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「認知症」と「もの忘れ」は別のもの!?

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認知症は、加齢による「もの忘れ」と区別がつきにくいこともありますが、いくつかのポイントを確認しながら観察すると、その違いが分かります。

「もの忘れ」は加齢による老化現象

確かに、記憶障害は認知症の代表的な症状ですが、年を重ねていけば、誰でも忘れっぽくなります。

「もの忘れ」は、体験したことの部分的な細かい記憶を忘れますが、「認知症」の記憶障害は、体験そのものの記憶が丸ごとなくなってしまいます。

同じ記憶障害でも、「もの忘れ」と「認知症」では、まったく性質が異なるものなのです。

 

 

「認知症」と「もの忘れ」は別のもの!?

 

 □ 体験の一部を思い出せないのが「もの忘れ」

 □ 体験したことを丸ごと忘れてしまうのが「認知症」

 

認知症は脳の“病気”です

 

胃腸や心臓、肝臓などの臓器が病気になるのと同じように、

当然ながら脳も病気にかかります。

脳の病気は多種多様で、罹患すれば生活機能に直接影響を及ぼし、

最悪の場合、命を落とす危険性もある重い病気がほとんどです。

 

たとえば、脳の血管が詰まって血液が流れなくなる「脳梗塞」、

脳内で出血を起こす「脳出血」、「くも膜」という脳全体を覆う薄い膜の内側で

出血が起きる「くも膜下出血」など、脳の血管に詰まりや出血が生じる病気を

「脳卒中」と呼んでいます。

 

また、ウイルス感染などが原因で脳や脊髄の膜に炎症が起きるのが「脳炎」、

脳の中に腫瘍が生じるのが「脳腫瘍」です。

 

そして、何らかの原因で脳の神経細胞が傷つき、死滅したために、

記憶障害などの症状が出る病気が「認知症」です。

 

認知症は、加齢による「もの忘れ」と区別がつきにくいこともありますが、

いくつかのポイントを確認しながら観察すると、その違いが分かります。

 

「もの忘れ」は加齢による老化現象

 

“有名人の名前が出てこない”“買物に行って、何かひとつは買い忘れる”といった

経験をすると、「いよいよ認知症の始まりか」と心配になってしまいます。

 

確かに、記憶障害は認知症の代表的な症状ですが、

年を重ねていけば、誰でも忘れっぽくなります

現役世代であっても、仕事や家事での“うっかりミス”や、

いつもメガネや携帯電話などを探している

といった症状は、年とともに増えてくるものです。

 

ただ、それだけなら病気ではなく、加齢による老化現象と考えていいでしょう。

医学的に病名をつけるとしたら、「良性の健忘症」です。

 

認知症と良性の健忘症との区別は、次のような事柄で識別することができます。

 

「もの忘れ」は、体験したことの部分的な細かい記憶を忘れますが、

「認知症」の記憶障害は、体験そのものの記憶が丸ごとなくなってしまいます。

 

たとえば、“昨日は友達と昼食を食べに行って、天ぷらそばを食べた”とします。

「もの忘れ」は、前日に食事に行ったことは覚えていても、

どんなそばを食べたか……

それが天ぷらそばだったか、とろろそばだったかを瞬時に思い出せない状態です。

一方の「認知症」の記憶障害の場合は、食事に行ったこと自体を覚えていない

状態になります。

 

同じ記憶障害でも、

「もの忘れ」と「認知症」では、まったく性質が異なるもの

なのです。

 

「老化によるもの忘れ」と「認知症による記憶障害」の違い

 

<老化による物忘れ>

 □ 体験の一部を忘れる

 □ 時間や場所などの見当がつく

 □ 日常生活に支障はない

 □ もの忘れに対して自覚がある

 □ 進行しない、もしくはゆるやかに進行

 

<認知症による記憶障害>

 □ 体験の全体を忘れる

 □ 新しい出来事を記憶できない

 □ 時間や場所などの見当がつかない

 □ 日常生活に支障がある

 □ もの忘れに対して自覚がない

 □ 進行する

「認知症にならない人がやっている脳のゴミ掃除 より」

日時:2017年5月 9日 PM 04:09
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