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ビタミンB12はどのような人に必要?

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ビタミンB12と葉酸、ビタミンB6の吸収が悪くなると

サビの原因物質(ホモシステイン、活性酸素など)が

増えるといわれています。

さらに、ビタミンB12は、葉酸をはじめとするビタミンB群、

ミネラル、アミノ酸などの栄養素と協力し合っているため

一緒にバランスよく摂ることがとても重要なのです。

 

 

◆◆ ビタミンB12はどのような人に必要? ◆◆

 

ビタミンB12は、アメリカのフォルカースなどによって、

1948年「悪性貧血予防因子」として決勝が分解され、

ビタミンB12と名づけられました。

1955年にX線による結晶解析法で化学構造が明らかになりました。

 

ビタミンB12は腸で吸収されます。

しかし、その前に胃の内因子と結合することで

吸収される状態をつくっているため胃の病気などの場合は、

胃の内因子なしで吸収されるために大量のビタミンB12を

補給する必要があるそうです。

ビタミンB12は大量に摂ることで浸透圧の原理による押し込み効果によって

胃の内因子と関係なく吸収されることが分かっています。

吸収率を高めるビタミンB12摂取量の目安は1000μg(マイクログラム)以上と

考えられています。

 

高齢で胃の粘膜が萎縮している人や膵臓に病気のある人も同様です。

また、透析を行っている人にも欠かせません。

糖尿病になると食べ物からビタミンB12のほか、葉酸・ビタミンB6の

吸収が阻害されるので栄養補助食品(サプリメント)やビタミン剤などで

補う必要があるとされています。

 

その他にビタミンB12が必要な人は?

肝臓機能維持強化、貧血、末梢神経の修復や中枢神経の脳にも

関係することが知られており、記憶力や精神のバランスにも

関与しているとされています。

 

スポーツをする人にもビタミンB12は必要。

筋肉が動くように脳から指令を伝える神経が、正常に働くためには、

ビタミン群の仲間が必要です。

筋肉や神経を動かすエネルギーを作るのがB1、神経伝達物質の生成に

働くのがB6、そしてB12の役目は神経細胞内の核酸(DNA)やタンパク質

などを合成、修復するところにあります。

どのビタミンが不足しても神経は正常には働いてくれません。

 

ビタミンB12は、主に動物性食品にしか含まれないビタミン。

野菜中心の食生活の人や、ダイエットをしているなど食事の量が少ない人は、

ビタミンB12を補った方が良いとされています。

加齢、胃の病気、ストレスなどでも不足します。

 

誰でも脳は年齢とともに萎縮します。
 
これは人間が生き物である以上は避けられないことなのですが、
 
統計的に、何歳であればどれくらい小さくなる、ということもわかっています。

年代による脳の違いは明らかですが、この過程が「老化」という現象なのです。

しかし、この萎縮の度合いは、まさに人それぞれで、60〜70歳代ながら
 
ある程度の体積を保っている人もいれば、40〜50歳代でずいぶん萎縮が
 
進んでいる方もいらっしゃいます。

 

脳の萎縮を先送りするには、脳細胞のタンパク合成、核酸(DNA)合成が

順調に行われることが好ましいのです。

ビタミンB12は、タンパク合成と核酸(DNA)合成の両方に役立っている

ことが判っています。

 

また、ビタミンB12と葉酸、ビタミンB6の吸収が悪くなるとサビの原因物質

(ホモシステイン・活性酸素など)が増えるといわれています。

さらに、ビタミンB12は、葉酸をはじめとするビタミンB群、ミネラル、アミノ酸などの

栄養素と協力し合っているため一緒にバランスよく摂ることがとても重要です。

「環境農業新聞 より」

 

 

2016年9月23日
日々少しずつ進行する隠れ脳梗塞

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隠れ脳梗塞は、年齢とともに誰にでも起こり得る

脳の老化現象の一つです。

脳をMRIで診断すると、実に40代の3人に1人、

50代の2人に1人、60代の8割以上に隠れ脳梗塞が

あることが確認できるそうです。

しかし、予防に関しても大いに進歩し、症状が出る前の

病気の把握や予知により、初期の段階で、的確に予防

することが可能となってきています。

 

◆◆ 日々少しずつ進行する隠れ脳梗塞 ◆◆

 

脳梗塞は、高血圧(血圧が高く、血管が痛む病気)や糖尿病(血液中のブドウ糖がふえて

血管が痛む病気)などの病気が原因となったり、生活習慣などによって血液がドロドロになって

血液循環が悪くなったりして、血管が厚く狭くなり、脳の毛細血管が徐々に詰まって進行していきます。

 

一般的に、脳梗塞の初期には、大きさが数ミリ程度の微小な梗塞が数個出現し、

段階をへることにこの梗塞が脳のあちこちに見られます。

そしてついには本格的な脳梗塞へと発展していくのです。

 

