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エネルギー代謝に必須「ビタミンB群」

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ビタミンB群は、糖質、脂質、タンパク質という3大栄養素を、エネルギーに変えるときに欠かせない成分。

いわばガソリンに着火する役割を果たすので、ガソリンにあたる3大栄養素をとっても、ビタミンB群が不足するとエネルギーを生み出すことができず、疲れがなかなか回復しなくなったり、細胞の修復機能がダウンして、肌荒れや口内炎が治りにくくなったりするのです。

また、ビタミンB12や葉酸をはじめとするビタミンB群は、ミネラル、アミノ酸などの栄養素と協力し合っているため一緒にバランスよく摂ることがとても重要なのです。

 

 

エネルギー代謝に必須「ビタミンB群」

 

疲れがたまって家ではゴロゴロしてしまう。

がんばりたいのに、ここぞというときにパワーが出ない……。

肌荒れや口内炎ができやすい。

 

そんな人は、ビタミンB群をもっととるべきです。

 

ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB6、

ビタミンB12、葉酸、ビオチンの8種類を「ビタミンB群」といいます。

それぞれが協力し合って働くので、食材、あるいはサプリメントであれば

複合の形でとることが大事です。

 

ビタミンB群は、糖質、脂質、タンパク質という3大栄養素を、

エネルギーに変えるときに欠かせない成分。

いわばガソリンに着火する役割を果たすので、ガソリンにあたる3大栄養素をとっても、

ビタミンB群が不足するとエネルギーを生み出すことができず、

疲れがなかなか回復しなくなったり、細胞の修復機能がダウンして、

肌荒れや口内炎が治りにくくなったりするのです。

 

なかでも注目が、ビタミンB12です。

古くから、神経系の機能回復に効果があることが知られていましたが、

最近の研究で、このビタミンB12の不足によって脳細胞の萎縮が進むことが

わかってきました。

 

脳梗塞を起こした107名の男女の血液中のビタミンB12濃度を調べ、

2年後にMRI画像をとると、B12濃度が低い患者は脳の病変が起こるリスクが

3倍も高かったのです。

 

このように、元気度アップ、肌や粘膜の維持、さらには脳の健康にも威力を発揮する

ビタミンB群は、日々しっかりとりたいもの。

 

豚肉、玄米、牛乳、卵、ほうれんそう、タマネギ、のりやカツオなどの食材に、

豊富に含まれています。

 

糖質、脂質、タンパク質がエネルギーになるときの「火付け役」。

疲れにくさ、肌や脳の健康維持に威力を発揮する。

「若いと言われる人があたりまえにやっている16の老けない習慣 より」

 

************************************

 
ビタミンB12は水溶性ですが、脂肪成分と馴染みやすい構造を持っています。
 
脳はタンパク質とともに脂肪成分を多く含む器官です。
 
そのためビタミンB12は血液脳関門を通過できるという特徴を持った貴重な栄養素なのです。
 
ビタミンB12は、体にとって重要なタンパク合成と核酸(DNA)合成を司る栄養素です。
 
新しい核酸、タンパク質が生まれ、それによって細胞も新しく生まれ変わり、
 
「こわれた組織、細胞」と「新生の組織、細胞」が入れ替わります。
 
その結果若さにもつながると考えられます。
 
現在、ビタミンB12は神経ビタミンとしての認識が一般的となっています。

末梢神経の不調はもちろん、中枢神経の機能低下にも有効であることが明らかになっています。

 

また、ビタミンB12と葉酸、ビタミンB6の吸収が悪くなると動脈硬化の原因物質

(ホモシステイン・活性酸素)が増えるといわれています。

 
2017年5月25日
認知予備脳―脳は使わないと衰える

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脳や神経が働くときは、神経線維同士の間を情報伝達物質

というものが行き来します。

ニューロン同士が情報伝達を行うこと、つまり神経機能的連絡を

行うためには、新経路の交差点ともいうべきものが必要であり、

この交差点をシナプスと言います。

シナプスが豊富できちんと機能している場合、

脳や神経の働きはよくなります。

このシナプスは、歳をとっても増加し、

より成熟した結合が進行するとされています。

 

