ビタミンB12高用量配合のサプリメント


脳梗塞の予防・対策、後遺症にサプリメント ビタミンB12のリブラ

リブラまとめ買いチャンス

資料・サンプル請求

ご注文方法

ブログ 縁処日記

ごあいさつ

 世の中にはさまざまな健康法があります。
 闇雲に信じるのではなく、自分に適したもの、自分でできるものから取り組んでみてはいかがでしょうか。

続きを読む

サプリメント

健康食品

縁処-endokoro-最新情報

そもそも自律神経とは、何だろう

2018.8.28.JPG

風邪を引かないようにうがいや手洗いをするのと同じように、自分はストレスに弱いと思う人はそれなりの対応策を考えておいたほうがいい。ときどき意識して深呼吸をするだけでも、気持ちは落ち着くはずです。

最初に息を吸ってもいいのですが、うまくいかなければ、まず大きく息を吐き切ってしまうのがコツ。こうして肺の中を空っぽにすると、人間は自然と大きく息を吸います。これを繰り返すのです。

また、うつなどの気分障害には、ヨガを始めとする「瞑想」がいい、という話もあります。何も考えずに呼吸のみに意識を集中することで、脳は一時的にせよ休息状態に入ります。

 

 

そもそも自律神経とは、何だろう

 

「自律神経失調症」というものがあります。

 

人間は、脳が“自律的”に呼吸や血流をコントロールしています。

胃腸などの内臓もそうです。

手足などは自らの意思でコントロールしていますが、

たとえば「この夕食は、早めに消化しよう」とか

「心臓は止まらないようにしよう」などとは考えません。

これらは、脳がほどよくコントロールしているのです。

しかし、ストレスがたまったり不規則な生活を続けていると、

この「自律神経」が乱れてきます。

 

これといって内臓などに異常がないのに、

原因不明の症状が出てくる状態です。

頭痛、下痢、便秘、胃痛、体がだるい、疲れやすい、めまい……

そしてそれらによる不安感や不眠など、

ありとあらゆる症状が出てきます。

 

自律神経は内臓や血管など、全身をコントロールしており、

周囲の状況に合わせて脳が体の機能を調整します。

たとえば、暑いと汗をかき、寒いとトイレが近くなる……

というように働くわけです。

 

生命を維持するためにはなくてはならないものです。

 

自律神経の働きが不安定になると、うつにつながる

 

うつや落ち込みに自律神経が大きく関わっていることは、

おわかりだと思います。

自律神経が不安定になることで、心身にさまざまな悪影響を及ぼし、

重くなると「うつ病」に進むのです。

 

ストレスがかかりすぎると、普通なら自然に働いている自律神経が

うまく機能しなくなります。

しかし自律神経は、「こうやって治そう」と思って

治るものではありません。

人間の意思とは関係なく心身が働いているものだからです。

 

いわば「自律神経失調症」は病名ではなく“状態”をあらわすもの

だと思えばいいのです。

病気ではないのですから、生活習慣を整えることで、

意外とあっさり治る。

 

うつの“入り口”かもしれませんが、うつ病ではありません。

 

ストレスを感じると交感神経が興奮するだけでなく、

副交感神経との切り替えがうまくいかなくなります。

繰り返しになりますが、これが自律神経失調症なのです。

 

ストレスがなくなっていけば、

副交感神経が活発になってリラックス状態になります。

ですが常にストレスがかかっていると、

この切り替えができにくくなるのです。

 

交感神経は元気をみなぎらせたりするのに必要なものではありますが、

ずっとこの状態だと眠れなかったり興奮状態が収まりません。

 

忙しさは自律神経の敵でもある

 

ザックリ言ってしまうと、

自律神経失調症は「メリハリ不足」でもあります。

 

人間は、交感神経と副交感神経がメリハリ良く働いています。

しかし不規則な生活、忙しすぎる生活、

気持ちに余裕がない生活には、メリハリがありません。

 

休むべきときには休み、忙しく活動すべきときには一気に動く

というリズムのようなものが必要になります。

しかしストレスがあふれるような状態では、

このリズムが乱れてきます。

脳も休まらないから自律神経も弱ってきます。

 

だからこそ、忙しさばかりの生活はできるだけ避けたいのです。

ただ、適度な忙しさは、ぼんやり何もしないよりはずっとマシです。

 

風邪を引かないようにうがいや手洗いをするのと同じように、

自分はストレスに弱いと思う人はそれなりの対応策を

考えておいたほうがいい。

ときどき意識して深呼吸をするだけでも、

気持ちは落ち着くはずです。

 

最初に息を吸ってもいいのですが、

うまくいかなければ、

まず大きく息を吐き切ってしまうのがコツ。

こうして肺の中を空っぽにすると、

人間は自然と大きく息を吸います。

これを繰り返すのです。

 

また、うつなどの気分障害には、

ヨガを始めとする「瞑想」がいい、

という話もあります。

何も考えずに呼吸のみに意識を集中することで、

脳は一時的にせよ休息状態に入ります。

 

脳の詳しい説明は省きますが、「前頭前野」(脳の前部)が

心や身体に命令を出し、「海馬」という部分が情報を蓄えています。

うつになると元気がなくなったり、ときには記憶力も鈍るのは、

前頭前野と海馬の機能が衰えてきたせいでもあります。

 

ここを休ませてやることも、ストレス対策には重要になってくるのです。 

「「うつ」にならない習慣抜け出す習慣 より」

日時:2018年8月28日 PM 04:37
Copyrights(C) (株)トーアカンパニー ビタミンB12 2006.All Rights Reserved.