このような症状のないごく小さな梗塞を、「隠れ脳梗塞」としています。

隠れ脳梗塞は、医学用語では「無症候性脳梗塞」や「一過性虚血発作」などとされ、

その名のとおり、あまり大きな症状は現れません。

また、たとえ症状があっても、ふつうは一時的で、短時間で回復するため、軽視されがちです。

 

しかし、症状がないからといってこの隠れ脳梗塞を放置することは、非常に危険です。

実際、隠れ脳梗塞が見つかってから数年以内に約3割の人が脳梗塞の発作を起こす

というデータがあることからも、あなどれないものなのです。

 

脳梗塞は、それまで比較的元気そうに見えた人が、ある日突然、

意識を失って倒れることが多いため、

予告なしに突然襲い掛かる病気のように考えがちですが、

実は、目に見えないところで少しずつゆっくりと、

長い年月をかけて進行していく病気なのです。

ふだんの生活の中で、徐々に血管が傷つけられていくこともあれば、

身内の死のような大きなストレスが降りかかった場合、

血管が一気に傷ついてポロポロになってしまうこともあります。

 

したがって、脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、

ふだんから脳の血管を健康に保つ生活を心がけることが非常に大切なのです。

 

隠れ脳梗塞は、いわば皮膚のシミやシワのようなもので、

年齢とともに誰にでも起こり得る脳の老化現象の一つです。

実際、脳をMRI(磁気共鳴画像)で診断すると、実に40代の3人に1人、50代の2人に1人、

60代の8割以上に隠れ脳梗塞があることが確認できます。

 

ボケ症状の多くは、脳血管障害の積み重ねで起こり、その原因のほとんどが脳梗塞です。

ですから、脳梗塞の前兆である隠れ脳梗塞を早期発見することで多くのボケを防ぐことができます。

一昔前は、脳血管障害(脳卒中、脳溢血、中風など)は、いったん起こってしまったらしかたがないもの、

とあきらめていましたが、最近では脳血管障害の治療や管理が飛躍的によくなり、

少々痛んだからといって、必ずしも死に至る病ではなくなりつつあります。

加齢とともにだれにでも起こり得る脳血管障害は、現代では軽い脳の血管障害ならば、

かなりのところまで予防が可能なのです。

 

平均寿命の上昇に伴い、増加傾向にある軽い脳血管障害は、マヒや認知症、寝たきりなどの

後遺症のおそろしさから、だれもがその不安を抱えつつ生活している部分があります。

しかし、予防に関しても大いに進歩し、症状が出る前の病気の把握や予知により、

大きなダメージをもたらす前の初期の段階で、的確に予防することが可能となってきたのです。

「自分で見つけて治す隠れ脳梗塞 より」

2016年9月19日
動脈硬化になる時期を、先送りすることを心がける

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動脈硬化が起こる最大の原因は、

なんといっても「加齢」。

これは、誰もが動脈硬化の原因を持っている

ということになります。

動脈硬化が「遅く起こるか」「早く起こるか」

という違いだけなのです。

ですから、「動脈硬化になる時期を、出来るだけ

先送りにする」ということが大切なのです。

 

◆◆ 動脈硬化になる時期を、先送りすることを心がける ◆◆

 

「血管が衰えること」とは、いったいどのような状態なのでしょうか。

 

わかりやすく言うと、血管の衰えとは「動脈硬化」のことです。

 

動脈硬化とは、血管の弾力性が失われて硬くなったり、

血管内にさまざまな物質が沈着して「血液の流れが滞る状態」です。

動脈硬化は年齢とともに発症しやすくなり、

50代になるとほとんどの人(女性は60代から)に動脈硬化が見られるようになります。

動脈硬化は全身の動脈で起こり得るのですが、特に多い部位と、その特徴は次の通りです。

 

1.

脳や首の血管で動脈硬化が起こると、「脳梗塞」や「脳出血」などが引き起こされます。

これらの血管トラブルをまとめて「脳卒中」と呼びます。

 

2.心臓

心臓に血液を供給する冠動脈で動脈硬化が起こると、

「狭心症」や「心筋梗塞」が引き起こされます。

 

3.胸やおなかなどの大血管

胸やおなかの大動脈の一部で動脈硬化が起こると、

血管がふくれ、こぶのようになります。

これを「大動脈瘤」と呼びます。

血管が裂けると「大動脈解離」です。

 

4.腎不全、慢性腎臓病(CKD)

高血圧や糖尿病が長い間続いて、腎臓の中の細い血管で動脈瘤が起こると、

腎機能が衰えてきます。

これを「腎不全」、最近では慢性腎臓病(CKD)と呼びます。

 

5.下肢閉塞性動脈硬化症

下肢の血管に動脈硬化が起こると、足がしびれたり、

冷たく感じたり、歩行中に痛くなったりします。

これを「下肢閉塞性動脈硬化症」と呼びます。

 