認知予備脳―脳は使わないと衰える

 

□死滅した神経細胞の働きは十分カバーできる

□使っていない脳を呼び覚ますのは若い頃からの活動的な生活

 

脳の予備能力を最大限に生かすには

 

皮膚や筋肉などの細胞には“再生能力”があります。

たとえば指にケガをしてしまっても、小さい傷であれば、

いつの間にか治癒して元通りになります。

ところが、脳の神経細胞の場合は、そうはいきません。

いったん神経細胞にダメージを受けると、

その細胞の再生はきわめて難しいのです。

いったん認知症を発症してしまうと完治させることができないのは、

そういう理由からです。

 

しかし、一生のうちで使われる脳の機能は20%程度です。

脳にゴミが溜まって神経細胞が死滅してしまったとしても、

残りの80%の機能を活用すれば、認知症を発症せずに済むと考えられます。

つまり、脳の神経細胞には、再生能力がない代わりに、

それを補って余りある“代償能力”が備わっているのです。

 

脳の神経細胞の代償能力が働くシステム――これが「認知予備能」です。

 

認知症の治療法と予防に関する研究の過程で、高齢で亡くなった人たちの脳を

調べたところ、アルツハイマー型認知症に特徴的な脳の萎縮が起きていた場合でも、

認知症を発症していない人がいることが分かりました。

さらに、その人たちの生前の暮らしぶりについて調べたところ、

身体活動をはじめ、生活全般が非常に活発だったのです。

ちなみに、脳に同じような特徴があって認知症を発症していた人は、

活発な生活をしていなかった人が多いという研究結果も出ています。

 

脳は使えば使うほど開発される!

 

これらの事例から、認知症にならなかった人たちの脳では、

神経細胞が傷ついてしまっても、認知予備能が十分に機能していた

という仮説が成り立ちます。

つまり、活発な生活をしていれば、脳に溜まるゴミやシミに

打ち勝つことができると言えるのではないでしょうか。

 

脳を使えば使うほど、神経伝達物質は活発に働き、神経細胞同士の

ネットワーク化が盛んになります。

歩くときも、話すときも、脳では、あちこちの部分がネットワークを巡らせ、

連動し合っているのです。

 

脳にゴミが溜まるのを防いで、認知症の発症を遠ざけるには、

「認知予備能」をできるだけ働かせることが重要です。

「認知症にならない人がやっている脳のゴミ掃除 より」

 

*******************************************

 

脳や神経が働くときは、神経線維同士の間を情報伝達物質というものが行き来します。

ニューロン同士が情報伝達を行うこと、つまり神経機能的連絡を行うためには、

新経路の交差点ともいうべきものが必要であり、この交差点をシナプスと言います。

シナプスが豊富できちんと機能している場合、脳や神経の働きはよくなります。

このシナプスは、歳をとっても増加し、より成熟した結合が進行するとされています。

ビタミンB12は、シナプス形成に重要な栄養成分です。

 

また、認知症の3割〜5割を占めるアルツハイマー病の場合は、脳細胞が萎縮する病気です。

この萎縮を食い止めるためには、脳細胞を生成するためのタンパク合成、核酸(DNA)合成が

順調に行われる必要があるのです。

ビタミンB12は、タンパク合成と核酸(DNA)合成の両方に深く関わっています。

新しい核酸、タンパク質が生まれ、それによって細胞も新しく生まれ変わり、

「こわれた組織、細胞」と「新生の組織、細胞」が入れ替わります。

その結果若さにもつながると考えられます。

アルツハイマー型認知症の方々の脳脊髄中にはビタミンB12が少ないことが確認されています。

2017年5月21日
認知症予防にはイタリアン!?

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アルツハイマー型認知症は、20年以上もの長い時間をかけて、脳の中に“老人斑”が溜まっていくことによって発症します。

高齢になり、もの忘れの兆候が見られるようになってから、慌ててイタリア料理やスペイン料理を食べても、すでに始まっている認知症の進行を止めることはできません。

若い頃から、地中海食のような食事を意識して食べるような食スタイルを実践することが大切なのです。

厚生労働省でも、認知症を含む生活習慣病の予防のために、この地中海食に注目し、日本人の健康的な食事のお手本にすることを提案しています。

 

認知症予防にはイタリアン!?

