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【脳卒中】 高血圧と動脈硬化の進行阻止がかなめ。血管を丈夫にする栄養素も欠かさずに!

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◆発作から突然死の危険大。助かっても、重い後遺症が残ることが◆

 脳卒中は、脳の血管に異常が生じ、脳細胞に酸素や栄養を取り込めなくなり、

脳に重大なダメージをもたらす病気です。

「卒中(突然生じる)」という言葉が表すとおり、自覚症状がほとんどないまま、

突然、意識喪失や感覚麻痺、けいれんなどの発作にみまわれて死にいたったり、

また、命をとりとめたとしても、言語障害や半身麻痺などの重い後遺症が残るケースが

少なくありません。

 

 脳卒中は発症のメカニズムによって、脳出血と脳梗塞に分かれます。

脳出血は、脳の細い動脈に硬化が進み、コブ状の動脈瘤ができ、それが破裂して起こります。

致死率が高い病気として知られる、くも膜下出血は、脳出血の一種です。

 

 一方、脳梗塞は、起こり方によって脳血栓症と脳塞栓症に分かれます。

脳血栓症は脳の動脈に硬化が進み、そこに血栓がつまって血流が途絶え、

酸素と栄養を補給できなくなった細胞が壊死を起こす病気です。

脳塞栓症は、心臓などでできた血栓が血管内を流れ、それが脳の動脈につまって血流が途絶え、

酸素と栄養不足から脳細胞が壊死を起こします。

 

◆減塩と内臓脂肪を減らす食事量がポイント。禁煙もぜひ実行を◆

 脳卒中はある日突然起こる病気ですが、発症の危険因子が重なり、

それらが体の中で静かに進行することがベースになっています。

よって、危険因子をなくしていくと、この怖い病気を予防できます。

 

 脳出血の最大危険因子は高血圧です。

血圧が高い状態が続くと、血管に強い負担がかかり、そこに動脈瘤ができ、

血管の圧力にその瘤が耐えられなくなると、破裂して脳出血を起こします。

そのため、高血圧の放置はとても危険です。

塩分のとりすぎをひかえ、血圧を調整する食品を意識してとり、血圧を下げましょう。

 

 脳梗塞のおもな危険因子は動脈硬化です。

動脈硬化を進めるのは、脂質異常症、高血圧、糖尿病、肥満、喫煙、運動不足、ストレスなど。

そのうち、脂質異常症、高血圧、糖尿病、肥満は、メタボリック・シンドロームの危険因子と同じです。

よって、メタボリック・シンドロームと、それに関わる内臓脂肪、脂質異常、高血圧、

高血糖を予防・改善するケアが、脳梗塞の予防につながります。

摂取エネルギーを適正にし、軽めの運動を習慣化することで内臓脂肪を減らし、

体内の余分な脂肪・糖分などの排出を促す食物繊維、活性酸素を減らす抗酸化成分をとることが最も大事です。

 

 加えて、喫煙も動脈硬化を急速に進めます。

喫煙者の脳卒中のリスクは、非喫煙者と比べて約1.7倍も高いと報告されています。

動脈硬化から起こる怖い病気を防ぐため、禁煙はぜひとも必要です。

 

 脳出血、脳梗塞をともに予防するには、しなやかで丈夫な血管を保つこともポイントです。

それには、血管の細胞の材料となるたんぱく質を過不足なくとりましょう。

肥満を防ぐため、飽和脂肪酸の少ない良質なたんぱく質がよく、魚介、赤身の牛肉、豚肉、羊肉、

大豆・大豆製品が代表的な食品です。

 

 なお、脳梗塞では発症の前に、一時的に軽度の発作が起こることがあります(一過性脳虚血発作)。

症状は、片方の目が一時的に見えなくなる、ろれつがまわらない、左右どちらかの顔や手足がしびれるなど。

これは大きな発作の前触れとなるサインなので、早めの受診が必要です。

「病気にならない人の食べるクスリの本 より」

2015年8月31日
食べ物で健康寿命が決まる

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●ブラジルの短命村と長寿村のお話

 

≪肉ばかり食べている村では心筋梗塞とガンが急増≫

 

 人は顔や体つきこそ違え、同じような体の機能を持って生まれてきます。

しかし、健康度や寿命は一様ではなく、年齢を重ねるにつれて、その差は鮮明になります。

健康なまま百歳の長寿をまっとうする人もいれば、40〜50代の中年期に生活習慣病の

合併症などで亡くなる人もいます。

この差はなぜ生まれるのでしょうか?

