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糖尿病が脳卒中の危険因子であることは意外に知られていないそうです

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糖尿病の人では脳梗塞が起こりやすい

 

 脳梗塞は突然起こり、命を奪うこともある恐ろしい病気で、命は助かっても

麻痺などのために不自由な生活を強いられることが多いのです。

 

 日本では脳血管疾患(脳出血や脳梗塞など)の発症率が高く、患者数は136万5,000人。

発症するとしばしば長期の入院が必要となり、入院期間の平均は101.7日となっています。

 

 糖尿病患者は、糖尿病でない人の2〜3倍なりやすく、脳梗塞になった人の約半数に

糖尿病がみられることは意外に知られていません。

 

 なぜ糖尿病の人がこれらの病気になりやすいかと言うと、脳梗塞は動脈硬化のために

血液が流れなくなって起こる病気であり、糖尿病はその動脈硬化の進行を早めてしまう

からです。

 

糖尿病ネットワーク

http://www.dm-net.co.jp/calendar/2007/01/005176.php

 

糖尿病が脳卒中の危険因子であることを知っているのは4

 

 脳卒中について「だいたいどんな病気か知っている」という人は8割近く、

脳卒中の危険因子として知っている病気で高血圧を挙げた人は9割以上でした。

 

 しかし、糖尿病も脳卒中の危険因子となることを知っている人の割合は

その半分以下に減りました。

 「脳卒中になりやすいと思われる人をすべて選んでください」という質問では、

6〜8割の人が、喫煙者(78.3%)、肥満者(73.8%)、高齢(72.7%)、大酒家(64.3%)、

運動習慣のない人(61.5%)、血縁者に脳卒中になったことがある人(57.3%)を選び、

多くの人が脳卒中を引き起こす因子を理解していました。

 

 ただし、危険因子である「男性」を選んだ人は23%、「経口避妊薬を長期間服用している人」

は4.2%と低い回答でした。

 

 自己の検査結果で、総コレステロール値が高かった人が38.5%、血圧が高かった人が

21.5%、血糖値が高かった人が12.3%。

しかし、これまでに病気にかかったことがあるかとの問いでは「高血圧」17.2%、

「高脂血症/高コレステロール血症」16.2%、「糖尿病」6.8%と実際より低く、

これらの疾患が病気であることを認識していない人がかなり多いことが分かりました。

 

糖尿病ネットワーク

http://www.dm-net.co.jp/calendar/2006/04/003504.php

 

日本脳卒中協会は、毎年5月25日から31日までを脳卒中週間として脳卒中の予防を

呼びかけています。

脳卒中は危険因子を除去することで、予防に努めることもできることから、

下記の「脳卒中予防10か条」を作成し普及に努めています。

 

脳卒中予防10か条

 

 1.     手始めに 高血圧から治しましょう

 2.     糖尿病 放っておいたら悔い残る

 3.     不整脈 見つかり次第すぐ受診

 4.     予防には タバコを止める意志を持て

 5.     アルコール控えめは薬 過ぎれば毒

 6.     高すぎる コレステロールも見逃すな

 7.     お食事の 塩分・脂肪控えめに

 8.     体力に 合った運動続けよう

 9.     万病の 引き金になる太りすぎ

10.  脳卒中 起きたらすぐに 病院へ 

 

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 認知症の多くは、脳血管障害の積み重ねで起こり、その原因のほとんどが脳梗塞です。

ですから、脳梗塞の前兆である隠れ脳梗塞を早期発見することで多くの認知症を

防ぐことができるのです。

「隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると

急に増加するといわれています。

 

 脳梗塞は、高血圧や糖尿病などの病気が原因となったり、生活習慣などによって

血液がドロドロになって血液循環が悪くなったりして、血管が厚く狭くなり、

脳の血管が徐々に詰まって進行していきます。

一般的に、脳梗塞の初期には、大きさ数ミリ程度の微小な梗塞が数個出現し、

段階をへるごとにこの梗塞が脳のあちこちに見られます。

このような症状のないごく小さな梗塞が隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)です。

 

 脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから

脳の血管を健康に保つ生活を心がけ、脳梗塞を予防し、脳の健康を守ることが

大切なのです。

 

 ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは

促進する作用があります。

同時に、動脈硬化の原因となるホモシステインや活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす

非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。

 

 ホモシステインはLDLと一緒になり血管壁にコレステロールを沈着させます。

また活性酸素と一緒になり、脂肪やLDLの過酸化、血管内皮細胞や血管の平滑筋の

異常を引き起こします。

その結果、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞になるのです。

もしビタミンB群のビタミンB12や葉酸があれば、ホモシステインは分解されます。

 

 しかしビタミンB12や葉酸が欠乏していると、ホモシステインが増え、

その結果、血栓ができ、心筋梗塞や脳梗塞になります。

 

 ビタミンB12は、大量かつ配合によって効果的に働き、そして、ビタミンB群は

バランス良く摂ることで相乗効果を発揮します。

ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を、正常に働かせるために必要な栄養素です。

十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が

起こりやすくなります。

また、脳や神経と関連が深く、不眠症にも効果があるといわれています。

 

日時:2015年3月24日 PM 03:23
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