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10度以上の急激な温度差は危険

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 脳梗塞は、室内外の温度差が10度を越えると、急激に増えることがわかっています。

 

 脳梗塞の発作はもともと寒い冬に多く、夏に急増するようになったのはエアコンが

普及して室内と室外の気温差が大きくなったことと無関係ではありません。

 

 つまり、暑い夏でも室内は人工的には冬のような状態に置かれ、エアコンで室温が

低下した部屋から暑い屋外へ出るとき、血管は拡張と収縮をくり返し、次第に細く、

詰まりやすくなってしまうのです。

 

 夏の外気温が30度なら室温は25度程度に設定するようにし、外気温との温度差が

激しいデパートやビルなどに入るときは、直前に温かいお茶や紅茶、コーヒーを

飲んでおくようにします。

温かい飲み物は、それ自体の熱が血管を広げ、血圧の急激な上昇を防いで

温度変化にスムーズに対応することができます。

 

 室内は、季節を問わず温暖な安定した室温を保つようにし、風通しをよくして

やや乾燥気味にすると快適です。

とくに夏場は、同じ室温でも湿度が低いほうが熱が発散しやすく、体感温度が低く

感じられるようです。

 

 また、寒い冬でも油断は禁物です。冬場、暖房の効いた温かい部屋から戸外へ出る

場合は、皮膚の血管が急速に収縮して血液が一気に心臓に戻ってくることがあります。

すると、血圧の急激な上昇を招いて動脈硬化や隠れ脳梗塞の原因となります。

 

 を防ぐため、外出前に5分程度、軽いストレッチなどを行うことをおすすめします。

全身の筋肉がやわらかくほぐれ、筋肉中の血管を広げて血流がよくなります。

 

 これにより、血圧の急激な上昇を抑えることができます。

 

 ところで、冬の寒い夜中に高齢者がトイレで脳梗塞の発作を起こすことがありますが、

がまんしたあとの急激な排尿は血圧が低下して脳卒中の引き金となります。

尿意を感じたらがまんしないですぐに排泄するようにし、急激な温度差を感じないように

注意しましょう。

便秘が続いたりしたあとの急激な排泄も、同様に血圧の変化をもたらします。

 

 そのほか、入浴時、寒いお風呂で脱衣をすると急激な温度変化をもたらし、危険です。

寒い浴室での脱衣は避け、温かくしてから行うようにし、お湯の温度は38度程度に

設定してゆったりとつかるようにします。

 

≪安全な入浴のしかた≫

・  脱衣は暖かい場所で

・  着衣したまま湯かげんをみる

・  かけ湯をしてから湯船に入る

・  ぬるま湯にゆっくりつかる

「自分で見つけて治す隠れ脳梗塞 より」

 

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 「隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると

急に増加するといわれています。

 

 脳梗塞は、高血圧や糖尿病などの病気が原因となったり、生活習慣などによって

血液がドロドロになって血液循環が悪くなったりして、血管が厚く狭くなり、脳の血管が

徐々に詰まって進行していきます。

一般的に、脳梗塞の初期には、大きさ数ミリ程度の微小な梗塞が数個出現し、

段階をへるごとにこの梗塞が脳のあちこちに見られます。

このような症状のないごく小さな梗塞が隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)です。

 

 脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから脳の血管を

健康に保つ生活を心がけ、脳梗塞を予防し、脳の健康を守ることが大切なのです。

 

 ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは

促進する作用があります。

同時に、動脈硬化の原因となるホモシステインや活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす

非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。

 

 ビタミンB12が効果的に作用するには、ビタミンB12単体ではなく葉酸など

他のビタミンB群と一緒に摂取することが望ましく、また、ビタミンB群はバランスよく

摂ることで相乗効果を発揮します。

一般にビタミンB群は、一つが欠乏するときには他のビタミンも欠乏していることが

多いのです。

もちろん、すべてのビタミンが老化防止に必要であることはいうまでもありませんが、

B類のビタミンB12、B6、葉酸は老化を防ぐうえでも、もっとも重要なビタミンとされます。

 

 現在60歳以上の高齢者の二割の人に、ビタミンB12の欠乏が見られるということです。

これは年をとると胃の機能が低下し、内因子の分泌が低下するからです。

また、高齢者が理由のはっきりしない神経症状を呈したら、ビタミンB12の欠乏を

考えるべきだという学者もいます。

 

