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「隠れ脳梗塞」のサインを見逃さないためには

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隠れ脳梗塞に自覚症状がなく自分で発見

できないのはなぜでしょうか。

ひょっとしたら、ごく小さなサインを見落として

しまっていることがあるかもしれません。

自分に都合のいい解釈をしてしまい、

隠れ脳梗塞を見落としてしまうこともあるのです。

わずかな兆候でも見逃さないことで、

脳梗塞を防ぐ一歩につながるのです。

 

 

 

「隠れ脳梗塞」のサインを見逃さないためには

 

「サイレントエリア」の脳梗塞は症状が出ない

 

脳には「サイレントエリア(無症候野)」という領域があります。

サイレントエリアは、傷ついても通常は症状が出にくい部分です。

その性質から脳外科の手術でメスを入れたり、チューブを通したりするために

使われる部分ですが、ここに脳梗塞が起きている場合は、症状がでないというわけです。

 

小さな脳梗塞はもちろん、かなり大きな脳梗塞が起きても、

何の障害もなくピンピンしていることも珍しくありません。

 

ですから、サイレントエリアにできた脳梗塞はすべからく隠れ脳梗塞であるといえます。

 

ただ、「サイレントエリアなら隠れ脳梗塞があってもOK」というわけではありません。

隠れ脳梗塞は増えていくこともありますし、ほかの部分にできた脳梗塞と一緒になって

重大な障害を引き起こすこともあります。

 

脳に備わっている「代償機能」

 

また、脳には一部の機能がダメになっても、ほかの神経でそれを補う「代償機能」があります。

後遺症から立ち直るために行うリハビリでは、この代償機能がよく使われています。

 

たとえ隠れ脳梗塞で一部の神経が傷ついていても、ほかの神経細胞が十分に働けば

体の機能に問題は出ません。

実際は神経が傷ついているのですが、代償機能によって症状を自覚できない

ということになるのです。

 

一般的に、運動機能や目、耳など2つある部位は代償が効きやすく、

しびれなど知覚や言語、思考の領域は代償が効きにくいといわれています。

 

軽い症状、一時的な症状を見落としてしまうことも

 

症状が軽いため、自覚症状がでない隠れ脳梗塞ですが、

神経症状として日常の中に出てくる場合があります。

それを以下のチェック表にまとめてみました。

 

一時的な発作(TIA)に代表されるように、脳の障害の中には症状が出ても

すぐに消えるものがあります。

一瞬、意識を失うことがあっても、すぐに戻る、頭痛やめまいが起こっても

すぐよくなるといった具合です。

すると、多くの人は「すぐに治ったから大丈夫」と安心してしまうのです。

まさか、隠れ脳梗塞の症状だとは思いません。

 

また、人は自分が重大な病気だとは思いたくないものですから

「頭が痛いのは風邪のせいかも」「足がふらつくのは運動不足だから」

「物忘れがひどいのは年のせいだから」と、

自分に都合のいい解釈をしてしまいがちです。

その結果、隠れ脳梗塞を見落としてしまうこともあるのです。

 

日頃から体の異変を注意深く観察することが、症状を見逃さないポイントです。

 

もちろん、過剰に心配しすぎて、頭痛が起こったらすぐに病院に駆け込む、

といった必要はありません。

まずは、チェック表で今の体の状態をきちんと把握してみてください。

 

<こんなことはありませんか?>

 

当てはまるものがあったらチェックを入れてください。

□ なんの前ぶれもなく頭痛や肩こりに襲われることがある

□ いつもめまいや耳鳴りがする

□ 歩くときに足がもつれたり、つまずいたりする

□ 階段の上り下りや敷居をまたぐときに、片方の足をよく引っ掛ける

□ 以前に比べて手先が不器用になり、字がヘタになった

□ 以前に比べて計算間違いが多くなった

□ 手足がしびれたり震えたりすることがある

□ 顔や唇がしびれたり震えたりすることがある

□ 一時的に意識が遠のくことがあり

□ 記憶がまったくなくなったり、物忘れをしたりすることがある

□ 突然、ろれつが回らなくなることがある

□ 早口で話をされると理解しにくい

□ 水や食べ物が飲み込みづらくなった

□ すぐむせたり、たんがからんだりする

□ 物が二重に見えたり、視野が欠けたりすることがある

□ 声がかすれて大声を出そうとすると息切れする

□ ささいなことできゅうに泣き出したり、大声で笑い出したりする

□ 突然、冷や汗が出たり、動悸がしたりすることがある

□ 突然、気分が落ち込んだり、うつ状態になったりすることがある

3つ以上当てはまる人は、隠れ脳梗塞のおそれがあります。

「「隠れ脳梗塞」を見つけて脳梗塞を防ぐ より」

日時:2017年4月 6日 PM 04:49
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