 

 大きな要因のひとつは、何をどう食べているか、です。

私たちの体は、細胞や血液が新しいものにつくり変えられることで、日々変化しています。

そのもとになるのが、“食べ物”です。

食生活の内容によって、人は健康にも、不健康にもなります。

そのことを物語る、面白いエピソードを紹介しましょう。

 

 ブラジル南部のポルトアレグレ郊外に、20世紀前半に当地に移民した日本人が築いた村があり、

その子孫たちが暮らしています。

そこから車で数時間のところには同時期にイタリア移民が築いた村があり、

イタリア系の人たちが暮らしています。

 

 2つの村は気候も土壌も同じような環境ですが、ひとつ、まったく異なる点があります。

それは“食生活”です。日系人の村では、移民当時から肉をたくさん食べる現地の食習慣になじみ、

動物性脂肪中心の食生活を送っています。

一方、イタリア系の村では、移民当時から自国の食文化を守り、トマトやルッコラなどの

野菜をたくさん栽培したり、イタリアから携えたブドウの木を植えて赤ワインを醸造したり、

自家製チーズを作ったりして、日々の食事にあてています。

 

 この食生活の違いが、2つの村の健康度と寿命をはっきり分けています。

日系人の村では、中年期に心筋梗塞やガンになる人が多く、50〜60代で人生の幕を閉じていきます。

イタリア系の村では、健康なまま高年期を迎える人が多く、人生を謳歌しながら

80代や90代の長寿をまっとうしています。

 

 日本は「寿命が長い国」として知られていますが、このエピソードが示すように、

民族固有の体質が長寿をもたらすのではなく、毎日の食生活が決定的なカギを握っています。

健康寿命を延ばすには、何をどう食べるかを知り、習慣化することがいちばんです。

“病気にならない”食生活を身につけることは、人生を楽しく、幸せに生き、長寿をまっとうする

大きなベースになるのです。

 

★  健康寿命

平均寿命から重いケガや病気、要介護などの障害機関を差し引いた年数、

つまり、健康に暮らせる機関を指します。

2000年からWHO(世界保健機関)が、約200カ国を調査対象に「健康寿命世界ランキング」を

発表しており、日本はそのトップに位置しています。

しかし、日本の健康寿命と平均寿命との間には7年の差があり、それは要介護などの健康でない

期間の長さを表しています。

また、糖尿病、高血圧、糖質異常症、ガンなどの生活習慣病が急増していることから、

日本人の健康寿命は今後、急落するとの予想もあります。

 

★  動物性脂肪

肉類やバターなどに含まれる脂肪を指し、脂肪酸の種類としては、飽和脂肪酸が多く含まれます。

飽和脂肪酸をとりすぎると、血中のコレステロールや中性脂肪が増え、

脂質異常やメタボリック・シンドローム、血管の老化である動脈硬化を進行させます。

健康を守るためには、とりすぎをひかえるほうがいい栄養素です。

「病気にならない人の食べるクスリの本 より」

2015年8月30日
気分の落ち込みとやる気の喪失の原因

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 気分というのは、心の持ち方だけで決まらないこともあるのです。

そこで「脳の生化学」からのアプローチが重要になってきます。

 

 脳を最適な栄養状態にすると、気分が向上するだけでなく、元気になるし、

人生を変えるんだという気概も出てきます。

数人のカウンセラーによると、クライアントが脳の栄養状態を改善し、

脳をチューンナップするようにカウンセンリングすると、

芳しい結果が得られることが多いといいます。

 

 脳の生化学という面から見たとき、気分が落ち込み、やる気を失いやすくなるのは、

つぎの三つのケースです。

 

・血糖値の乱高下

・栄養素の不足(ナイアシン、ビタミンB6、葉酸、ビタミンB12、ビタミンC、亜鉛、マグネシウム、必須脂肪酸)

・トリプトファンやチロシンの不足

 

 第一の要因は、血糖値が安定しないことです。

血糖値を安定させるよい方法は、魚介類や肉類などのタンパク質、玄米、野菜類、海藻類など

食物繊維を多く含んだ食品を食べること、マルチビタミンを摂取することです。

それから、インスリンの働きを助けるクロムは、酵母、ウシのレバー、ジャガイモ、小麦胚芽、

ピーマン、リンゴに多く含まれるので積極的に食べるとよいです。

 