動脈硬化をやさしく説明してみると、次の3つの言葉で定義できます。

 

血管が「硬くなること」「狭くなること」「血栓で詰まりやすくなること」。

 

その結果、血液や酸素の運搬に支障が出て、細胞を死に至らしめ、

「臓器に障害を与える」、つまり「深刻な悪影響を与える」わけで、

とても恐ろしいことです。

 

ではなぜ、動脈硬化は起こるのでしょうか。

 

動脈硬化が起こる最大の原因は、なんといっても「加齢」です。

これは、たとえどんなに健康な人であっても、避けて通れない要因です。

ショッキングに聞こえるかもしれませんが、

人間は「産まれた瞬間から老化が始まっている」と言えます。

 

つまり、誰もが動脈硬化の原因を持っているということになります。

それが「遅く起こるか」「早く起こるか」という違いだけなのです。

 

だから「動脈硬化を完全に予防する」というのは、

どんなに健康な人であっても不可能な話です。

厳しく聞こえるかもしれませんが、

「動脈硬化になる時期を、出来るだけ先送りにする」

という考え方が正しいのです。

 

そのためには、危険因子(リスクファクター)を、少しずつでも減らしていくことです。

危険因子とは、「その病気になる確率を高める原因」のことです。

 

動脈硬化の危険因子として、日常の診察でチェックする項目は、高血圧、糖尿病、

高コレステロール血症、高中性脂肪血症、肥満、喫煙、遺伝的な素因(家族暦)などがあります。

 

これらの原因を抱えている人は、そうでない人より「動脈硬化になるのが早い」のは明らかです。

便利でラクな暮らしをしていると、生活スタイルそのものが、危険因子になっていることもあります。

たとえば偏った食生活や、運動不足などです。

「しなやかな血管が健康の10割 より」

2016年9月16日
脳梗塞を防ぐことは、元気な老後を送るうえで不可欠

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 認知症の多くは、脳血管障害の積み重ねで起こり、
 その原因の多くが脳梗塞です。
 脳梗塞は、初期段階に数ミリ程度の微小な梗塞が
 数個出現します。
 これが隠れ脳梗塞と呼ばれるものです。
 隠れ脳梗塞は早い人だと30代から表れ、
 40代を過ぎると急に増加すると言われています。
 脳梗塞・隠れ脳梗塞をはじめとする脳血管障害を
 生活習慣病の一つと捉え、脳の血管を健康に保つ
 生活を心がけましょう。

 

 

 

◆◆ 脳梗塞を防ぐことは、元気な老後を送るうえで不可欠 ◆◆

 

2014年の厚生労働省のデータによれば、脳血管疾患(脳出血、脳梗塞など)は

死因の第4位で、9.0%の方が命を落としています。

 

脳血管疾患を軽視してはいけません。

 

脳血管疾患の死亡者数は脳出血が激減しているのに対し、

脳梗塞は、大きく減っていません。

 

かつて、日本人は塩分を多くとる食事をしていました。

魚や魚卵、野菜などを塩漬けにし、保存食として常備しました。

さらに、しょうゆや味噌、塩がすべての味つけのベースになっていたのです。

日本高血圧学会は、理想的な塩分摂取量を1日6gと定めていますが、

1950年代後半〜60年代前半の東北地方では、

平均で20g以上も塩分を取っていたといわれています。

 

塩分の多い食事は血圧を高めます。

その結果、細い血管が切れる脳出血が起こりやすかったのです。

昔は脳血管疾患といえば脳出血がほとんどで、

1950年代まで脳梗塞はほとんどありませんでした。

 

ところが、1970年代に入り食生活が欧米化すると、

事情が変わり始めました。

塩分摂取量は劇的に減少し、それに呼応するように

脳出血で亡くなる人の数も減少し出したのです。

 

しかし、逆に肉が多く、魚や野菜が少ない欧米流の食事は、

脂質やコレステロールの過剰摂取を招きました。

1980年代になると女性の進出が顕著になり、外食やコンビニ食が増え、

その傾向に拍車がかかります。

その結果、増えてきたのが脳梗塞というわけです。

 

脳血管疾患で亡くなる人が減ったもう1つの理由として、

医療の進歩が挙げられます。

かつては発作を起こしたら動かさないほうがいい、と信じられていましたが、

現代医療では一刻も早く処置をするように改められています。

そして、最新の緊急医療によって命を取り留めることができるようになりました。

 

その一方で、新たな問題が浮上してきました。

脳梗塞の後遺症によって、介護生活に陥る人が増えたのです。

介護が必要になった原因の24.3%、男性に限れば、

実に41.2%を脳血管疾患が占めているのです。

脳梗塞を防ぐことは、長生きはもちろん、

要介護状態にならず元気な老後を送るためにも不可欠なのです。

「隠れ脳梗塞は自分で治す より」

 

2016年9月 1日
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