 

□地中海式の食事には認知症予防に効果的な食材が豊富

□塩分控えめの和食も同等の効果アリ

 

認知症予防にはイタリアン!?

 

脳にゴミを溜めにくい食事とは、具体的に、

どのような食事を摂ればよいのでしょうか。

 

これまでの研究成果として、“週に1回以上、魚または海産物を食べる人”や

“週に3回以上、野菜と果物のジュースを飲む人”は認知症になりにくい

という報告があります。

 

最も有名なものは、“地中海式の食事を摂っている人は

アルツハイマー型認知症になりにくい”という研究です。

 

「地中海食」とは、スペインやイタリア、ギリシャ、モロッコなど、

地中海沿岸の国々の人たちが日常、食べている食事のこと。

この「地中海食」は伝統的な食スタイルとして、2010年11月に、

世界無形文化遺産に登録されました。

 

具体的には、野菜や果物、豆類、穀類を基本に、

肉よりも魚介を多く食べ、赤ワインを少々。

チーズやヨーグルトなどの乳製品とオリーブオイルを

たくさん使うことが地中海食の特長です。

これらは、どれも細胞を若々しく保つ働きのある食べ物なのです。

 

野菜や果物のビタミンCやβカロテン、豆類のビタミンE、

赤ワインのポリフェノールは、細胞をサビつかせる活性酸素を除去する

抗酸化力が強い栄養素です。

魚介類にも、酸化しにくいDHAやEPAなどの不飽和脂肪酸が豊富です。

また、乳製品は、細胞の元になるタンパク質とともにカルシウムも摂取できます。

そして、地中海食の特徴でもあるオリーブオイルは、

酸化しにくいオレイン酸を豊富に含んでいます。

 

反対に、アルツハイマー型認知症になった人たちの食生活を調べてみると、

“若い頃から肉類の摂取量が多く、魚と野菜の摂取量が少ない”

“甘いものの摂取が極端に多い”“食事以外に水分をほとんど摂らない”

“カロリー不足(女性の場合)”などの共通点が見られます。

やはり、動物性脂肪や糖質に偏った食事は、認知症の危険因子になるようです。

 

では、たとえば芸能人の名前が思い出せなくて不安になった人が、

今日から毎日、イタリアンを食べ続ければ、もの忘れがすぐに回復するでしょうか?

 

残念ながら、答えはノー。

アルツハイマー型認知症は、20年以上もの長い時間をかけて、

脳の中に“老人斑”が溜まっていくことによって発症します。

高齢になり、もの忘れの兆候が見られるようになってから、

慌ててイタリア料理やスペイン料理を食べても、

すでに始まっている認知症の進行を止めることはできません。

若い頃から、地中海食のような食事を意識して食べるような食スタイルを

実践することが大切なのです。

 

和食も塩分を控えれば理想的な食事に

 

厚生労働省でも、認知症を含む生活習慣病の予防のために、この地中海食に注目し、

日本人の健康的な食事のお手本にすることを提案しています。

なぜなら、地中海食は、乳製品とオリーブオイルを多用することを除けば、

私たちの馴染みのある和食との共通点が多いからです。

 

“魚に野菜のおひたし、汁物、煮物、米飯”という昔ながらの和定食は、

生活習慣病全般を遠ざける食スタイルです。

そして、日本の食卓に多く登場する、納豆をはじめとする大豆製品やイワシやサバなどの

青背魚、緑黄色野菜などは、地中海食に置き換えられる健康的な食材と言えるでしょう。

 

ただし、和食にはひとつだけ欠点があります。

 