 ビタミンB12は、肉や魚介類、卵、乳類などの動物性食品には広く含まれますが、

原則として植物性食品には含まれません。

ただし、おもしろいことに、納豆やみそ、たくあんなど、日本に古くからある保存食には、

植物性でも例外的にビタミンB12が含まれています。

これは、発酵の過程でビタミンB12が作られるためと考えられます。

2015年2月25日
脱水による血液濃縮を防ぐ

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 循環血液量というものも脳に入る血流量を大きく左右しています。

 

 私たちは、体温が38度以上になると酵素活動が活発になるため、

不必要なエネルギーの放出や有害物質の生産、老廃物の過剰生産などを招きます。

これにより、さらに病気が悪化したり、場合によっては死に至ることもあり、

体温の上昇はきわめて危険な事態を引き起こすのです。

そこで、体温を下げるために促されるのが、発汗です。

 

 発汗によって水分を蒸散すると必要なエネルギーが体内から放出されますから、

体温を低下することができますが、同時に体力を消耗し、気温が高い場合、

酵素活動が活発になってますます体力を消耗することになります。

 

 一方、湿度が高いと、発汗による水分の蒸散も少なくなりますから、

エネルギーがじゅうぶんに放出されなくなり、体温は上昇し、血管が拡張して

血圧が下がります。

体温が上昇すると皮膚の血管が広がり、皮膚の血流量が増えますが、

そのぶんだけ循環血液が不足してしまいます。

なかでも胃や腸への血流が最も不足しやすく、これによって消化管の粘膜が

やせてきて疲労や体力低下に拍車をかけることになります。

 

 よく、盛夏になると脱水症状によって血液濃縮を起こし、脳循環障害を招くことが

ありますが、血液循環をよくするため、水分摂取を怠らないことが大切です。

 

 逆に、暑いからといって急激に水分をとりすぎると、心臓に負担をかけますから

適量ずつコンスタントに水分摂取するようにしましょう。

 

 稲作で最も大切なのは、水の管理です。

これと同様に、私たちの脳にとっては脳の血流の管理がひじょうに大切です。

田んぼに行くあぜの水路が石でふさがってしまうと田んぼは干上がってしまいますが、

脳梗塞もこれと同じで、このときの石に当たるのが脳血栓ということができるでしょう。

 

 強い稲であれば少しぐらいのことで枯れてしまうことがないように、

脳をよく使って神経機能が閾値(いきち)以上まで訓練されていれば、

少々のことでも傷つくことはありません。

ふだんから神経細胞の機能を高めておくとともに、血管が詰まらないよう血液を

サラサラに保つ工夫も必要です。

運動を主体に、食生活の改善、場合によっては予防的な投薬なども奏功します。

 

※  閾値(いきち)とは

 ある機能をつかさどる脳細胞のうち、5割が障害を受けてもまったく症状は現れませんが、

さらにもう1割が障害を受け、6割になったとたん、重大な機能障害が現れることがあります。

この境界のことを閾値(機能的限界)といいます。

つまり、一時的に出現したボケの症状が、いままでの脳細胞の障害に加えて閾値を

少し越えただけのわずかな脳細胞の死滅によって起こっているのかもしれません。

もしそうであれば、使っていない予備の脳細胞を新たに活動させることによって、

障害の閾値を越えたぶんだけ取り戻せれば、ボケ症状は改善することができるのです。

したがって、手の体操や運動療法によって、予備の脳細胞を呼び起こし、

閾値をより高い状態で維持するように努めることが大切なのです。

「自分で見つけて治す隠れ脳梗塞 より」

 

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 認知症の多くは、脳血管障害の積み重ねで起こり、その原因のほとんどが脳梗塞です。

ですから、脳梗塞の前兆である隠れ脳梗塞を早期発見することで多くの認知症を

防ぐことができるのです。

「隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると

急に増加するといわれています。

 

 脳梗塞は、高血圧や糖尿病などの病気が原因となったり、生活習慣などによって

血液がドロドロになって血液循環が悪くなったりして、血管が厚く狭くなり、

脳の血管が徐々に詰まって進行していきます。

一般的に、脳梗塞の初期には、大きさ数ミリ程度の微小な梗塞が数個出現し、

段階をへるごとにこの梗塞が脳のあちこちに見られます。

このような症状のないごく小さな梗塞が隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)です。

 

 脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから

脳の血管を健康に保つ生活を心がけ、脳梗塞を予防し、脳の健康を守ることが

大切なのです。

 

