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記憶力アップ レシチン

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★摂取のポイント

脳内神経伝達物質・アセチルコリンの前駆物質がレシチンです。

卵黄や大豆製品に多く含まれています。

なお、卵のリン脂質にはコレステロールの代謝を調整するため、卵を食べても

血中のLDLコレステロール値が増加する心配はありません。

 

★注意点

アセチルコリンの合成にはビタミンB群が不可欠なため、同時にビタミンB群も

摂取しましょう。

 

★こんな効果も

認知症の予防。

動脈硬化、高脂血症、肝疾患の改善。

メタボリックシンドロームの予防や治療に。

 

◎認知症改善効果も認められた「脳の栄養素」

 

 脳の機能にとって神経伝達物質がきわめて重要な存在です。

ドーパミン、GABA、セロシニンがよく知られていますが、アセチルコリンも

重要な役割をもつ神経伝達物質のひとつです。

 

 記憶力の減退も、脳の老化を示す典型的な症状ですが、記憶のネットワークを活性化する

働きをしているのが、この神経伝達物質です。

記憶や学習能力を司っているのが、脳の海馬という組織であることは知られています。

その海馬には、アセチルコリン系神経が集中しているのです。

 

 脳が老化し、萎縮してしまうアルツハイマーとの関係はとくに深いのです。

アルツハイマーの脳ではアセチルコリンが減少していることから、アセチルコリンの不足が

アルツハイマーのひとつの原因とも考えられています。

 

 アセチルコリンの合成にはコリン、ビタミンB1、ビタミンB12などがかかわっています。

同時にこれらの栄養素をとることが、アセチルコリンを増やすことにつながるわけです。

 

 通常、コリンはレシチン(フォスファジルコリン)のかたちで、食材から摂取されます。

レシチンはコリンを約13%含むリン脂質です。

 

 レシチンはアセチルコリンの材料になるだけではなく、細胞膜の材料にもなっています。

とくに脳の神経細胞の細胞膜にはたくさん含まれていて、多彩な働きをしています。

血液にのって運ばれる栄養の細胞内へのとり込みや細胞内の老廃物の排出、

神経伝達物質の放出や情報ネットワークの形成といった、脳の機能全般

に深くかかわっているのが、レシチンなのです。

「脳の栄養素」と呼ばれるゆえんです。

 

 レシチンが脳にとって重要な役割をはたしていることは、脳関門を通るということからも

わかります。

脳内には、脳にとって不要な物資をシャットアウトする脳関門があります。

レシチンは細胞膜を介して脳に届き、脳関門をくぐり抜けます。

脳がレシチンを必要としている証拠です。

 

 そのレシチンを多く含んでいる食品が卵黄。

レシチンの名は、ギリシャ語で卵黄を意味する「レシトース」が語源です。

また、納豆、豆腐、醤油、味噌などの大豆製品もレシチンを多く含む食品です。

 

 脳の若さを保つために、とりたい栄養のトップランクである。

 

 なお、レシチンをアセチルコリンに合成するには、ビタミンB群が欠かせないため、

同時にとることが望ましい。

「脳の栄養不足が」老化を早める! より」

 

*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*

 

 脳には無数の神経細胞があり、その神経細胞の末端からセロトニンやアセチルコリン、

ドーパミンなどの神経伝達物質を放出しています。

それらによって次の細胞に情報を伝えていき、それが網の目のようにいっせいに

行われることで、情報が瞬時に伝わり、手や足などの末端まで伝達されていきます。

しかし、その伝達情報がうまくいかないと、脳が興奮して抑制が効かなくなり、

イライラしたり、落ち着かなくなったりします。

 

 イライラしやすいときは、脳の神経伝達物質であるセロトニン、アセチルコリン、

ドーパミンなどが不足していることが考えられます。

そのため、これらの材料となるアミノ酸と、アミノ酸を取り込むために必要な糖分や

ビタミンB12の不足を疑ってみましょう。

また、脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖が足りなかったり、神経伝達物質を

放出するときに働くカルシウムが不足したりしているのも原因のひとつと考えられます。

 

 それらの成分が不足する背景には、朝食を抜くといった欠食や、栄養のバランスの

悪さなどが考えられます。

忙しいからと食事をぬいていないか、好きなものばかり食べて偏食をしていないかなど、

自分の日頃の食生活をふり返り、食事リズムと栄養バランスを改善していくことが大事です。

 