それは、塩分が多くなりがちなこと。

味噌汁や漬け物など、塩辛いものが多いのです。

塩分の多い食事は、言うまでもなく高血圧の原因になります。

最近では、病院での入院食にも、味噌汁やスープがほとんど出されなくなりました。

認知症を予防したいなら、塩や醤油を控えめにした薄味の和食がオススメです。

「認知症にならない人がやっている脳のゴミ掃除 より」

2017年5月18日
65歳以上になったら、タンパク質をしっかり摂る

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血糖値の乱高下を繰り返すと、インスリンの分泌が追いつかなくなり、糖尿病を悪化させる要因となります。

血糖が血管を傷つけて動脈硬化を招き、脳梗塞や心筋梗塞のリスクを高めるだけでなく、脳の神経細胞にもダメージを与えます。

また、高齢になると、痩せすぎや栄養の偏りが認知症のリスクになることもあります。

高齢になるほど、炭水化物だけでなく、あらゆる細胞や筋肉の材料になるタンパク質を、しっかり摂る必要があることを覚えておきましょう。

 

65歳以上になったら、タンパク質をしっかり摂る

 

□1日3回、規則正しく食事を摂ることを心がける

□食事は野菜から食べるようにして腹七、八分目の量をゆっくり食べる

 

データから導き出された疫学的予防法

 

認知症の中で最も多いアルツハイマー型認知症を防ぐためには、

脳の神経細胞にシミやゴミ、つまり「アンドロイドβ」や「リン酸化タウ」が

溜まらないようにする、あるいは溜まったものを掃除することが重要なのですが、

その作用を持つ治療薬は、2017年初めの時点では、まだ開発途上です。

 

しかし、認知症は予防することのできる病気です。

疫学的な研究によって、“認知症になりやすい生活習慣”と、

“認知症になりにくい生活習慣”のポイントも、

いろいろと解明されてきています。

 

「疫学」とは、ある集団の健康に関するデータを集計することによって、

病気が発生する要因を追及する研究方法です。

研究対象となる人たちが10年後、20年後に認知症になったかどうかを調べれば、

科学的なメカニズムを完全には解明できなくても、

どういう生活を目指せばよいのかを知ることができます。

“血糖値の高い人はアルツハイマー型認知症になりやすい”という報告も、

この疫学による研究成果の一つです。

 

1日に3食を摂ることで血糖値の乱高下を防ぐ

 

これらの疫学研究の成果を認知症の予防に利用しない手はありません。

 

まず食生活の面では、1日の食事の回数が重要です。

朝ご飯や昼ご飯を抜いて“1日1食”や“1日2食”の食習慣になっている人より、

1日3回、きちんと食べている人のほうが認知症にかかりにくいことが分かったからです。

 

脳は“大飯食らい”で、ブドウ糖しか食べない“偏食”、

しかも“食い溜めはしない”というワガママな性質を持っています。

 

1日1回や2回の食事では、食間に血糖値が下がりすぎてしまい、

極度に空腹を感じます。

すると、ついつい1回の食事の量も多くなり、血糖値が一気に急上昇。

そしてまた次の食事まで時間が空けば、血糖値は再び急降下……。

 

このように、ジェットコースターのような血糖値の乱高下を繰り返すと、

インスリンの分泌が追いつかなくなり、糖尿病を悪化させる要因となります。

血糖が血管を傷つけて動脈硬化を招き、脳梗塞や心筋梗塞のリスクを高めるだけでなく、

脳の神経細胞にもダメージを与えます。

 

血糖角上昇と下降の波を穏やかにするために、食事は1日3回、

できるだけ規則正しく食べること。

それが認知症の予防につながります。

 

野菜からゆっくり食べる習慣を

 

食べる“量”はもちろん、“順番”や“早さ”も大切です。

 

理想は、“腹七、八分目の食事”

栄養を摂りすぎると、糖尿病を誘発して認知症になりやすいだけでなく、

寿命が短くなるというデータもあります。

10年ほど前に行なわれたサルやチンパンジーの動物実験では、

たっぷり栄養を摂らせたグループよりも、カロリーを30%程度カットした

エサを与えたグループのほうが長生きしたという結果が出ているのです。

 

