しかも、必ずしも完全に血流が途絶えるとは限らず、流れが悪くなった程度の状態のこともあります。

 隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、CTスキャン(コンピューター断層撮影法)やMRI(核磁気共鳴影像法)によって発見されます。
 それらの画像によれば、確かに梗塞が認められますが、マヒやしびれといった自覚症状はほとんどありません。この点が、「隠れ」脳梗塞という名の由来です。

 こういう患者さんによくよく話を聞くと、ごく軽いめまいやふらつきなどが認められることもあります。しかし、本人も見過ごすほどの軽い症状しかないことがほとんどです。

 隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、現在の医療では、病気としてのきちんとした位置づけがされておらず、経過観察程度しかしないのが一般的です。
 しかし、私の考えはちょっと違います。もちろん、手術や、副作用の恐れが大きい薬の投与などは行いません。「そういう治療はしなくてよいが、ほうっておいてはいけない。隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)ができた背景に着目し、生活改善しよう」というのが私の考え方です。さもないと、隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)を起こす人は、いつかは本格的な脳梗塞を起こす危険性をはらんでいるからです。
 そこで、食生活は脂肪分は控えめにし、納豆などの大豆製品、野菜、海藻、キノコ類をたっぷりとることなどを指導します。
 それとともに、私が最近、隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)の患者さんに紹介しているのが「脳ビタミン食品」を摂取することです。


ビタミンB12は脳に効くビタミン


 脳ビタミン食品とは、ビタミンB12とビタミンB1を中心に含む栄養補助食品です。とくにビタミンB12は、「脳のビタミン」「神経のビタミン」と呼ばれ、脳神経系の働きに深くかかわることが知られています。

 厚生労働省が定めた日本人の栄養所要量によると、ビタミンB12の必要量は、成人で一日2.4マイクログラム(1マイクログラムは百万分の1g)です。しかし、これは欠乏症である悪性貧血や神経障害を起こさないための最低量です。

 最近では、こうした所要量とはケタ違いに大量のビタミンB12を摂取することで、脳神経系にさまざまな効果が認められることがわかってきました。

 脳ビタミン食品は、ビタミンB12を大量摂取するために作られた食品です。その含有量は、一包中に1500マイクログラムです。ちなみに、ビタミンB12を大量にとっても、副作用などはないことが確認されています。
 それどころか、大量のビタミンB12をとることで、人体へのさまざまな効用が得られます。たとえば、腰痛や、神経痛、手足の痛み、しびれ、うつ状態、不眠、自律神経失調症の改善などです。

 その一つに、隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)もあげられます。ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは促進する作用があります。
 同時に、動脈硬化の原因となる活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。
 つまり、脳ビタミン食品は、二重三重の意味で、隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)の予防や改善に役立ってくれるのです。

 私は、これまで、多くの隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)の患者さんに、脳ビタミン食品を紹介してきました。希望して日常的に摂取されている人は、みなさん隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)が改善されています。

 その中の一人、K.Sさん(70歳・女性)の例をご紹介しましょう。

 Kさんはめまいの症状を訴えて来院し、一昨年6月の検査で、隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)が発見されました。

 そこで、脳ビタミン食品を紹介すると、ぜひ摂取したいということで、さっそく朝晩一包ずつとり始めました。すると、飲み始めて4ヵ月半後の11月の検査では、梗塞部分がみごとに改善されていたのです。

 これは、おそらく脳ビタミン食品によって、詰まった血管に血流の改善、またはバイパス(血流が流れる別の道すじ)ができた結果と考えられます。また、めまいも起こっていないとのこと。

 Kさん以外にも、こういった例はたくさんあります。隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)が見つかったら、決して放置せず、食生活の改善とともに、脳ビタミン食品を摂取することをおすすめします。
        

一般にビタミンB群は、ひとつが欠乏するときには、
他のビタミンも欠乏していることが多いです。
すべてのビタミンは老化と関係があり、とくに、B類の
ビタミンB12、B6、葉酸は 生活習慣で老化を
早めないために、役立つ成分とされています。
体の老化は20代ころから始まります。
老化は生きている以上避けられないものですが、何を
どう食べるかで進行程度が変わってきます。
超高齢社会を目前とした今、元気でイキイキと年を
重ねるためにビタミンB12に注目していただきたいと
思います。
ご質問などございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

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