 ビタミンB12は大量かつ配合によって効果的に働き、細胞の再生・修復、神経線維の修復、

神経伝達物質の業成、免疫の正常作用などさまざまな働きがあります。

また、水溶性(水に溶ける)ですが、脂肪成分となじみやすい構造をもっています。

脳は、たんぱく質とともに脂肪成分を多く含む器官です。

そのため、ビタミンB12はたやすく脳に入り、脂肪成分による汚れで詰まった部分を

洗い出すことにより、元どおりの健全なものに復元し、また、切れた部分があればつなげて、

修復作用を発揮します。

 

 ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは

促進する作用があります。

同時に、動脈硬化の原因となるホモシステインや活性酸素(ふえすぎると体に害を

及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。

十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が

起こりやすくなります。

脳や神経と関連が深く、不眠症にも効果があるといわれています。

2015年2月24日
脳卒中のリスクを激減させるコツ

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 脳血管障害のリスクを高める因子として、高血圧や喫煙、糖尿病、高脂血症

(コレステロール値が異常に高くなる病気)、肥満、運動不足などがあげられます。

このほか、無症候性頸動脈狭窄(頸動脈の症状のない狭窄状態)などがあることも、

脳卒中などのリスクを高めることがわかってきています。

 

 高血圧だと、脳卒中になるリスクが、そうでない人にくらべて4〜5倍高まり、

以下、喫煙の習慣のある人は1.5〜2.9倍、糖尿病の人は1.8〜6倍、

不整脈(脈が不規則な状態)がある人は2.6〜4.5倍、コレステロール値が

240以上279mm/dlまでの人は1.8倍、280mm/dl以上の人は2.6倍、肥満の人は

1.75〜2.37倍、運動不足の人は2.7倍リスクが高まるという報告があります。

 

 高血圧が隠れ脳梗塞のリスクを高めるのは、血管壁が、いつも高い圧で押されるため、

血管壁の細胞の栄養不足を招き、血管を傷つけやすく、また血圧の乱高下を招いて

血管の異常収縮を起こしやすいからです。

 

 また、タバコのニコチンも血管の異常収縮を招きます。

アルコールは適量をたしなむ程度なら問題ありませんが、過剰摂取すると

さまざまなトラブルを招きます。

禁煙を心がけ、飲酒も1日に日本酒なら1合、ビール大びん1本、ワインはグラス2杯程度に

とどめるようにしましょう。

 

 糖尿病や高脂血症は、最も関連の深い病気です。

高齢でなくても隠れ脳梗塞がある人は、糖尿病や高脂血症の人が多いようです。

 

 糖尿病の人は、糖尿病の治療と並行して、定期的にMRI検査などで、

脳の隠れ脳梗塞の状態をチェックしておく必要があります。

隠れ脳梗塞が少しでも疑われた場合、脳神経科を受診し、投薬治療を受けることも

検討するといいでしょう。

 

 また、血液中の脂肪が多くなりすぎると、血管壁の障害になりますし、

コレステロール値が高くなると脳出血を発症しやすくなり、危険です。

 

 さらに、心臓の病気と隠れ脳梗塞とも密接なかかわりがあり、不整脈で脈が不規則な

状態が長期にわたると、血流の乱れから、心臓や血管の曲がり角などに血栓のもとに

なるような血液の塊を生じやすくなります。

 

 この塊が血流に乗って脳に到達すると、小さな脳梗塞を起こしやすくなりますから、

不整脈がある人は、隠れ脳梗塞の予防には人一倍注意する必要があります。

 

 そのほか、肥満も隠れ脳梗塞を招きます。肥満によって内臓脂肪が過剰になると、

糖代謝や動脈硬化予防に有効な物質が正常に分泌されなくなり、隠れ脳梗塞を

引き起こしやすくなるのです。

 

 脳血管障害を強力に予防するポイントは、次のようにまとめることができます。

1.  血圧を正常に保つ

2.  禁煙する

3.  血糖値を正常に保つ

4.  不整脈を解消して循環器系を正常に保つ

5.  コレステロール値を正常に保つ

6.  適正体重を保ち、肥満を防ぐ

「自分で見つけて治す隠れ脳梗塞 より」

 

*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*

 

 認知症の多くは、脳血管障害の積み重ねで起こり、その原因のほとんどが脳梗塞です。

ですから、脳梗塞の前兆である隠れ脳梗塞を早期発見することで多くの認知症を

防ぐことができるのです。

「隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、

40代を過ぎると急に増加するといわれています。

 