また、食事の時は、主食のごはんやパンからではなく、

野菜から先に食べる習慣をつけることが大事です。

空腹時には血糖値が下がっていて、糖分を吸収しやすい状態になっています。

そこに、いきなり炭水化物が入ると、インスリンの分泌が追いつかなくなり、

血糖値が急上昇する。

“血糖値スパイク”の状態に陥りやすくなります。

 

一方、野菜類に含まれる食物繊維には糖分や脂肪分の吸収を抑える効果があるため、

先に食べることで血糖値の上昇が緩やかになり、血糖値の乱高下を防ぐことができます。

洋食のコース料理で、前菜のあとに肉などの主菜とパンまたはライスが出てくるのは、

理にかなった食べ方なのです。

 

そして、“ゆっくり食べる”ことも大切です。

忙しいビジネスマンにありがちな“早食い”も、同様に血糖値スパイラルを招きます。

つまり、早食い、一気食いもメタボや認知症の誘因になると言えます。

短い昼休みや仕事の移動中にササッと食べ物をかき込む人も多いと思います。

早食いがクセになっていると、ゆっくり食べるのは以外に難しいものですが、

一品メニューを避けて定食にする。

時間を捻出して昼休みをもう10分長くするなど工夫をして、

ゆっくり食べる習慣を心がけましょう。

 

65歳以上になったら、タンパク質をしっかり摂る

 

さらに、65歳を過ぎたら、食べ方を切り替えることを薦めます。

働き盛りの中年期までは、カロリーの摂りすぎは万病の元です。

しかし高齢になると、痩せすぎや栄養の偏りが認知症のリスクになることもあります。

なぜなら、脳の神経細胞に必要な栄養素が不足するだけでなく、

タンパク質の不足で筋肉が減ると、筋力が低下して転倒したり、

不活発な生活に陥ったりすることが、認知症の発症を早める原因になるからです。

 

高齢になると、肉料理などを敬遠する人も多いのですが、超高齢の現役ドクターが毎晩、

ステーキを食べているという実話があります。

高齢になるほど、炭水化物だけでなく、あらゆる細胞や筋肉の材料になるタンパク質を、

しっかり摂る必要があることを覚えておきましょう。

「認知症にならない人がやっている脳のゴミ掃除 より」

2017年5月16日
認知症は“脳の生活習慣病”

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脳の神経細胞の栄養源として、ブドウ糖は不可欠なものですが、

増えすぎると私たちの体にとっては害を及ぼすものとなります。

糖尿病は、全身の血管にダメージを与えます。

太い血管が障害されると「心筋梗塞」「脳卒中」という生命に関わる

合併症につながりますが、細い血管にも血行障害が起きるため、

「網膜症」「腎症」「神経障害」を引き起こします。

いわゆる“三大合併症”です。

最近は、これらに加えて「認知症」と「歯周病」も、糖尿病の合併症と

見なされるようになりました。

 

認知症は“脳の生活習慣病”

 

□メタボリックシンドロームは認知症の発症を早める危険因子

□血糖値を低めに保つことが肝心

 

メタボは認知症にもなりやすい!?

 

認知症は症状が出るのを遅らせる時代から、予防する時代に入りつつあります。

認知症には、発症を早めたり、悪化させたりする危険因子があることが分かっているので、

予防のためには、それを排除するように心がけることが重要です。

 

認知症を発症する主な原因は、遺伝と加齢ですが、それらを排除することはできません。

しかし、これ以外にも危険因子はあります。

特に最近では、中年期の肥満、高血圧、脂質異常症、糖尿病などの、

いわゆる生活習慣病が認知症の発症と密接な関係にあるといわれるようになりました。

 

たとえば、肥満は「睡眠時無呼吸症候群」の引き金になることがあります。

首回りにも脂肪がついて気道が狭くなると、寝ている間に何度も呼吸が止まってしまい、

脳に十分な酸素が送れなくなり、神経細胞にダメージを与える起因となります。

また、複数の生活習慣病が重なった「メタボリックシンドローム」は、

脳梗塞や心筋梗塞を起こす危険性があるだけでなく、認知症を誘発することが、

動物実験などで明らかになっています。

 