 そして気分を向上させるのに効果的な栄養素として、ナイアシン、B6、葉酸、B12、C、亜鉛、

マグネシウム、必須脂肪酸をあげることができます。

 

 ナイアシン、B6、葉酸は、メタンに相当するメチル基を移動させるメチル化を進める酵素を助けます。

このメチル化は、脳内の重要な伝達物質ドーパミンやノルアドレナリンをつくるのに欠かせません。

ドーパミンは快感を発生させる物質であり、ノルアドレナリンはやる気を発生させる物質ですから、

ナイアシン、B6、葉酸がどれほど大切かは容易に理解できます。

 

 ロンドンにあるキングスカレッジの研究者は、葉酸レベルの低い、あるいはやや低めのうつ患者に

抗うつ薬と葉酸を併用してもらうと、うつからの回復が劇的に早まることを報告しました。

この研究で、うつやその他の心の病に苦しむ患者の3分の1が葉酸不足であることも明らかになりました。

別の研究では、ビタミンCの摂取でうつからの回復が早まることもわかっています。

「食べ物を変えれば脳が変わる より」

2015年8月17日
ぼけとは何か?単なる老化と認知症との違いは?

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 とかく「年のせい」にされがちなお年寄りのボケ症状。

単なる老化現象なら心配ないのですが、認知症の始まりということもあります。

それぞれの違いを知っておきましょう。

 

≪ぼけという言葉をどんな場合に使う?≫

 

 「うちのおじいちゃん、このごろ、物忘れがひどくなって・・・・・・年でぼけたのかな?」。

ぼけという言葉は、よくこんなふうに使われます。

 

 ただし、ぼけというのは通俗語ですから、医学的な定義はありません。

いろいろな使われ方をされますが、知的な機能をあらわす意味としては、

次のように分けて考えられるでしょう。

 

(1) 脳や体の病気のために、知能が異常に衰えてしまった、認知症の状態をあらわす。

(2) 年齢とともに、ほとんどの人に出てくる知的な機能の衰え(ものわすれ、度忘れなど)をあらわす。

(3) (1)と(2)の意味も含め、漠然と頭の働きや感覚などが鈍くなっている状態をあらわす。

 

 ここで気をつけたいのは、同じように見えても(1)と(2)のぼけはまったく違うものだということです。

 

 人間の知的能力は、40〜50代のあたりまでは伸びつづけるとされますが、

その後はだんだん下降線をたどるようになります。

年をとれば、骨も筋肉も内臓も、体のさまざまな部分が衰えてくるように、脳の働きも低下します。

新しいことを覚えにくくなったり、物忘れしたりするのは、多かれ少なかれ誰にでも見られるもの。

病的なものではありません。

 

 一方、(1)の認知症の場合、これは脳の病気です。

認知症は、医学的には次のように定義されています。

「いったんは正常に発達した脳の機能が、脳の障害で不可逆的に(元に戻らないこと)そこなわれていって、

記憶、思考、判断などの知的機能に支障をきたし、社会活動を営むことがむずかしくなっている状態」

 

 認知症になっても、かつて持っていた「発達した知能」を一度にすべて失うわけではなく、

部分的に残している人は多いのです。

 

 このことは、認知症の人を理解するうえで非常に大切です。

 

≪老化現象と病的なもの。同じ物忘れでも違いがある≫

 

 いわゆる「年のせい」によるぼけは、健忘症と呼ばれる良性の「物忘れ」がほとんどで、

自然な老化現象なので心配はいらないものです。

 

 やっかいなのは、老化による「物忘れ」と、認知症による悪性の「物忘れ」が、

初期のうちはあまり区別がつかないことです。

 

 アルツハイマー型の認知症は、記憶の衰えで始まることが多いのですが、周囲にいる家族は、

おかしいと気づいても、認知症と認めたくないという心理が働き、

「年のせい」ですませてしまうことがあるかもしれません。

 

 たとえば、冒頭に述べたおじいちゃんのようなぼけが、はたして「年のせい」なのかどうか。

周囲の人が早く病気を見つけるためにも、認知症と老化による健忘症との違いは

知っておく必要があるでしょう。

 

 両者の違いは、ひと言で言うと「体験したことを覚えているかどうか」です。

 