 一般にビタミンB群は、一つが欠乏するときには他のビタミンも欠乏していることが

多いのです。

もちろん、すべてのビタミンが老化防止に必要であることはいうまでもありませんが、

B類のビタミンB12、B6、葉酸は老化を防ぐうえでも、もっとも重要なビタミンとされます。

 

 現在60歳以上の高齢者の二割の人に、ビタミンB12の欠乏が見られるということです。

これは年をとると胃の機能が低下し、内因子の分泌が低下するからです。

 

 また、シナプス形成に必要な素材として神経系構成成分、つまり栄養成分が必要なことは

当然で、また、その構築作業のための酵素、そしてそれを補佐する補酵素的ビタミンも

必要となります。

その中でも重要なものがビタミンB12です。

 

 ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは

促進する作用があります。

同時に、動脈硬化の原因となるホモシステインや活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす

非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。

ビタミンB12は、大量かつ配合によって効果的に働き、そして、ビタミンB群は

バランス良く摂ることで相乗効果を発揮します。

 

 ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を、正常に働かせるために

必要な栄養素です。

十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が

起こりやすくなります。

また、脳や神経と関連が深く、不眠症にも効果があるといわれています。

2015年1月25日
集中力アップ ビタミンB群

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★摂取のポイント

パソコン作業や勉強など、脳を使う機会があるとき、積極的にとりたい栄養素です。

ドーパミン、GABA、セロトニンといった、脳内神経伝達物質の合成をサポートします。

なお、ナイアシンや葉酸もビタミンB群に属します。

 

★注意点

脳内神経伝達物質の材料はたんぱく質のため、たんぱく質と合わせてとること。

また、ビタミンB群は、あらゆる種類の酵素の補酵素として相互に作用しているため、

複合(コンプレックス)摂取が望ましい。

 

★こんな効果も

脳の機能アップ。

うつなどの精神疾患、不眠症、肩こり、口内炎の改善。

疲労回復。

ストレスが多い人や、薬物、アルコール摂取をしている人にもおすすめです。

 

◎たんぱく質とセットでないと意味がない

 

 集中力が続かないという症状も、老化を示すシグナルといえます。

仕事でもそれまでミスをしたことがないような事務処理で、うっかりミスをおかしたりする。

このような場合、集中力が衰えて、情報処理能力が低下していることが考えられます。

 

 テレビを観ても、ストーリー展開がよくわからなくなったり、音がうるさく感じられたりして、

長い時間観ていられない。

読書も集中力を必要とする行為ですから、これも苦手になる。

もちろん、個人差があって、文字ばかり並んでいる本はだめでも、雑誌なら

苦にならないとか、マンガなら大丈夫といった程度の違いはありますが、

いずれにしても、活字を追うのが億劫になるのです。

無理に読もうとすると、同じ行を繰り返し読んでいて、先に進めないということに

なったりするのです。

 

 集中力の衰えには、ビタミンB群が関係しています。

ビタミンB群は脳内で多くの重要な働きをしているのです。

神経伝達物質の合成もビタミンB群なしにはおこなわれません。

 

 たとえば、ビタミンB6は、ドーパミンやGABA、セロトニンの合成に不可欠ですし、

ナイアシン(ビタミンB3)は、すべての合成過程の初期段階でかかわっています。

葉酸もドーパミンやセロトニンの合成に一役買っています。

 

 また、糖代謝では大量のビタミンB1を消費することによってエネルギーを産生しています。

ナイアシンもまた、脳のエネルギー代謝に欠くことのできない物質です。

 

 これらビタミンB群が不足すれば、脳のエネルギーが充分に得られません。

情報伝達がうまくおこなわれない……など、脳の機能は大きく低下します。

集中力も大幅なパワーダウンを余儀なくされるのです。

 

 エネルギーを使うところでは、とりわけビタミンB群の消費が激しいのです。

もっともエネルギーが使われる脳は、ほかの臓器にも増して、ビタミンB群を

必要としています。

 

 葉酸もビタミンB群のひとつですが、認知症との関係も指摘されています。

葉酸が不足していると認知症のリスクが高まるといいます。

関係の全体像を知るには、さらなる研究が必要ですが、認知症対策のひとつの光が

もたらされたことには間違いありません。

「「脳の栄養不足が」老化を早める! より」

 

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 脳には無数の神経細胞があり、その神経細胞の末端からセロトニンやアセチルコリン、