そして、生活習慣病の代表格である「糖尿病」がアルツハイマー型認知症と直接、

関係していることが明らかになってきました。

糖尿病は、血糖が増えることで血管壁が傷つき、動脈硬化を促進させるため、

脳卒中の発作によって起きる脳血管性認知症のリスクを高めるのは当然の結果です。

 

しかし、それだけではなく、糖尿病があるというだけで、

アルツハイマー型認知症になる確率が約2倍になるという研究報告があるのです。

 

また、糖尿病の人は、認知症を発症していなかったとしても、

脳の中枢の記憶装置である「海馬」の体積が、健康な人に比べて

5%ほど萎縮しているという報告もあります。

これは血糖値の高い状態が続くことによって、

神経細胞がダメージを受けて死滅してしまったためと考えられています。

実は、インスリンの分泌とアミロイドβの発生には、深い関係があるのです。

 

糖尿病から認知症に

 

そもそも、私たちの体内では、膵臓から分泌される「インスリン」というホルモンが、

脳の栄養源であるブドウ糖の働きをコントロールしています。

ところが、食べすぎや運動不足の状態が続くと、このインスリンが不足したり、

うまく働かなくなったりして、ブドウ糖が血液中に溢れてしまいます。

これが血糖値の上昇です。

 

インスリンは、ブドウ糖とともに脳の中に取り込まれ、

神経細胞の記憶や情報の伝達に関して重要な役割を果たしています。

そして、使用済みのインスリンは、インスリン分解酵素の働きで分解されるのですが、

そのついでに、アミロイドβも分解してくれます。

インスリン分解酵素は、脳のゴミを掻き出す“掃除人”の役割をも担っているのです。

 

健康な人の場合は、ブドウ糖の量に合わせてインスリンが分泌され、

血糖値がちょうど良いレベルに保たれます。

 

ところが、血糖値が上がって、分泌されるインスリンの量が増えすぎると、

インスリン分解酵素が本業であるインスリンの分解に追われてアミロイドβの掃除まで

手が回らなくなり、アミロイドβが蓄積してしまいます。

その結果、神経細胞がダメージを受けて死滅していくのです。

 

このようなメカニズムが明らかになり、最近ではアルツハイマー型認知症を

“脳の糖尿病”と呼ぶこともあります。

 

糖尿病の合併症としての認知症

 

脳の神経細胞の栄養源として、ブドウ糖は不可欠なものですが、

増えすぎると私たちの体にとっては害を及ぼすものとなります。

 

糖尿病は、全身の血管にダメージを与えます。

太い血管が障害されると「心筋梗塞」「脳卒中」という生命に関わる合併症につながりますが、

細い血管にも血行障害が起きるため、「網膜症」「腎症」「神経障害」を引き起こします。

いわゆる“三大合併症”です。

最近は、これらに加えて「認知症」と「歯周病」も、糖尿病の合併症と見なされるようになりました。

 

空腹時血糖値は、110mg/dl以下であれば正常範囲とされています。

それを超えると、126mg/dlまでなら「糖尿病予備軍」、126mg/dlを超えると「糖尿病」と診断されます。

しかし、認知症のリスク回避という側面から考えれば、さらに厳しく管理することが必要になります。

 

実は、5年、10年というスパンで調査をした結果、血糖値が平均108mg/dlで“ギリギリセーフ”の人よりも、

平均92mg/dlと低めにコントロールできていた人のほうが、認知症になりにくいことが分かっています。

 

もちろん血糖値が下がりすぎて「低血糖」にならないように注意することは必要ですが、

糖尿病については、血糖値を基準値以内の低めに保つほど認知症を発症するリスクが低くなり、

安心だということです。

 

そして、糖尿病をはじめとする生活習慣病は、予防することが可能です。

仮にライフスタイルの改善や早期の治療によって、生活習慣病をすべて排除できれば、

アルツハイマー型認知症の患者の数を飛躍的に減らすことができるというシミュレーションデータもあります。

 

実際に、欧米では認知症の患者数が確実に減少してきています。

それは肥満や糖尿病などを減らすために、政府主導で実施してきた生活習慣病対策の効果が

現われ始めているからだと言われています。

 

正しい生活習慣は、脳にゴミやシミを作らないことに直結するのです。

「認知症にならない人がやっている脳のゴミ掃除 より」

2017年5月11日
「認知症」と「もの忘れ」は別のもの!?