 脳梗塞は、高血圧や糖尿病などの病気が原因となったり、生活習慣などによって

血液がドロドロになって血液循環が悪くなったりして、血管が厚く狭くなり、

脳の血管が徐々に詰まって進行していきます。

一般的に、脳梗塞の初期には、大きさ数ミリ程度の微小な梗塞が数個出現し、

段階をへるごとにこの梗塞が脳のあちこちに見られます。

このような症状のないごく小さな梗塞が隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)です。

 

 脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから

脳の血管を健康に保つ生活を心がけ、脳梗塞を予防し、脳の健康を守ることが

大切なのです。

 

 ビタミンB12は大量かつ配合によって効果的に働き、細胞の再生・修復、神経線維の

修復、神経伝達物質の業成、免疫の正常作用などさまざまな働きがあります。

また、水溶性(水に溶ける)ですが、脂肪成分となじみやすい構造をもっています。

脳は、たんぱく質とともに脂肪成分を多く含む器官です。

そのため、ビタミンB12はたやすく脳に入り、脂肪成分による汚れで詰まった部分を

洗い出すことにより、元どおりの健全なものに復元し、また、切れた部分があれば

つなげて、修復作用を発揮します。

 

 ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは

促進する作用があります。

同時に、動脈硬化の原因となるホモシステインや活性酸素(ふえすぎると体に害を

及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。

十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が

起こりやすくなります。

脳や神経と関連が深く、不眠症にも効果があるといわれています。

2015年2月20日
隠れ脳梗塞の小さなサインが明暗を分ける

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 隠れ脳梗塞が脳梗塞になるしくみは、脳細胞を水田にたとえるとよくわかります。

 

 脳梗塞は、水路(血管)が狭くなったり遮断されたりして、水(血液)が水田(脳細胞)に

流れ込んでこなくなった状態です。

ですから、水田は完全に干上がって稲も育ちません。

 

 一方、隠れ脳梗塞は、水路に草や小石などがたまり、水田に流れ込む水の流れが

悪くなっている状態です。

この場合、水田にはわずかながらも水が供給されており、弱々しいながらも稲は育ちます。

 

 ただし、ほうっておけばいつかは干上がってしまうでしょう。

 

 このように、完全に水路が干上がってしまうと、水田を元の状態に戻すことは、

ひじょうに困難ですが、水路の流れが悪くなっている状態ならば、

水田を再生することは可能です。

 

 問題は、隠れ脳梗塞を放置しておくことで重大な事態が引き起こされるからです。

まず第一に、小さな梗塞をくり返すうち、大きな血管までもが詰まり、

半身マヒや言語障害、意識障害などの強い障害を残すような大きな脳梗塞を

招くおそれがあるのです。

 

 さらに、小さな梗塞が脳のあちこちに発生すると、次第に広範囲に脳の萎縮がおよび、

全体的な機能障害に結びついてしまうおそれがあります。

つまり、手足の運動がうまくコントロールできなくなって歩行障害やボケなどを

引き起こしてしまうのです。

 

 血流が途絶えてしまった付近の細胞は死滅します。

しかし、細胞が死滅した範囲が最小限であれば、血流をよくして疲弊したり

傷ついたりした周辺細胞を活性化することで、死滅した細胞のぶんまで

機能回復してくれるようになってきます。

 

 つまり、同じ脳梗塞でも、初期の隠れ脳梗塞であれば改善でき、

本格的な脳梗塞に至るのを防ぐことができます。

 

 くり返し強調しますが、できるだけ早い段階で、隠れ脳梗塞をチェックし、発見し、

大事に至る前にその萌芽を摘み取っておくことで、将来の認知症や麻痺の防止に

つながるのです。

「自分で見つけて治す隠れ脳梗塞 より」

 

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 認知症の多くは、脳血管障害の積み重ねで起こり、その原因のほとんどが脳梗塞です。

ですから、脳梗塞の前兆である隠れ脳梗塞を早期発見することで多くの認知症を

防ぐことができるのです。

「隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、

40代を過ぎると急に増加するといわれています。

 

 脳梗塞は、高血圧や糖尿病などの病気が原因となったり、生活習慣などによって

血液がドロドロになって血液循環が悪くなったりして、血管が厚く狭くなり、

脳の血管が徐々に詰まって進行していきます。

一般的に、脳梗塞の初期には、大きさ数ミリ程度の微小な梗塞が数個出現し、

段階をへるごとにこの梗塞が脳のあちこちに見られます。

このような症状のないごく小さな梗塞が隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)です。

 

 脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、

ふだんから脳の血管を健康に保つ生活を心がけ、脳梗塞を予防し、

脳の健康を守ることが大切なのです。

 

 ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは

促進する作用があります。

同時に、動脈硬化の原因となるホモシステインや活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす

非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。

ビタミンB12は、大量かつ配合によって効果的に働き、そして、ビタミンB群はバランス良く

摂ることで相乗効果を発揮します。

ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を、正常に働かせるために必要な栄養素です。

 

 十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が

起こりやすくなります。

脳や神経と関連が深く、不眠症にも効果があるといわれています。

2015年2月13日
隠れ脳梗塞を防ぐ食事三ヵ条

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 隠れ脳梗塞を防ぎ、脳血管を正常に保つための食事のポイントは、

「脳の血管をしなやかに保つ」「傷ついた脳血管を修復する」「脳の血流をよくする」などの

効果をもたらす食品を積極的に摂取することです。

こうしたポイントで選んだ食事療法を実践することにより、脳血管をじょうぶに保つことが

できるのです。

 

 脳血管をしなやかに保ち、血管壁を保護する働きがあるのは、サンマやマグロなど

背の青い魚に含まれるEPA(エイコサペンタエンサン)やウナギなどに含まれる

POA(パルミトオレイン酸)です。

脳の血管には大切な脳の内部に有害物質が入り込まないよう「血液脳関門」と

いわれるものがあり、ほかの脂質は通過することはできませんが、EPAやPOAは

スムーズに血液脳関門を通過し、脳血管をしなやかに保っているのです。

 

 サンマやアジなら1日に半身、ウナギなら半串を目安に摂取するといいでしょう。

次に、傷ついた脳血管を修復するために有効な食品を摂取することです。

このためには、脳血管を傷つける最大の原因である活性酸素(老化の元凶物質)を

取り除く作用のある食品をとることです。

 

 活性酸素を除去する作用があるとされているのが、ビタミンEやビタミンCです。

ビタミンEを多く含む食品としておすすめなのは、カボチャやニンジン、タマネギなどの

緑黄色野菜のほか、ゴマやクルミ、ピーナッツ、アーモンドなどです。

そのほかダイズや豆腐も強力な抗酸化作用により、脳血管や脳神経細胞を健康に保ち、

血液をサラサラに保ちます。

また、キャベツやトマト、緑茶やキウイ、レモンなどの柑橘系フルーツなどには

ビタミンCが豊富です。

 

 さらに、納豆に含まれるナットウキナーゼやイカ、タコに含まれるタウリンは

脳の血流をよくして血栓の形成を防ぐ効果が期待できます。

1日に30品目を目標に、できるだけたくさんの食品をバランスよく摂取するよう心がけましょう。

塩分は1日7グラム(小さじ山盛り1杯程度)を目安としてください。

 

 肉は、体内に取り込まれると酸性に変化し、血管壁を荒らして脳血管の動脈硬化の

原因となりますからできるだけ避け、調理にはダイズ油、ゴマ油などを用いるようにします。

香辛料などの刺激物は、脳血管の異常収縮や消化管の血管拡張を招き、

血圧を上昇させることもありますから、注意が必要です。

「自分で見つけて治す隠れ脳梗塞 より」

 

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 認知症の多くは、脳血管障害の積み重ねで起こり、その原因のほとんどが脳梗塞です。

ですから、脳梗塞の前兆である隠れ脳梗塞を早期発見することで多くの認知症を

防ぐことができるのです。

「隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると

急に増加するといわれています。

 

 脳梗塞は、高血圧や糖尿病などの病気が原因となったり、生活習慣などによって

血液がドロドロになって血液循環が悪くなったりして、血管が厚く狭くなり、

脳の血管が徐々に詰まって進行していきます。

一般的に、脳梗塞の初期には、大きさ数ミリ程度の微小な梗塞が数個出現し、

段階をへるごとにこの梗塞が脳のあちこちに見られます。

このような症状のないごく小さな梗塞が隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)です。

 

 脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから脳の血管を

健康に保つ生活を心がけ、脳梗塞を予防し、脳の健康を守ることが大切なのです。

 

 ビタミンB12は大量かつ配合によって効果的に働き、細胞の再生・修復、神経線維の修復、

神経伝達物質の業成、免疫の正常作用などさまざまな働きがあります。

水溶性(水に溶ける)ですが、脂肪成分となじみやすい構造をもっています。

脳は、たんぱく質とともに脂肪成分を多く含む器官です。

そのため、ビタミンB12はたやすく脳に入り、脂肪成分による汚れで詰まった部分を

洗い出すことにより、元どおりの健全なものに復元し、また、切れた部分があれば

つなげて、修復作用を発揮します。

 

 ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは

促進する作用があります。

同時に、動脈硬化の原因となるホモシステインや活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす

非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。

十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が

起こりやすくなります。

また、脳や神経と関連が深く、不眠症にも効果があるといわれています。

2015年2月 6日
脳梗塞の起こりやすい時間帯は?

