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血管を強く、しなやかにして認知症・脳血管障害を防ぐ

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 血液をサラサラにすると同時に、血管を丈夫にする必要があります。

血管を丈夫にするには、良質のたんぱく質やルチンを摂取することが大事です。

 

血管を丈夫にする成分

 良質のたんぱく質は、体内で合成できないので食べ物から摂取しなければならない

「必須アミノ酸」(9種類)を含むもので、魚類、肉類、牛乳、乳製品、卵、大豆などに豊富です。

また、毛細血管を強くするルチンの摂取も大切です。

 

血管を強くする成分が豊富な食べ物

 たんぱく質は筋肉や血液、血管などをつくり、ホルモンや酵素、免疫物質の成分になる

重要な栄養素です。

良質なたんぱく質が豊富な食べ物は魚介類、卵、肉類、大豆などです。

ルチンを多く含む食べ物はアスパラガスやダッタンソバなどです。

 

魚介類 良質のたんぱく質の宝庫、まぐろの赤身は美肌効果も

 魚は、必須アミノ酸がバランス良く含まれている良質なたんぱく質の宝庫です。

特に大型魚のまぐろやかつおは良質たんぱく質を摂るには格好の食べ物です。

 

 良質たんぱく質のまぐろの赤身とビタミンB群の組み合わせは新陳代謝を促進し、

きれいな肌をつくります。また、かつおの血合いや赤身は鉄分が豊富で、

貧血症の人にはもってこいの食べ物です。

あじやいわしなどの小魚も毎日ひと品食べれば効果的です。

 

卵でコレステロールは上がらないという説

 卵には、必須アミノ酸をバランスよく含む良質なたんぱく質が豊富。

卵白と卵黄には、それぞれコレステロールを除去する働きがあるシスチンやレシチンが

含まれており、最近では、卵を食べてもコレステロールは上がらないという報告もあります。

卵黄にはビタミンAや鉄、カルシウムなど、ビタミン、ミネラルが豊富です。

 

大豆・大豆製品 最高評価のたんぱく質摂取で血管を強化

 大豆や枝豆、豆腐などには、必須アミノ酸をバランスよく含む良質たんぱく質が豊富です。

大豆たんぱくは、これまで肉類や卵、牛乳・乳製品のたんぱく質に比べて低評価でしたが、

世界の最新の栄養評価法では、卵、牛乳とともに最高評価となっています。

 

 肉類に比べて脂肪や、コレステロール増加の心配がありません。

 

アスパラガス 穂先までしっかり食べて血圧降下、血管強化を

 美肌効果があるとされるアスパラギン酸が豊富ですが、穂先部分に豊富に含まれている

ルチンに、血圧を下げ、ビタミンCとともに働いて毛細血管を強くする作用があります。

脳血管性認知症(痴呆)の原因となる高血圧や動脈硬化の予防に役立ちます。

ルチンはダッタンソバにも豊富に含まれています。

「ビジネス脳・幸せ脳・健康脳 より」

 

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 認知症の多くは、脳血管障害の積み重ねで起こり、その原因のほとんどが脳梗塞です。

ですから、脳梗塞の前兆である隠れ脳梗塞を早期発見することで多くの認知症を

防ぐことができるのです。

「隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると

急に増加するといわれています。

 

 脳梗塞は、高血圧や糖尿病などの病気が原因となったり、生活習慣などによって

血液がドロドロになって血液循環が悪くなったりして、血管が厚く狭くなり、

脳の血管が徐々に詰まって進行していきます。

一般的に、脳梗塞の初期には、大きさ数ミリ程度の微小な梗塞が数個出現し、

段階をへるごとにこの梗塞が脳のあちこちに見られます。

このような症状のないごく小さな梗塞が隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)です。

 

 脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから脳の血管を

健康に保つ生活を心がけ、脳梗塞を予防し、脳の健康を守ることが大切なのです。

 

 ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは促進する

作用があります。

同時に、動脈硬化の原因となるホモシステインや活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす

非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。

 

 ホモシステインはLDLと一緒になり血管壁にコレステロールを沈着させます。

また活性酸素と一緒になり、脂肪やLDLの過酸化、血管内皮細胞や血管の平滑筋の

異常を引き起こします。

その結果、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞になるのです。

もしビタミンB群のビタミンB12や葉酸があれば、ホモシステインは分解されます。

 

 しかしビタミンB12や葉酸が欠乏していると、ホモシステインが増え、その結果、

血栓ができ、心筋梗塞や脳梗塞になります。

 

 ビタミンB12は、大量かつ配合によって効果的に働き、そして、ビタミンB群はバランス良く

摂ることで相乗効果を発揮します。

ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を、正常に働かせるために必要な栄養素です。

十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が起こりやすく

なります。

また、脳や神経と関連が深く、不眠症にも効果があるといわれています。

 

日時:2015年3月 9日 PM 04:35
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