ドーパミンなどの神経伝達物質を放出しています。

それらによって次の細胞に情報を伝えていき、それが網の目のようにいっせいに

行われることで、情報が瞬時に伝わり、手や足などの末端まで伝達されていきます。

しかし、その伝達情報がうまくいかないと、脳が興奮して抑制が効かなくなり、

イライラしたり、落ち着かなくなったりします。

 

 イライラしやすいときは、脳の神経伝達物質であるセロトニン、アセチルコリン、

ドーパミンなどが不足していることが考えられます。

そのため、これらの材料となるアミノ酸と、アミノ酸を取り込むために必要な糖分や

ビタミンB12の不足を疑ってみましょう。

また、脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖が足りなかったり、神経伝達物質を

放出するときに働くカルシウムが不足したりしているのも原因のひとつと考えられます。

 

 それらの成分が不足する背景には、朝食を抜くといった欠食や、栄養のバランスの

悪さなどが考えられます。

忙しいからと食事をぬいていないか、好きなものばかり食べて偏食をしていないかなど、

自分の日頃の食生活をふり返り、食事リズムと栄養バランスを改善していくことが大事です。

 

 一般にビタミンB群は、一つが欠乏するときには他のビタミンも欠乏していることが

多いのです。

もちろん、すべてのビタミンが老化防止に必要であることはいうまでもありませんが、

B類のビタミンB12、B6、葉酸は老化を防ぐうえでも、もっとも重要なビタミンとされます。

 

 現在60歳以上の高齢者の二割の人に、ビタミンB12の欠乏が見られるということです。

これは年をとると胃の機能が低下し、内因子の分泌が低下するからです。

 

 ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは

促進する作用があります。

同時に、動脈硬化の原因となるホモシステインや活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす

非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。

ビタミンB12は、大量かつ配合によって効果的に働き、そして、ビタミンB群は

バランス良く摂ることで相乗効果を発揮します。

 

 ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を、正常に働かせるために必要な

栄養素です。

十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が

起こりやすくなります。

また、脳や神経と関連が深く、不眠症にも効果があるといわれています。

2015年1月20日
怖いのは“沈黙の脳梗塞”

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 脳梗塞は、脳の動脈や頸動脈に血栓が詰まって起こったり、心臓内にできた血栓が、

血流にのって脳内に移動して血管を詰まらせ、突然の発作に見舞われて起こります。

 

 発作が起こった場合には、半身に麻痺が生じたり、手足の機能が損なわれたり、

言語に影響が出るなどといった障害が残るケースが多く、回復するためのリハビリを

余儀なくされます。

 

 脳梗塞といえば、こうしたケースのように、ある日突然発作が起きて倒れるといったことが

イメージされますが、あきらかな脳梗塞以外に、脳のなかに小さな梗塞(血栓)ができることが

あります。

これが「ラクナ梗塞」と呼ばれる梗塞です。

 

 ラクナ梗塞は、大きさにすると直径15mm以下と小さいものです。

脳内にこの梗塞ができても、ほとんどは無症状であることが多いです。

 

 しかし、それと気づかずにいると、脳内の血液の流れはしだいに滞るようになり、

大きな梗塞へとつながる可能性も高くなります。

これが脳血管性認知症の原因となります。

 

 日本人の場合、認知症が起こる約半数は、このラクナ梗塞をはじめとした血管障害が

原因となっています。

予防は前倒しして講じておくことが最善策といえるでしょう。

 

 ラクナ梗塞が起こっていてもほとんどは無症状だとお伝えしましたが、

じつは兆候としてみられる症状がないわけではありません。

たとえば、こんなことを感じたことはないでしょうか。

 

「最近、歩いていてよくつまづくんだよね。これって年のせいかな?」

「前は本を読むのが好きだったんだけど、年々読む量が減ってきたなぁ」

「目がかすむようになって、ものが見えづらくなってきたんだよね」

 

 ラクナ梗塞は、脳の老化を意味しているのです。

 

 以前とは違うと感じながらも、「年だから」とさらりと流してしまっているのかもしれません。

しかしそれは、脳の血流が悪くなった結果、徐々に脳の機能が落ちているからかも

しれないのです。

 

 こうした“沈黙の脳梗塞”には、常日頃から予防策が重要です。

人間はどうあがいたところで、ある年齢を迎えれば身体のいたるところに、

なんらかの危険因子を抱え込むものです。

それに対抗できるかどうかが、アンチエイジングの要になります。

 

 いまはMRIの技術が向上してきているので、小さな梗塞も見つかるように

なってきています。

「以前とは違う」と思ったら、一度検査をしてみることをおすすめします。

「「脳の栄養不足が」老化を早める! より」

 