 ふつう私たちは、何を食べたか、その献立(内容)は忘れてしまっても、

食事をしたことまで忘れることはありません。

しかし認知症では、食べたという体験そのものがすっぽり抜け落ちて、

「まだ食べていない」と騒いだりすることもあるわけです。

 

 それでも初期のうちは、忘れっぽくなっていると自覚し、不安に感じる人もいますが、

進んでいくと、忘れたこと自体忘れるようになります。

 

このように、認知症では、「物忘れ」がしだいに悪化していって、日常生活にも支障が出るようになります。

逆に老化による「物忘れ」は、多少は変化しますが、病的に進行することはありません。

 

 単なる老化現象と認知症による記憶障害との違いは、下記のようになっています。

 

★「物忘れ」――老化現象と認知症の違い★

 

<老化の場合>

・体験したことの一部分を忘れる

・物忘れをしている自覚がある

・忘れっぽさは、あまりひどくならない(進行しない)

・日常生活には、差し支えない程度

 

<認知症の場合>

・体験したこと全体を忘れる

・物忘れしているという自覚がない

・忘れる度合いがふえ、悪化していく(進行していく)

・判断力の低下なども加わり、日常生活に支障が出てくる

「認知症・アルツハイマー病 より」

2015年8月16日
【動脈硬化症】動脈硬化症とは?

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●動脈硬化症を知る

 動脈硬化は、動脈が硬く脆くなった状態です。

血管を傷める何かしらの因子により、弾力性が失われて硬化したり、

内部にさまざまな物質が沈着して血管の内腔が狭くなったり詰まってしまったり、

動脈瘤ができたり、全体的に拡張したり、裂けてしまったり、出血したりすることにより、

組織や臓器全体に血行障害を起こす病態を総称して、動脈硬化性病変といいます。

 

 動脈硬化には動脈硬化の起き方、起こる部位により、次の3タイプに分類されます。

 

 アテローム(粥状 いくじょう)硬化は大動脈、脳動、冠動脈の比較的太い動脈に起こるもので、

内膜にコレステロールなどの脂肪からなるドロドロとした粥状物質が蓄積して、

粥状硬化斑ができて次第に肥厚することで、動脈の内腔を狭めてしまいます。

 

 細動脈硬化は脳や腎臓の細い動脈に起きやすく、血管構造の禅僧に対して脆く

破れやすくなってしまった状態で、閉塞したり、壁全体が破裂して出血したりするものです。

 

 中膜硬化は大動脈や下肢、頸部の動脈に起こりやすく、動脈の中膜にカルシウムが蓄積して

硬くなり、中膜が脆くなってしまったものです。

 

●動脈硬化を助長する原因

 動脈硬化を助長する原因は肥満、糖尿病、高脂血症、高血圧、喫煙、高ホモシステイン血症、

運動不足、ストレス、加齢などですが、このごろよく耳にする内臓脂肪による肥満は、

インスリン抵抗性を生じて代謝異常を起こし、高脂血症、糖尿病、高血圧を誘発しますが、

これにより動脈硬化の進行がさらに進んでしまうといった悪循環を引き起こします。

 

 肥満にともなう動脈硬化、虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)などを引き起こす症候を、

メタボリックシンドローム(代謝症候群)と呼びます。

 

 動脈硬化による疾患の代表例が心筋梗塞や脳梗塞ですが、この2つの疾患をあわせると

日本の死亡原因の30%以上を占めることになります。

これは、動脈硬化がいかに人体にとって有害であるかを示しているのではないかと思います。

 

 動脈硬化の進行を食い止めるには、危険因子と呼ばれる糖尿病、高脂血症、高血圧、喫煙などの

コントロールが重要となります。

「脳の病気 より」

2015年8月14日
脳の老化は個人差が大きく“年相応”はない

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 20代くらいの若いときにくらべて、年をとると私たちの脳はどのくらい萎縮するのでしょうか?