2017.5.9.jpgのサムネイル画像

 

 

認知症は、加齢による「もの忘れ」と区別がつきにくいこともありますが、いくつかのポイントを確認しながら観察すると、その違いが分かります。

「もの忘れ」は加齢による老化現象

確かに、記憶障害は認知症の代表的な症状ですが、年を重ねていけば、誰でも忘れっぽくなります。

「もの忘れ」は、体験したことの部分的な細かい記憶を忘れますが、「認知症」の記憶障害は、体験そのものの記憶が丸ごとなくなってしまいます。

同じ記憶障害でも、「もの忘れ」と「認知症」では、まったく性質が異なるものなのです。

 

 

「認知症」と「もの忘れ」は別のもの!?

 

 □ 体験の一部を思い出せないのが「もの忘れ」

 □ 体験したことを丸ごと忘れてしまうのが「認知症」

 

認知症は脳の“病気”です

 

胃腸や心臓、肝臓などの臓器が病気になるのと同じように、

当然ながら脳も病気にかかります。

脳の病気は多種多様で、罹患すれば生活機能に直接影響を及ぼし、

最悪の場合、命を落とす危険性もある重い病気がほとんどです。

 

たとえば、脳の血管が詰まって血液が流れなくなる「脳梗塞」、

脳内で出血を起こす「脳出血」、「くも膜」という脳全体を覆う薄い膜の内側で

出血が起きる「くも膜下出血」など、脳の血管に詰まりや出血が生じる病気を

「脳卒中」と呼んでいます。

 

また、ウイルス感染などが原因で脳や脊髄の膜に炎症が起きるのが「脳炎」、

脳の中に腫瘍が生じるのが「脳腫瘍」です。

 

そして、何らかの原因で脳の神経細胞が傷つき、死滅したために、

記憶障害などの症状が出る病気が「認知症」です。

 

認知症は、加齢による「もの忘れ」と区別がつきにくいこともありますが、

いくつかのポイントを確認しながら観察すると、その違いが分かります。

 

「もの忘れ」は加齢による老化現象

 

“有名人の名前が出てこない”“買物に行って、何かひとつは買い忘れる”といった

経験をすると、「いよいよ認知症の始まりか」と心配になってしまいます。

 

確かに、記憶障害は認知症の代表的な症状ですが、

年を重ねていけば、誰でも忘れっぽくなります

現役世代であっても、仕事や家事での“うっかりミス”や、

いつもメガネや携帯電話などを探している

といった症状は、年とともに増えてくるものです。

 

ただ、それだけなら病気ではなく、加齢による老化現象と考えていいでしょう。

医学的に病名をつけるとしたら、「良性の健忘症」です。

 

認知症と良性の健忘症との区別は、次のような事柄で識別することができます。

 

「もの忘れ」は、体験したことの部分的な細かい記憶を忘れますが、

「認知症」の記憶障害は、体験そのものの記憶が丸ごとなくなってしまいます。

 

たとえば、“昨日は友達と昼食を食べに行って、天ぷらそばを食べた”とします。

「もの忘れ」は、前日に食事に行ったことは覚えていても、

どんなそばを食べたか……

それが天ぷらそばだったか、とろろそばだったかを瞬時に思い出せない状態です。

一方の「認知症」の記憶障害の場合は、食事に行ったこと自体を覚えていない

状態になります。

 

同じ記憶障害でも、

「もの忘れ」と「認知症」では、まったく性質が異なるもの

なのです。

 

「老化によるもの忘れ」と「認知症による記憶障害」の違い

 

<老化による物忘れ>

 □ 体験の一部を忘れる

 □ 時間や場所などの見当がつく

 □ 日常生活に支障はない

 □ もの忘れに対して自覚がある

 □ 進行しない、もしくはゆるやかに進行

 