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 認知症の多くは、脳血管障害の積み重ねで起こり、その原因のほとんどが脳梗塞です。

ですから、脳梗塞の前兆である隠れ脳梗塞を早期発見することで多くの認知症を

防ぐことができるのです。

 

 隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると

急に増加するといわれています。

 

 脳梗塞は、高血圧や糖尿病などの病気が原因となったり、生活習慣などによって

血液がドロドロになって血液循環が悪くなったりして、血管が厚く狭くなり、

脳の血管が徐々に詰まって進行していきます。

一般的に、脳梗塞の初期には、大きさ数ミリ程度の微小な梗塞が数個出現し、

段階をへるごとにこの梗塞が脳のあちこちに見られます。

このような症状のないごく小さな梗塞が隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)です。

 

 脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、

ふだんから脳の血管を健康に保つ生活を心がけ、脳梗塞を予防し、

脳の健康を守ることが大切です。

 

 ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは

促進する作用があります。

同時に、動脈硬化の原因となるホモシステインや活性酸素(ふえすぎると体に害を

及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。

ビタミンB12は、大量かつ配合によって効果的に働き、そして、ビタミンB群は

バランス良く摂ることで相乗効果を発揮します。

また、脳や神経と関連が深く、不眠症にも効果があるといわれています。

2015年1月13日
人は105歳まで生きられる

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 日本は世界に冠たる長寿国です。

2008年の日本人の平均寿命、男性79.29歳、女性86.05歳は、ともに世界一です。

しかし、数字の高さをいたずらに喜んではいられません。

寝たきりの70代、認知症の80代といった、老化の悲哀を噛みしめている人たちが、

平均寿命を押し上げているのはまぎれもない事実だからです。

 

 身体も脳も健康であってはじめて、長寿は幸せにつながるのです。

では、人はどのくらいの年齢まで健康で生きていられるのでしょうか。

ライナス・ポーリング博士はこういっています。

「最適な栄養を摂取すれば、平均寿命が105歳になる」

もちろん、ポーリング博士が想定しているのは、充分に働ける身体と明晰な頭脳を

もった105歳です。

その条件が「最適な栄養を摂取する」ことだ、と博士は指摘しているのです。

 

「そうか、食事をきちんとしていれば、100歳超えも可能なんだ」

 

でも、ちょっと待ってください。

栄養の供給源が食事であることには間違いないし、食事に注意を払う必要は、

もちろんあります。

しかし、残念ながら、それだけで最適な栄養は摂取できません。

現代人の食事は、たとえ理想に近いものであっても、最適な栄養という点から見れば、

充分とはいえないのです。

 

 ポーリング博士の言葉は、人には本来、105歳まで身体の機能をいい状態に

保てる能力が備わっている、ということを指摘するものです。

しかし、世界の最長寿国である日本でさえ、平均寿命がほぼ80歳。

これは、備わっている能力を活かしきっていない、ということです。

なぜ、活かしきれないのかはあきらかです。

ポーリング博士があげた最適な栄養を摂取する、という条件を、残念ながら

食事だけでは満たせていないからです。

 

 現代人の食事の問題点は、カロリー過多で、ビタミン、ミネラルが不足している、

ということです。

食事内容を変えればもちろん改善できますが、それでも最適の栄養には、

とうてい追いつきません。

「不足を補うことは」不可欠なのです。

 

 ポーリング博士は、ビタミンCの欠乏を補うだけで、平均寿命が5〜6歳は延びる、

と断言しています。

栄養という視点から、いま一度長寿を見直すべきです。

 

 栄養素を補って最適な栄養状態に近づけることが、「健康で長生き」を実現させる

だけでなく、老化を防ぐことにもつながるのはいうまでもありません。

現在ある70代、80代の平均的なイメージは、大きく変わることになるはずです。

たとえば、

 

「70代になって時間もできたから、テニスでもはじめるか」

「80代から英会話を習うのも悪くないね」

 

といった会話があたり前のように交わされるようになっても、けっして不思議はありません。

身体も脳も、最適な栄養と歩調を合わせていけば、想像をはるかに超える可能性を

秘めているのです。

「「脳の栄養不足が」老化を早める! より」

 

*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*

 