実は、これこそ驚くほど個人差が大きいのです。

80歳くらいのおおぜいの人の脳の画像をみくらべるとよくわかりますが、萎縮が小さく若い脳もあれば、

アルツハイマー病でずいぶん萎縮が進んでしまっている脳もあります。

 

 よく“年相応”といいますが、脳にはそのような平均値はありません。

年をとると脳が萎縮して働きが低下するのは確かですが、年齢とともに平均的に脳の働きが

どう変化していくかという研究は行われていません。

脳とは使い方によってそれほど個人差がでてくるものなのです。

 

 脳の研究が進むにつれ、昔は常識とされていたが覆されることも珍しくなくなりました。

その1つに、「年をとると脳は発達しない」という“常識”があります。

ごく最近までは、脳の神経細胞は生まれたときから数が決まっていて、

年とともに少しずつ減っていくために、年をとったら脳の働きも落ちてくるのは当然である、

年をとって脳の働きをよくするのは不可能だと思われていました。

しかし、これは間違いであることが、最近の脳研究によって明らかになりました。

「脳の機能は使わなければ落ちる、使えば伸びる。それは年齢には関係ない」というのが、

いまや常識です。

 

 脳を使えば、その働きは確実に向上します。

使った部分の神経細胞は分裂して数が増え、シナプスをたくさん作り、

脳の中にしっかりとネットワークを築きます。

脳を使えば、そのネットワークはさらに強固なものとなります。

これが脳が発達するということです。

逆に、脳を使わなければ、ネットワークも弱くなります。

脳とはそういうものです。

 

 たとえば、手や指を使って何かをすると、それに対応している脳の部分が発達します。

指先を使って細かい作業をする職人さんやピアニストなどは、

手からの情報を受け取る脳の部分が発達して、広い範囲を占めているはずです。

そのために手を器用に使えるのです。

 

 しかし、そんな人たちでも、現役を引退して、手をあまり使わないようになると、

脳の中にしっかり築かれたネットワークは退化していきます。

手を使わなくなったからといって、足を動かす部分まで退化するわけではありませんが、

今まで広い領域を占めていた、脳の中の手に対応している部分は、確実に領域か狭くなります。

 

 ですから、脳を発達させようと思ったら、脳をまんべんなく使わないといけません。

俳句を作ったり、本を読んだり、ゲームをしたりという知的作業だけが脳を発達させるわけではありません。

手も使わなければいけないし、足を使って歩くことも、走ることも大事です。

要するに、脳を鍛えるには、体全体をまんべんなく使って、

脳のあらゆる場所に刺激を送ってやらなければいけないのです。

年をとっても、このようにして脳を使えば、萎縮のスピードを遅らせて若々しい脳を保つことができます。

 

★  脳の老化は個人差が大きく“年相応”はない。

★  脳の機能は使わなければ落ちる、使えば伸びる。

★  脳全体を発達させようと思ったら、体全体をまんべんなく使うことが大事。

「脳ボケはNO!脳を悦ばせて生涯現役 より」

2015年8月12日
老化の速度は生活習慣によって大きく変わってくる

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<POINT>

生活環境を改善すれば、悪い遺伝も発現しないようにできる

血管の老化を遅らせることが健康の秘訣

冷えは血行を悪くし、免疫力も低下させる

 

老化の速度は人によってかなり違います。

その個人差はどのような要素で決まってくるのでしょうか。

 

白髪になる、老眼になる、耳が聴こえにくくなるといったことは、

遺伝の要因のほうが大きいと考えられます。

もちろん、いつも騒音のもとで仕事をするような環境にいれば

難聴になるといったように、多少は環境の要因も入りますが。

 

環境要因については自分で何とかできますが、遺伝となると、

自分で何とかすることはできないと思われるかもしれません。

しかし、遺伝子の発現をライフスタイルによって変えることも可能なのです。

 

また、遺伝よりも環境要因が大きいものです。

たとえば血管や骨の老化などは、

食生活、生活習慣によって大きな違いが出てきます。

 

血管は体中の60兆の細胞に栄養を送る大切な臓器です。

その血管の老化が高血圧をはじめ、心筋梗塞、脳梗塞など

さまざまな病気を引き起こすことは、ご存知のとおりです。

 

ですから、食生活をはじめ生活習慣に気をつけて、血管を老化させない、

老化のスピードを少しでも遅くするようにすることが、

健康を保つ上では大切なわけです。

 

血行が悪くなるのは、食べ物、そして体を動かさないことによります。

肉類など飽和脂肪酸が多く含まれる食べ物を食べ過ぎると、

コレステロール値が上がり血管が詰まりやすくなります。

 

ですから、タンパク質を取るならば、DHA(ドコサヘキサエン酸)や

EPA(エイコサペンタエン酸)などの不飽和脂肪酸が

多く含まれる魚のほうがいいといわれているのです。

 