<認知症による記憶障害>

 □ 体験の全体を忘れる

 □ 新しい出来事を記憶できない

 □ 時間や場所などの見当がつかない

 □ 日常生活に支障がある

 □ もの忘れに対して自覚がない

 □ 進行する

「認知症にならない人がやっている脳のゴミ掃除 より」

2017年5月 9日
イライラしやすいときは、糖分やビタミンB12が不足しているかもしれません

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私たちの脳の中で司令塔のような役割をしている

セロトニン神経という神経細胞が弱ってきており、

軽い不調からうつ病、パニック症候群、さまざまな

依存症などを引き起こす原因になっています。

この現象は大人から子どもまで老若男女に

広がっています。

セロトニン神経は、日を浴びることや意識した呼吸、

簡単な運動をすることなど日常生活に少し工夫を加える

ことによって鍛えることができます。

 

 

 

イライラしやすいときは、糖分やビタミンB12が不足しているかもしれません

 

新しい生活パターンへの対応、

とくに人間関係の変化は想像以上に心身への影響が大きい。

気分が落ち込んだり一時的にうつ状態になってしまうこともあります。

とはいえ、そのうちに治ってしまうことが多いので、

うつ状態でも必ずしも病気とは言えません。

しかし、落ち込みの程度が重い時や、落ち込みが長引いてしまうと、

人の意欲は奪われて行動にも影響を及ぼします。

 

うつ病は、今やサラリーマンの3割近くに見られ、

「心のかぜ」ともいわれるほどポピュラーな病気になりました。

原因としては、精神的なストレスのほか、コンピューターによるテクノストレスや、

テレビやゲームなどによる眼精疲労などが元になることもあります。

 

また、脳内の神経伝達物質であるセロトニンやノルアドレナリンが減少したり、

視床下部や下垂体といった脳の機能の異常なども、原因として考えられています。

不足している栄養素がないよう食生活の乱れに注意したり、

パソコンなどを使いすぎないように気をつけたりといった、

生活全般を見直してみることが必要です。

 

そのほかには、神経伝達物質セロトニンの材料となるトリプトファンや、

セロトニンなどの生成に必要なビタミンB6・B12、葉酸などの

ビタミンB群を補給します。

 

私たちの脳の中で司令塔のような役割をしているセロトニン神経という

神経細胞が弱ってきており、軽い不調からうつ病、パニック症候群、

さまざまな依存症などを引き起こす原因になっています。

この現象は大人から子どもまで老若男女に広がっています。

セロトニン神経は、日を浴びることや意識した呼吸、簡単な運動をすることなど

日常生活に少し工夫を加えることによって鍛えることができます。

 

脳には無数の神経細胞があり、その神経細胞の末端からセロトニンや

アセチルコリン、ドーパミンなどの神経伝達物質を放出しています。

イライラしやすいときは、脳の神経伝達物質であるセロトニン、

アセチルコリン、ドーパミンなどが不足していることが考えられます。

そのため、これらの材料となるアミノ酸と、アミノ酸を取り込むために必要な

糖分やビタミンB12の不足を疑ってみましょう。

また、脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖が足りなかったり、

神経伝達物質を放出するときに働くカルシウムが不足したりしているのも

原因のひとつと考えられます。

 

トリプトファンはアミノ酸の一種で、牛乳や肉(赤身がいい)などの

たんぱく質に含まれています。

ビタミンB6は、かつお、まぐろ、さけなどの魚類、牛肉、鶏ささ身、

レバーなどに多く含まれています。

ビタミンB12はレバーや魚介類に、

葉酸はレバーのほか、菜の花、モロヘイヤ、春菊など緑の濃い野菜に多いです。

また、イチョウ葉に含まれるギンコライドやケルセチンなどのポリフェノールは、

脳の血液循環をよくして、脳を活性化します(お茶などでとるのがおすすめです)。

 

加えて、散歩など屋外で体を動かす機会を増やすと、

気分のおちこみを軽減しやすくなります。

 

ただし、軽度のおちこみだけでなく、うつの症状がみられるときは、

まず病院で検査を受け、治療と並行して、これらの食事療法を行ってください。

 

2017年5月 3日
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