 一般にビタミンB群は、一つが欠乏するときには他のビタミンも欠乏していることが

多いのです。

もちろん、すべてのビタミンが老化防止に必要であることはいうまでもありませんが、

B類のビタミンB12、B6、葉酸は老化を防ぐうえでも、もっとも重要なビタミンとされます。
 

 現在60歳以上の高齢者の二割の人に、ビタミンB12の欠乏が見られるということです。

これは年をとると胃の機能が低下し、内因子の分泌が低下するからです。
 

 また、シナプス形成に必要な素材として神経系構成成分、つまり栄養成分が

必要なことは当然で、また、その構築作業のための酵素、そしてそれを補佐する

補酵素的ビタミンも必要となります。

その中でも重要なものがビタミンB12です。

 

 ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは

促進する作用があります。

同時に、動脈硬化の原因となるホモシステインや活性酸素(ふえすぎると体に害を

及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。

ビタミンB12は、大量かつ配合によって効果的に働き、そして、ビタミンB群は

バランス良く摂ることで相乗効果を発揮します。

 

 ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を、正常に働かせるために必要な

栄養素です。

十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が

起こりやすくなります。

また、脳や神経と関連が深く、不眠症にも効果があるといわれています。

2015年1月11日
脳の老化度をチェックしてみましょう

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 やはり、気になるのは「自分がいま、どの程度老化しているのか?」ということでしょう。

とくに脳の老化は認知症などにもつながるため、気になるところです。

 

 身体のなかで老化がどのくらい進行しているかは、血液検査でわかります。

判定の決め手になるのは酸化の度合いです。

酸化はまさに老化に直結します。

酸化でいちばんダメージを受けるのが細胞膜です。

その損傷によって血液に変化が起きるのです。

もっとも、健康診断で行われる血液検査では、腎臓や肝臓の機能、コレステロール、

中性脂肪の数値、血糖値といったことしか判定されないため、細胞膜の状態を知るには、

専門的な血液検査が必要です。

 

 また、脳の老化を知るためにMRI(磁気共鳴映像法)などで画像診断する方法も

ありますが、初期の老化では、画像診断で変化を見つけることが困難であり、

アンチエイジングの分野では適した検査法とはいえないでしょう。

 

 そこで以下に、脳の老化度を知る簡単なチェックリストを用意しました。

 

 じつは脳の老化度は、自覚できる身体の状態から、ある程度知ることができます。

 正確に知るには、きちんとした検査を受けるのがいちばんですが、

いまの自分の状態を知る参考にしていただきたい。

 

≪脳の老化度チェックリスト≫

 以下の項目に該当するものに○をつけてください。

   1.   趣味や熱中していたものに興味がなくなってきた。楽しくなくなってきた。

   2.   小説などの本を読まなくなった。テレビドラマを観なくなった

   3.   漢字や人の名前が思い出せない

   4.   頑固になったといわれる。イライラしたり、すぐに泣くようになった。

   5.   歩いていてつまずいたり、フラつくことがある。

   6.   手足がしびれたり、ふるえたりする。

   7.   ろれつが回らない。言葉が不明瞭になってきた

   8.   食べ物が飲み込みにくい。むせることがある。

   9.   視界がぼやける。ものが二重に見える。

   10.   字を書くのが下手になった。ボタンがかけづらい。

 

≪脳の老化進行度≫

  ○が0個………老化度 ☆☆☆

     いまのところは大丈夫です。

     脳を酸化させない生活習慣を心がけましょう。

  ○が2個未満…老化度 ★☆☆

     脳の血流が、少し落ちているようです。

     抗酸化力をアップする食材をとりましょう。

  ○が3個以上…老化度 ★★☆

      脳の血流が落ち、小さな血栓ができている可能性があります。

      一度詳しい検査を受けることをおすすめします。

「「脳の栄養不足が」老化を早める! より」

 

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 認知症の多くは、脳血管障害の積み重ねで起こり、その原因のほとんどが

脳梗塞です。

ですから、脳梗塞の前兆である隠れ脳梗塞を早期発見することで多くの認知症を

防ぐことができるのです。

 

 隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると

急に増加するといわれています。
 

 

 脳梗塞は、高血圧や糖尿病などの病気が原因となったり、生活習慣などによって

血液がドロドロになって血液循環が悪くなったりして、血管が厚く狭くなり、脳の血管が

徐々に詰まって進行していきます。
 

 

 一般的に、脳梗塞の初期には、大きさ数ミリ程度の微小な梗塞が数個出現し、

段階をへるごとにこの梗塞が脳のあちこちに見られます。

このような症状のないごく小さな梗塞が隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)です。
 

 脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから脳の血管を

健康に保つ生活を心がけ、脳梗塞を予防し、脳の健康を守ることが大切です。

 

 ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは
 
促進する作用があります。
 
同時に、動脈硬化の原因となるホモシステインや活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす
 
非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。
 
ビタミンB12は、大量かつ配合によって効果的に働き、そして、ビタミンB群は
 
バランス良く摂ることで相乗効果を発揮します。
 
ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を、正常に働かせるために必要な栄養素です。
 
十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が
 
起こりやすくなります。
 
また、脳や神経と関連が深く、不眠症にも効果があるといわれています。

 

2015年1月 7日
こんな食べ物が抗酸化力を高める

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 老化防止のキーワードは、間違いなく「抗酸化」です。

食べ物によって身体の抗酸化パワーを高めます。

 

 「じゃあ、どんな食べ物が抗酸化パワーを高めるの?」

 

 まず、それを知らなければなりません。

原則をいうと、新鮮なもの、旬のものが抗酸化食品としてすぐれています。

いまは旬という感覚がずいぶん失われてしまいましたが、野菜や魚には旬があります。

手に入る範囲で、その旬のものを選ぶようにしたらいかがでしょう。

それも信施かなうちに食べるのがいいです。

鮮度が落ちれば、栄養は確実に減るからです。

 

 肉類で口に入るものは、ほとんどが飼育されたものですから、

旬を食べるというわけにはいきません。

野生のカモやイノシシ、シカなどを食べる機会もそうそうありません。

現在の食環境、食事情では、原則を貫くのはなかなか難しいのが実情といえます。

 

 そこで、原則は原則として、日々の食事を考えると、抗酸化成分を多く含む食材を、

積極的に使うのがポイントになります。

それを見ていきましょう。

 

 色が濃い緑黄色野菜は抗酸化成分に富んでいます。

トマト、ホウレン草、ピーマン、パプリカ、芽キャベツ、ブロッコリーなどです。

果物ではブルーベリー、ラズベリー、プラム、プルーン、キウイ、ブドウ、イチゴ

といったところがおすすめです。

 

 緑黄色野菜はビタミンAを多く含む食材ですが、抗酸化力を高めるには、

同時にビタミンC、Eをとるのがいいのです。

Aが多いのはほかにレバー、ウナギ、卵、牛乳、チーズなど。

ビタミンCはグレープフルーツ、ユズなどの柑橘類、アセロラ、緑黄色野菜などに、

ビタミンEは大豆、ピーナッツ、アーモンド、小麦胚芽などに多い。

 

 抗酸化力の増強ということでは、フリーラジカルを消去する働きがある酵素の活性を

上げることも必要です。

ここで重要なのはミネラルです。

とくにマンガン、亜鉛、ヘム鉄はSODやカタラーゼのパワーアップのためには欠かせません。

 

 それらを多く含む食材は以下の通りです。

・マンガン……青ノリ、キクラゲ、ショウガ、シジミ

・亜鉛……小麦胚芽、牡蠣、豚レバー、チーズ

・ヘム鉄……レバー、赤身の肉や魚、貝類

 

 なお、食材を加熱する場合は、調理したてを食べるようにしましょう。

 

 そして、何より大切なのは継続です。

抗酸化力を高める食べ方を食習慣として続けることです。

酒を飲んだ、タバコを吸った、日焼けをした……から、

「今日は抗酸化食材を食べよう!」では意味はないのです。

「「脳の栄養不足」が老化を早める! より」

 

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 脳の萎縮を防止するには、脳細胞の蛋白合成、核酸合成が順調に行われることが

好ましいのです。

ビタミンB12は、蛋白合成、核酸合成の両方に役立っていることがわかっています。

 

 また、シナプス形成に必要な素材として神経系構成成分、つまり栄養成分が必要なことは

当然でその構築作業のための酵素、そしてそれを補佐する補酵素的ビタミンも

必要となります。

その中でも重要なものがビタミンB12であります。

 

 ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは
 
促進する作用があります。
 
同時に、動脈硬化の原因となるホモシステインや活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす
 
非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。
 
ビタミンB12は、大量かつ配合によって効果的に働き、そして、ビタミンB群は
 
バランス良く摂ることで相乗効果を発揮します。
 
ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を、正常に働かせるために必要な栄養素です。
 
十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が
 
起こりやすくなります。
 
また、脳や神経と関連が深く、不眠症にも効果があるといわれています。
2015年1月 6日
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