不飽和脂肪酸は飽和脂肪酸とは逆に、血液をさらさらにして、

コレステロール値を下げる働きがあります。

血液が詰まりにくくなるのですから、当然、心筋梗塞の危険が低くなります。

魚をたくさん食べるイヌイットの人たちには心筋梗塞がほとんどないといわれています。

 

そうはいっても、バランスですから、肉をまったく食べないほうがいいというわけではありません。

ただし、脂肪部の多い肉を多く食べると、中性脂肪がふえるので注意が必要でしょう。

 

また、冷えが血行を悪くすることもご承知のとおりです。

血行が悪くなるということは、体内の細胞の隅々に栄養が行き渡りにくくなり、

免疫力を担っている白血球の働きも低下することになります。

 

DHAやEPAは、心筋梗塞や脳梗塞などの血管障害の危険を低くします。

血管障害によって脳の血流が悪くなって認知症になるという危険性も減らすことになります。

 

いつまでも元気に頭を働かせたいと思えば、魚をたくさん食べて

DHAを取ることはとてもいいことです。

「いつまでも『老いない脳』をつくる10の生活習慣 より」

 

2015年8月 6日
≪脳血管性の認知症≫認知症の6割は脳血管障害が原因 なかでも脳梗塞が圧倒的に大きい

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脳梗塞や脳出血などが原因で、

自分のおかれている状況や自宅がわからなくなるなどの症状が出ます。

単なる老化ではなく、れっきとした病気です。

 

歳をとるともの覚えが悪くなり、昔のことはよく覚えているのに、

つい昨日のことが思い出せなくなったり、

人や物の名前が出てこなくなったりします。

老化現象によって脳の神経細胞が減ってくるからです。

 

認知症はこうした老化現象とは違い、

脳の神経細胞の減少が通常よりも早く消滅してしまう病気です。

物忘れは歳をとれば誰にでも起こりますが、認知症は脳や身体の疾患が原因となり、

記憶や判断力などの障害が起こって、普通の社会生活が送れなくなる状態です。

 

ですから、物忘れが激しくなってきたことを自覚しなくなったら、

認知症が始まっていると考える必要があります。

認知症は病気であり、単なる物忘れではないからです。

認知症の初期には物忘れとの区別が難しいこともありますが、

物忘れでは記憶障害のみであるのに関わらず、

認知症では物忘れ以外にも時間や判断が不確かになるといったことも起きてきます。

 

例えば、自分が置かれている状況がわからなくなったり、

外出しても自分の家がわからなくなる、

言語障害を起こして話ができなくなるということもありますし、

怒りっぽくなったり、不安になったり、異常な行動が見られたりすることもあります。

 

認知症の原因となる病気はたくさんありますが、脳の血管が破れることによって、

脳細胞に壊死した部分ができる脳血管障害による認知症が約60パーセント、

アルツハイマー病による認知症が約30パーセントとなっています。

そして、脳血管障害による認知症の原因の70〜80パーセントは脳梗塞によるもので、

脳梗塞を繰り返しているうちに、脳の機能に障害が起こり認知症が進行していくケースが多いようです。

症状は脳血管障害によって損失を受けた部位によって異なりますが、めまい、しびれ、言語障害などです。

知的能力低下にはむらがあり、記憶力がかなり低下していても判断力や理解力はかなり

保たれているケースもあり、これを“まだら認知症”と言ったりします。

 

なお、日本人は脳梗塞によって脳のあちこちに0.5〜15ミリ程度の

小さな梗塞巣が発生してなる認知症になることが多いといわれています。

 

<予防・治療>

 

脳血管性の認知症は、原因となる動脈硬化を治療したり、脳血管の血液循環の改善薬や、

脳細胞の働きを活発にする薬物治療などがありますが、より一般的に脳の老化を防止するには、

議論をしたり、読書をしたり、考えたりして頭を使ったり、手足を使う工夫をすることが大切です。

 

脳には主役のニューロン(神経細胞)の他に、20パーセントくらいの予備のニューロンがあります。

主役のニューロンが死んだときには、この予備のニューロンが働いてくれるようになっているのです。

頭を使うことで予備のニューロンが働くようになります。

「ビジネス脳・幸せ脳・健康脳 より」

2015年8月 5日
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