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 脳梗塞というと、昼の仕事中突然バタッと倒れるといったイメージを持っている人も多い。

ですが、じつは脳梗塞が多発するのは、夜の睡眠中から午前中にかけての時間帯です。

 

 起きやすい時間は、脳梗塞のタイプによっても多少異なり、ラクナ梗塞とアテローム

血栓性脳梗塞は睡眠中に起こりやすい。

血圧は一般に夜中の3時ごろにもっとも低くなりますが、その血圧が再び上がり始める

時間帯に血栓が作られやすくなるためです。

 

 一方、心原性脳塞栓症は、朝、起きて「さあ、活動を始めようか」という時間帯に

起こりやすい。

心臓にある血栓が、活動が高まるとともに剥がれやすくなり、それが脳の血管を

塞いでしまうからです。

 

≪血管が詰まるのには3つの原因がある≫

 脳の血管が詰まることによって発症する脳梗塞は、その原因によって3つに分類されます。

 

◆  ラクナ梗塞

 脳の奥深くにある細い血管が詰まってできた、1.5センチ以下の小さな梗塞が

ラクナ梗塞です。

とくに日本人に多いのが特徴で、脳梗塞全体の約30%を占めています。

細く血管に高い血圧がかかり続けると、これに耐えるために血管壁が厚くなり

最終的には血液がとだえてしまうのです。

 ・高血圧がおもな原因。

 ・大きな発作が起こることは少ない。

 ・症状は比較的軽く、予後も良好なことが多い。

 

◆  アテローム血栓性脳梗塞

 脳内の血管は、本来しなやかで弾力性がありますが、動脈硬化が進むと、

内膜にアテロームとよばれる瘤ができます。

これが蓄積されていくと、血管の内壁はどんどん狭くなり、やがて血流が妨げられます。

さらに、滞った血液は血栓となり、血管を塞いでしまいます。

これがアテローム血栓性脳梗塞です。

 ・高血圧、糖尿病、脂質代謝異常症がおもな原因。

 ・脳や警部の太い動脈に起こる。

 ・症状は段階的に進み、前ぶれも多い。

 

◆  心原性脳塞栓症

 心臓でできた血栓が脳の動脈に流れ込み、詰まらせてしまうのが心原性脳塞栓症です。

この血栓はおもに心房細動、いわゆる不整脈が原因で起こります。

心臓でできる血栓は大きいため、脳の太い動脈を詰まらせることになり、

症状も非常に強く表れます。

また、突然発作に襲われるのも特徴です。

 ・おもな原因は心房細動などの不整脈。突然発症し、症状も重い。

 ・半身まひや失語、感覚障害などが起こる。

「エコノミスト より」

 

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 認知症の多くは、脳血管障害の積み重ねで起こり、その原因のほとんどが脳梗塞です。

ですから、脳梗塞の前兆である隠れ脳梗塞を早期発見することで多くの認知症を

防ぐことができるのです。

「隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、

40代を過ぎると急に増加するといわれています。

 

 脳梗塞は、高血圧や糖尿病などの病気が原因となったり、生活習慣などによって

血液がドロドロになって血液循環が悪くなったりして、血管が厚く狭くなり、

脳の血管が徐々に詰まって進行していきます。

一般的に、脳梗塞の初期には、大きさ数ミリ程度の微小な梗塞が数個出現し、

段階をへるごとにこの梗塞が脳のあちこちに見られます。

このような症状のないごく小さな梗塞が隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)です。

 

 脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから

脳の血管を健康に保つ生活を心がけ、脳梗塞を予防し、脳の健康を守ることが

大切なのです。

 

 ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは

促進する作用があります。

同時に、動脈硬化の原因となるホモシステインや活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす

非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。

ビタミンB12は、大量かつ配合によって効果的に働き、そして、ビタミンB群はバランス良く

摂ることで相乗効果を発揮します。

ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を、正常に働かせるために必要な栄養素です。

 

 十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が

起こりやすくなります。

また、脳や神経と関連が深く、不眠症にも効果があるといわれています。

2015年2月 4日
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